Blu-spec CD 2

セルゲイ・ラフマニノフ全集(10CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC30708
組み枚数
:
10
:
日本
フォーマット
:
Blu-spec CD 2
その他
:
限定盤

商品説明


20世紀最大のロシアの作曲家であると同時にピアノの巨人ラフマニノフの全集!

20世紀最大のロシアの作曲家セルゲイ・ラフマニノフは、一方で超絶技巧をものともしないピアノのヴィルトゥオーゾ(および優れた指揮者)でした。革命の難を逃れるためロシアを離れて1919年にアメリカに渡った年からレコード録音を開始し、亡くなる前年の1942年まで途切れることなく継続、CD10枚分の録音を後世に残しました。
 ラフマニノフ自身が自作を指揮した録音(CD1枚分)をはじめとして、自らピアノを弾いた名門オーケストラ、フィラデルフィア管弦楽団とのピアノ協奏曲全曲とピアノ・ソロ作品、ピアニストとしてベートーヴェン、ショパンなどの古今の名作を演奏したもの、作曲家ならではのピアノへのトランスクリプション(編曲)、盟友クライスラーとのヴァイオリン・ソナタ集を集大成したこの『全集』 は1992年にミッド・プライスで発売され大きなセールスを記録しましたが、海外では2005年にバジェット・プライス化、2009年に国内盤として初めてお買い得なバジェット価格で発売されたものの再発売です。完全生産限定盤。(メーカー資料より)

【収録情報】
Disc1
ラフマニノフ:

1. ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18(録音:1929年4月10,13日)
2. ピアノ協奏曲第3番ニ短調 Op.30(録音:1939年12月4日、1940年2月2日)

 セルゲイ・ラフマニノフ(ピアノ)
 フィラデルフィア管弦楽団
 レオポルド・ストコフスキー(指揮:1)
 ユージン・オーマンディ(指揮:2)


Disc2
ラフマニノフ:

1. ピアノ協奏曲第1番嬰へ短調 Op.1(録音:1939年12月4日、1940年2月24日)
2. ピアノ協奏曲第4番ト短調 Op.40(録音:1941年12月20日)
3. パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43(録音:1934年12月24日)

 セルゲイ・ラフマニノフ(ピアノ)
 フィラデルフィア管弦楽団
 ユージン・オーマンディ(指揮:1)
 レオポルド・ストコフスキー(指揮:2,3)
Disc3
ラフマニノフ:

1. 交響詩『死の島』 Op.29(録音:1929年4月20日)
2. ヴォカリーズOp.34-14(録音:1929年4月20日)
3. 交響曲第3番イ短調 Op.44(録音:1939年12月11日)

 フィラデルフィア管弦楽団
 セルゲイ・ラフマニノフ(指揮)
Disc4
1. ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第8番ト長調 Op.30-3
(録音:1928年3月22日)
2. シューベルト:ヴァイオリン・ソナタ第5番イ長調 Op.162, D.574(録音:1928年12月20,21日)
3. グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ短調 Op.45(録音:1928年9月14,15日)

