CD

バラード、スケルツォ集 カツァリス

ショパン (1810-1849)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS21075
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ショパン:バラード集&スケルツォ集

各4曲のバラードとスケルツォは、ショパンの創作の頂点をなす傑作群です。カツァリスのこのアルバムは、由緒あるショパン・コンクールにて、過去5年間のショパン録音の最高峰であるグランプリ・ディスク大賞に輝いた名演です。クリスタルのように磨かれた美しい音色、高度の技巧を裏付けとして奔放に飛翔するファンタジーが見事な、天才カツァリスの代表的録音。(ワーナーミュージック)

・バラード第1番 ト短調 作品23
・バラード第2番 ヘ長調 作品38
・バラード第3番 変イ長調 作品47
・バラード第4番 ヘ短調 作品52
・スケルツォ第1番 ロ短調 作品20
・スケルツォ第2番 変ロ短調 作品31
・スケルツォ第3番 嬰ハ短調 作品39
・スケルツォ第4番 ホ長調 作品54]
 シプリアン・カツァリス(ピアノ)
 1984年1月、テルデック・スタジオ、ベルリン(デジタル)

収録曲   

総合評価

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ト短調のバラードでいくつか出てくる例のオ...

投稿日:2012/10/12 (金)

ト短調のバラードでいくつか出てくる例のオクターヴ部も非常に鮮やかです。インテンポで、もたつきなど微塵もないです(サムソン・フランソワやマルタ・アルゲリッチも)。ヘ長調のバラードのコーダは、もちろんインテンポによる高速和音連打で弾いています。バラード集、スケルツォ集ともに、各作品の特徴を弾き分けた素晴らしい解釈による演奏だと思います。1985年度第11回ショパン国際ピアノコンクール(ポーランド/ワルシャワ)のレコード部門の最優秀録音賞受賞盤です。この受賞によって彼は、1990年度第12回コンクール時に審査員として招かれた。

Marthy さん | POLAND | 不明

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指のコントロールが極められています。 内...

投稿日:2012/07/28 (土)

指のコントロールが極められています。 内声を浮き出させている間も、主旋律はムラなく流れ、常にバランスを取った伴奏に支えられています。 ほとんどのピアニストが団子状態でぶゎぁーー!!と弾き飛ばすところも、絶妙のバランスですっきりさせてくれるので、聴いてて頭が整理される感じです。 音量のコントロールで主副が逆転しているところがあって、とても新鮮で面白いですが、そこでも、奥に潜んだ旋律はきちんとした構成で進んでいます。 ツィメルマンだと聴いているだけで妊娠しそうだし、ポリーニだと呼吸が浅くなるし、で、しばらくバラードから離れていましたが、やっと気持ちを楽にして聴くことができます。

ごるし さん | 広島県 | 不明

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アラウのバラードと聴き比べた場合、カツァ...

投稿日:2008/12/14 (日)

アラウのバラードと聴き比べた場合、カツァリスにはOKの評価も出しにくい。技術面、デジタル録音であるか否かを抜きにしても、聴いて感動を、心を動かされるということがまず第一とするならば、ショパンのバラードイコールカツァリスという図式には成らないのではないか。最高と評価する人のご意見を拝聴したい。

ディー さん | 奈良県 | 不明

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ショパン (1810-1849)

。39年の短い生涯を、作曲とピアノ演奏で駆け抜けた「ピアノの詩人」の素晴らしい音楽が世界中で鳴り響きます。世界各国でさまざまなコンサートやイベントがおこなわれ、CDやDVDなど、数多くの音楽ソフトもリリースされ、ショパンの音楽が過去最高の注目を集めるにぎやかな年になりそうです。

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