『名テノール・オペラ・アリア集』　カレーラス、ドミンゴ、アラーニャ、他

名テノール・オペラ・アリア集
ホセ・カレーラス、プラシド・ドミンゴ、他

世界の有名歌劇場・音楽祭から、世界三大テノールのパヴァロッティ、ドミンゴ、カレーラスや、今を時めくアラーニャ等テノール歌手のライヴ・シーンを集めた傑作集!
　「世界三大テノール」の歌唱だけではなく、トップ・テナーたちの持つ艶やかで力強く、高く伸びる声は、人を陶酔させる魔術のような物を持っていると言えます。。ここに収録された名テナーたちの美声と技巧の名アリアの連続は、それぞれのオペラが持つドラマ性をくっきりと浮かび上がらせています。まさに、男の人生の歌のオン・パレードと言えるでしょう。

1.ホセ・カレーラス／《十字軍のロンバルディア人》（ヴェルディ）〜“私の喜びで彼女を包みたい”／ミラノ・スカラ座
2.ロベルト・アラーニャ／《ドン・カルロス》（ヴェルディ）〜“フォンテンブロー！淋しい森よ”／パリ・シャトレ座
3.プラシド・ドミンゴ／《西部の娘》（プッチーニ）〜“やがて来る自由の日”／英国ロイヤル・オペラ
4.ジャコモ・アラガル／《トスカ》（プッチーニ）〜“星は光りぬ”／アレーナ・ディ・ヴェローナ
5.ジョン・マーク・エインズリー／《ドン・ジョヴァンニ》（モーツァルト）〜“彼女の心の安らぎこそ私の願いです”／グラインドボーン・フェスティバル・オペラ
6.ウラジーミル・アトラントフ／《オテロ》（ヴェルディ）〜“私を恐れることはない／アレーナ・ディ・ヴェローナ

7.マックス=ルネ・コソッティ／《セビリャの理髪師》（ロッシーニ）〜“空はほほえみ”／グラインドボーン・フェスティバル・オペラ
8.ルチアーノ・パヴァロッティ／《アイーダ》（ヴェルディ）〜“清きアイーダ”／サンフランシスコ・オペラ
9.ニール・シコフ／《ラ・ボエーム》（プッチーニ）〜“冷たい手を”／英国ロイヤル・オペラ

10.プラシド・ドミンゴ／《ホフマン物語》（オッフェンバック）〜“むかし、アイゼナッハの宮廷にいた”／英国ロイヤル・オペラ
11.ニール・シコフ／《椿姫》（ヴェルディ）〜“彼女のそばを離れて”／ヴェネチア・フェニーチェ座
12.ジョン・ヴィッカーズ／《サムソンとダリラ》（サン=サーンス）〜“私を憐れみ給え”（臼挽のアリア）／英国ロイヤル・オペラ
13.フランコ・ボニゾッリ／《トロヴァトーレ》（ヴェルディ）／“見よ、恐ろしい炎を”／アレーナ・ディ・ヴェローナ

14.ジャコモ・アラガル／《トスカ》（プッチーニ）〜“妙なる調和”／アレーナ・ディ・ヴェローナ

15.プラシド・ドミンゴ／《マノン・レスコー》（プッチーニ）〜“美しい人たちの中で”／英国ロイヤル・オペラ
16.ロベルト・アラーニャ／《ドン・カルロス》（ヴェルディ）〜“この殺人の血がお前の顔まで飛んだ”／パリ・シャトレ座
17.ホセ・カレーラス／《アンドレア・シェニエ》（ジョルダーノ）〜“ある日、青空を眺めて”／ミラノ・スカラ座

作品時間：70分／製作年：1997年／片面1層／リージョンコード：2／カラー[NTSC]／画面サイズ4:3／ドルビー・デジタル/ステレオ／字幕機能：日本語、英語、他