 フリッツ・クライスラー(ヴァイオリン日)
 セルゲイ・ラフマニノフ(ピアノ)
Disc5
1. J.S.バッハ:サラバンド〜パルティータ第4番ニ長調 BWV.828より
(録音:1925年12月16日)
2. ヘンデル:調子のよい鍛冶屋(アリアと変奏)〜チェンバロ組曲第5番より(録音:1936年1月3日)
3. モーツァルト:トルコ行進曲〜ピアノ・ソナタ第11番イ長調 K.331:第3楽章(録音:1925年5月14日)
4. ベートーヴェン:創作主題による32の変奏曲ハ短調(抜粋)(録音:1925年5月14日、4月13日)
5. ショパン/リスト編:帰郷〜6つのポーランドの歌より(録音:1942年2月27日)
6. ショパン/リスト編:おとめの願い〜6つのポーランドの歌より(録音:1942年2月27日)
7. シューベルト/リスト編:さすらい〜美しき水車小屋の娘より(録音:1925年4月14日)
8. シューベルト/リスト編:セレナード〜白鳥の歌より(録音:1942年2月27日)
9. リスト:ポロネーズ第2番ホ長調(録音:1925年4月13日)
10. メンデルスゾーン:紡ぎ歌〜無言歌集 第6巻 Op.67-4(録音:1928年4月25日)
11. シューベルト:即興曲 変イ長調 Op.90-4(録音:1925年12月29日)
12. リスト:こびとの踊り〜2つの演奏会用練習曲 第2番(録音:1925年12月16日)
13. グルック/スガンバーティ編:メロディ(精霊の踊り)〜歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』より (録音:1925年5月14日)
14. メンデルスゾーン:練習曲 へ長調 Op.104-2(録音:1927年4月5日)
15. メンデルスゾーン:練習曲 イ短調 Op.104-3 (録音:1927年4月5日)
16. シューマン/タウジヒ編:密輸入者〜スペイン歌曲集 Op.74より(録音:1942年2月27日)
17. パデレフスキー:メヌエット ト長調 Op.14-1(録音:1927年4月5日)
18. クライスラー/ラフマニノフ編:愛の喜び(録音:1942年2月26日)

 セルゲイ・ラフマニノフ(ピアノ)
Disc6
1. ショパン:ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.35『葬送』
(録音:1930年2月18日)
2. シューマン:謝肉祭 Op.9(録音:1929年4月9,10,12日)
3. ショパン:夜想曲 第2番変ホ長調 Op.9-2(録音:1927年4月5日)
4. ショパン:ワルツ 第7番嬰ハ短調 Op.64-2(録音:1927年4月5日)
5. ショパン:ワルツ 第8番変イ長調 Op.64-3(録音:1927年4月5日)
6. ショパン:バラード 第3番変イ長調 Op.47(録音:1927年4月5日)
7. ショパン:マズルカ第47番イ短調 Op.68-2(録音:1935年12月23日)
8. ショパン:ワルツ ホ短調(遺作)(録音:1930年2月18日)

 セルゲイ・ラフマニノフ(ピアノ)
Disc7
1. J.S.バッハ/ラフマニノフ編:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番ホ長調 BWV.1006より

 前奏曲(録音:1942年2月27日)
 ガヴォット(録音:1942年2月26日)
 ジーグ(録音:1942年2月26日)
2. メンデルスゾーン/ラフマニノフ編:スケルツォ〜劇音楽『真夏の夜の夢』 Op.61より(録音:1935年12月23日)
3. クライスラー/ラフマニノフ編:愛の喜び(録音:1925年12月29日)
4. シューマン/ラフマニノフ編:どこへ〜美しき水車小屋の娘より(録音:1925年12月29日)
5. ラフマニノフ:V.R.のポルカ(録音:1928年4月4日)
6. ラフマニノフ:練習曲『音の絵』イ短調 Op.39-6(録音:1925年4月4日)
7. ラフマニノフ:前奏曲 嬰ハ短調 Op.3-2(録音:1925年12月26日)
8. ムソルグスキー/ラフマニノフ編:ホパーク〜歌劇『ソロチンスクの市』より(録音:1925年4月13日)
9. チャイコフスキー: 子守歌 Op.16-1(録音:1942年2月26日日)
10. リムスキー=コルサコフ:くまばちは飛ぶ〜歌劇『サルタン皇帝の物語』より(録音:1929年4月16日)
11. ベートーヴェン/ルビンシテイン編:トルコ行進曲〜劇音楽『アテネの廃墟』より(録音:1925年12月14日)
12. ボロディン:スケルツォ 変イ長調(録音:1935年12月23日)
13. チャイコフスキー:トロイカ〜四季 Op.37b-11(録音:1928年4月11日日)
14. スクリャービン:前奏曲 第8番嬰へ短調 Op.11-8(録音:1929年4月16日)
15. ヨハン・シュトラウス2世/タウジヒ編:ワルツ『人生は一度だけ』(録音:1927年4月5日)
16. 民謡/ラフマニノフ編:わたしのおしろい、ほほべによ(録音:1926年2月22日)
17. ラフマニノフ:イタリアのポルカ〜ピアノ連弾のための(プライヴェート録音:1938年頃)

