CD

Guitar Works: 福田進一

吉松 隆(1953-)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCO80633
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

繊細な音の詩人、吉松の掌篇群を、名手が料理し、素敵な仕上がり。ただ、こういうときの吉松の旋律は、巧みに装飾されてるけど、結局、どうも類型的な短調の節回しか、モトネタの透けるものか、どちらか。これが吉松節だというのがあると、なおいいんだが。(片)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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福田進一さんのギターによる、吉松隆さんの...

投稿日:2022/03/05 (土)

福田進一さんのギターによる、吉松隆さんの作品集。 別のCDのレビューで、ギターはメロディとトレモロで成り立っていると言ったが、福田進一さんはメロディしか弾いていない。ギターの響きが良く捉えられた録音のため、トレモロは必要でなかったのかも知れない。アレンジも巧みで、ハーモニカが上手く使われていて、ひときわ胸に沁みる。曲の配置も良く考えられていて、久しぶりに満喫出来たアルバムだった。

Ichirokagawa さん | 香川県 | 不明

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人物・団体紹介

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吉松 隆(1953-)

1953年東京生まれ。慶應義塾大学工学部を中退後、一時松村禎三に師事したほかは、ロックやジャズのグループに参加しながら独学で作曲を学びます。1981年に「朱鷺によせる哀歌」でデビュー。いわゆる「現代音楽」の非音楽的な傾向に反発した「世紀末抒情主義」を主唱し、5つの交響曲、5つの協奏曲、オーケストラのための<鳥の四部作>を始めとする室内楽作品、<モノドラマ>などの舞台作品、邦楽曲など多くの作品を発表

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