CD

『こどものための音楽』 清田規子&ひばり児童合唱団、鈴木永子、松村禎三、他

松村禎三(1929-2007)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
3SCD0020
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

やなせたかし作詩、松村禎三の作曲による幻の作品収録
ひばり児童合唱団の歌による『こどものための音楽』
「初恋の恋人に巡りあったように胸がときめきます」(やなせたかし)


松村禎三が家族とともに住み、愛した狛江市で開催された個展演奏会より。これまでスポットが当たることがありませんでしたが、松村が子供のために作曲した音楽は、メロディアスな珠玉の小品ばかり。それを松村とも深い関係にあった「ひばり児童合唱団」が美しく透明感あふれる歌声で披露しました。
 松村禎三に関係の深い人物と弟子たちによって作られたグループ「アプサラス」による第4回演奏会「狛江から世界の松村禎三へ」よりライヴ収録。ボーナストラックとして、生前松村自身が演奏して録音を残していた『ギリシャによせる2つの子守歌』を収録。
 尚、2013年のコンサートには、やなせたかし氏が「コンサートで歌われるのは初恋の人に巡り会ったように胸がときめきます」、指揮者の榊原徹氏は「まだ体験していない方にはお薦めする責任があります」とコメントを寄せてくださいました。スリーシェルズも、松村禎三の素晴らしい音楽を推薦致します。

※特筆すべき点を以下に短く御案内致します。
【その1】ひばり児童合唱団
・松村禎三が皆川おさむのソロとひばり児童合唱団のために作曲した映画主題歌「ぼくが鳥になったら」は録音以来の再演・舞台初演の録音となります。

【その2】寺山(森崎)偏陸(寺山修司の弟)
寺山による劇団「天井桟敷」のメンバーでもあった偏陸が「ぼくが鳥になったら」でナレーションを担当。

【その3】松村禎三による幻の合唱曲
松村禎三が教科書等のために少なからず書いていた作品が初の本格的上演となった演奏会の録音。
まどみちお、やなせたかしなど大家の詩による作品のユーモアとペーソスは必聴です!

【合唱曲の作詩者である、やなせたかし氏よりのメッセージ】
「ずいぶん昔のことなので記憶はおぼろげですが、東京芸大の作曲家の教授松村禎三氏がぼくの詩集「愛する詩」の中から数曲を作曲したいと言って突然ぼくの仕事場に来られたときには本当にびっくりしました。(中略)今度またコンサートで歌われるのは初恋の人に巡り会ったように胸がときめきます。」(スリーシェルズ)

【収録情報】
『松村禎三:こどものための音楽』


● 天地の囁きとともに(詩:木下 富美子)
● おさるがふねをかきました(詩:まど みちお)
● かぜ(詩:クリスチナ・ロゼッティ、訳詩:いのくま ようこ)
● ゆき(詩:三好 達治、編曲:甲田 潤)
● だれかが小さなベルをおす(詩:やなせ たかし)
● しろいけむり(詩:やなせ たかし)
● アフリカ(詩:やなせ たかし)
● けんきゅうしよう(詩:やなせ たかし)
● みみず旅日記(詩:やなせ たかし)
● ぼくが鳥になったら(詩:西多賀ベッドスクール児童、編曲:高橋 裕)
● 『紙屋悦子の青春』のテーマ(編曲:塚本 一実)
● アンコール(ぼくが鳥になったら)

 ひばり児童合唱団
 鈴木永子(ピアノ)
 會田瑞樹(ヴィブラフォン)
 宮脇奈菜美(トランペット)
 森崎偏陸(ナレーション)
 清田規子(指揮)

 録音時期:2013年8月4日
 録音場所:東京、狛江エコルマホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 録音:小嶋雅夫

● ギリシャによせる2つの子守歌

 松村禎三(ピアノ)

 録音時期:1996年(カメラータトウキョウ)

 協力:松村家
 アプサラス/デザイン:田代亜弓
 企画構成:スリーシェルズ

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

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