 セルゲイ・ラフマニノフ(ピアノ)
 ナジェジャ・プレヴィツカヤ(メゾ・ソプラノ:16)
 ナターリャ・ラフマニノフ(ピアノ:17)
Disc8
ラフマニノフ:
1. ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18
(録音:録音:1924年12月22日、1929年4月11日、1924年1月3日)

 セルゲイ・ラフマニノフ(ピアノ)
 フィラデルフィア管弦楽団
 レオポルド・ストコフスキー(指揮)

2. 前奏曲 変ト長調 Op.23-10(録音:1940年3月18日)
3. 前奏曲 ホ長調 Op.32-3(録音:1940年3月18日)
4. 前奏曲 へ短調 Op.32-6(録音:1940年3月18日)
5. 前奏曲 へ長調 Op.32-7(録音:1940年3月18日)
6. 練習曲『音の絵』 ハ長調 Op.33-2(録音:1940年3月18日)
7. 練習曲『音の絵』 変ホ長調 Op.33-7(録音:1940年3月18日)
8. ひなぎく Op.38-3(録音:1940年3月18日)
9. オリエンタル・スケッチ(録音:1940年3月18日)
10. メロディ ホ短調 Op.3-3(録音:1940年4月9日)
11. セレナード 変ロ長調 Op.3-5(録音:1936年1月3日)
12. ユモレスク ト長調 Op.10-5(録音:1940年4月9日)
13. リラの花 Op.21-5(録音:1942年2月26日)
14. 楽興の時 変ホ短調 Op.16-2(録音:1940年3月18日)

 セルゲイ・ラフマニノフ(ピアノ)
Disc9
1. ショパン:マズルカ 第41番嬰ハ短調 Op.63-3
(録音:1923年12月27日)
2. ショパン:夜想曲 第5番嬰へ長調 Op.15-2(録音:1923年12月27日)
3. ショパン:ワルツ 第1番変ホ長調 Op.18『華麗なる大円舞曲』(録音:1921年1月21日)
4. ショパン:ワルツ 第4番へ長調 Op.34-3『華麗なる円舞曲』(録音:1920年11月4日)
5. ショパン:ワルツ 第6番変ニ長調 Op.64-1『小犬』(録音:1921年4月2日)
6. ショパン:ワルツ 第10番ロ短調 Op.69-2(遺作)(録音:1923年10月24日)
7. ショパン:ワルツ 第11番変ト長調 Op.70-1(遺作)(録音:1921年4月2日)
8. ショパン:スケルツォ 第3番嬰ハ短調 Op.39(録音:1924年3月18日)
9. ショパン:ワルツ 第6番変ニ長調 Op.64-1『小犬』(録音:1923年4月5日)
10. ダカン:かっこう〜クラヴサン曲集 第1巻より(録音:1920年10月21日)
11. ビゼー/ラフマニノフ編:メヌエット〜『アルルの女』組曲第1番より(録音:1922年2月24日)
12. サン=サーンス/ジロティ編:白鳥〜組曲『動物の謝肉祭』より(録音:1924年12月30日)
13. メンデルスゾーン:紡ぎ歌〜無言歌集第6巻Op.67-4(録音:1920年11月4日)
14. グリーグ:ワルツ〜抒情小曲集Op.12-2(録音:1921年10月12日)
15. グリーグ:妖精の踊り〜抒情小曲集Op.12-4(録音:1921年10月12日)
16. ドホナーニ:練習曲 へ短調 Op.28-6(録音:1921年10月25日)
17. ヘンゼルト:もしも小鳥ならば〜練習曲 嬰へ長調 Op.2-6(録音:1923年12月27日)
18. モシュコフスキ:吟遊詩人〜幻想曲集Op.52-4(録音:1923年3月6日)
19. ドビュッシー:グラドゥス・アド・パルナッスム博士〜子供の領分より(録音:1921年1月21日)
20. ドビュッシー:ゴリウォーグのケークウォーク〜子供の領分より(録音:1921年4月2日)
21. チャイコフスキー:トロイカ〜四季 Op.37b-11(録音:1920年5月3日)
22. チャイコフスキー:ユモレスク ト長調 Op.10-2(録音:1923年12月27日)
23. チャイコフスキー:ワルツ 変イ長調 Op.40-8(録音:1923年4月5日)

