CD

Berlin: Live At St Anns Warehouse

Lou Reed (ルー・リード)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCB10101
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
ライブ盤

商品説明

歌詞のショッキングな内容から、73年の発売当時に物議を醸し出したLou Reedの『Berlin』。批評家たちからは評価されたもののファンからはあまり受け入れられず、Lou Reed自身が長い間封印していたという今作を2006年NYブルックリンにある“St. Ann's Warehouse”にて完全披露!5日間にも渡って行われたこのライヴ映像は、Lou Reedの大ファンというJulian Schnabel監督がロック・ドキュメンタリー・フィルムとしても手掛けており、今作はその究極のサウンド・トラックとなっています! 収録内容は、アルバム『Berlin』のコンセプトに沿った演出で行われるオリジナルに即した曲順によるライヴに加え、ゲストとして登場したAntony & The JohnsonsのAntonyが歌う「Candy Says」も含む3曲のアンコール曲も収録!
30年の時を経て蘇った、Lou Reedの名盤『Berlin』。ファンとしては是非とも持っておきたい1枚です。

内容詳細

33年目の“ステージ化”が話題を呼んだが、ルー自身の歌唱表現の深まりを含め、完成度はオリジナル版『ベルリン』をはるかにしのぐ。ライヴ盤でキャリアの“節目”を刻む人なんですね。出身地でもあるライヴの開催地、NYブルックリンへの思い入れも伝わる。★(真)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

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'08年発表。73年の名盤「ベルリン」を06年に再現...

投稿日:2009/01/17 (土)

'08年発表。73年の名盤「ベルリン」を06年に再現した同名ライブ映画のサントラ。そのステージをまるまる収録した本作。曲のアレンジ、SEはオリジナルに忠実ですが、回顧モードはなく、演奏とボーカルは全編に現役感がみなぎっています。アンコール3曲も彼が今を生きる証し。アントニーの美声に託したK、醒めた恍惚感の漂うL、スティーヴ・ハンターのギターがイカしたMと、本編に劣らずの聴き応えです。スティーヴ・ハンターは70年代のツアーに同行していたメンバーで、渋みの増した演奏がたまらない。個人的に本ドキュメント中で二重丸をあげたい存在感かも。PLAY LOUDで是非。

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人物・団体紹介

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Lou Reed

ヴェルヴェット・アンダーグラウンド時代から時代の異端として、一般的な意味でのエスタブリッシュにはならないルー・リード。いわゆる何十周年といったアニバーサリーにも縁がないような気がするほど、彼は「現役」を貫き通している。またそのうたの視点、歌そのものにも未だひとつの曇りも無いことに驚く。

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