 セルゲイ・ラフマニノフ(ピアノ)
Disc10
1. ラフマニノフ:前奏曲 ト短調 Op.23-5
(録音:1920年5月17日)
2. ラフマニノフ:前奏曲 嬰ト短調 Op.32-12(録音:1921年1月21日)
3. ラフマニノフ:前奏曲 嬰ハ短調 Op.3-2(録音:1921年10月14日)
4. ラフマニノフ:前奏曲 ト長調 Op.32-5(録音:1920年5月3日)
5. ラフマニノフ:セレナード 変ロ長調 Op.3-5(録音:1922年11月4日)
6. ラフマニノフ:リラの花 Op.21-5(録音:1923年12月27日)
7. ラフマニノフ:道化役者 嬰へ短調 Op.3-4(録音:1923年3月6日)
8. ラフマニノフ:V.R.のポルカ(録音:1921年10月12日)
9. クライスラー/ラフマニノフ編:愛の悲しみ(録音:1921年10月25日)
10. リスト:ハンガリー狂詩曲第2番嬰ハ短調(カデンツァ:ラフマニノフ)(録音:1919年4月22日)
11. D.スカルラッティ/タウジヒ編:パストラーレ ホ短調(原曲:ソナタ ニ短調 L.413)(録音:1919年4月19日)
12. モーツァルト:主題と変奏〜ピアノ・ソナタ第11番イ長調 K.331:第1楽章(録音:1919年4月18日)
13. ショパン:ワルツ 第5番変イ長調 Op.42(録音:1919年4月18日)
14. ショパン:ワルツ 第8番変イ長調 Op.64-3(録音:1919年4月19日)
15. ラフマニノフ:V.R.のポルカ(録音:1919年4月23日)
16. ラフマニノフ:舟歌 ト短調 Op.10-3(録音:1919年4月23日)
17. ラフマニノフ:前奏曲 嬰ハ短調 Op.3-2(録音:1919年4月23日)

 セルゲイ・ラフマニノフ(ピアノ)

 モノラル録音
 完全生産限定盤

【アーティストプロフィール】
セルゲイ・ラフマニノフ[1873-1943]はロシアのオネグ生まれ。幼少から音楽的才能を示し、モスクワ音楽院入学、早くもピアノ協奏曲第1番を作曲。卒業した19歳でオペラ『アレコ』を作曲、ピアニストとしても頭角を現す。1917年ロシア革命を嫌いパリに亡命、翌年にはアメリカに移住し、作曲では『パガニーニの主題のよる狂詩曲』などを発表したほかピアノのヴィルトゥオーゾとして大活躍。レコード録音も併せて前人未踏の人気を博した。(メーカー資料より)

内容詳細

ラフマニノフの作品および自身の演奏などを収録した全集。フィラデルフィア管弦楽団との共演で自らソリストを務めたピアノ協奏曲や、指揮をとったオーケストラ作品、また盟友であるクライスラーなど、ラフマニノフを存分に堪能できる一枚。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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