SACD

ダヴィド・オイストラフの芸術〜1955&1959年アメリカ・ステレオ録音集成(2SACD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC10393
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
限定盤, ハイブリッド

商品説明


究極のSA-CDハイブリッド・コレクション第10回発売
ダヴィド・オイストラフの芸術


豊麗な音色、強靭な技巧〜巨匠の本質が鮮烈に捉えられたアメリカ録音。
20世紀のヴァイオリン演奏史の中で燦然と輝く巨匠ダヴィド・オイストラフ[1908-1974]。1934年全ソビエト音楽コンクールで優勝し、35年ヴィニャフスキ国際コンクール2位、37年イザイ・コンクール優勝。第2次世界大戦以後には世界的な脚光を浴び、独奏者としてだけではなく、室内楽奏者・指揮者・教育者としても活躍し、総合的な音楽家として大きな尊敬を集めました。
 この2枚組には、1950年代の東西冷戦の中で「ソビエト」から西側に彗星のごとくのごとく登場し、センセーションを巻き起こしたオイストラフが1955年と1959年にアメリカの2大メジャー・レーベルに残したステレオ録音を集成。立派な体格と強靭な技巧、そして名器1705年製ストラディヴァリウス「マルシック」から生み出されるスケールの大きな音楽づくりと豊麗な音色によって、ヴァイオリンという楽器の魅力を味わいつくすことができるのです。共演者もアイザック・スターン、ユージン・オーマンディ&フィラデルフィア管、シャルル・ミュンシュ&ボストン響と豪華版。(メーカー資料より)

【収録情報】
Disc1
1. チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.35
2. シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.47


 ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
 フィラデルフィア管弦楽団
 ユージン・オーマンディ(指揮)

 録音時期:1959年12月24日(1)、1959年12月21,24日(2)
 録音場所:フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 オリジナル・レコーディング・プロデューサー:ハワード・H・スコット

Disc2
ヴィヴァルディ:
1. 2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調 RV.514
2. 2つのヴァイオリンのための協奏曲ハ短調 RV.509
3. 2つのヴァイオリンのための協奏曲ト短調 RV.517
4. 2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ長調 RV.512


 ダヴィド・オイストラフ(第1ヴァイオリン:2,4、第2ヴァイオリン:1,3)
 アイザック・スターン(第1ヴァイオリン:1,3、第2ヴァイオリン:2,4)
 ウィリアム・B・スミス(チェンバロ)
 フィラデルフィア管弦楽団のメンバー
 ユージン・オーマンディ(指揮)

 録音時期:1959年12月31日
 録音場所:ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオ
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 オリジナル・レコーディング・プロデューサー:ジョン・マックルーア

5. ショーソン:詩曲 Op.25
6. サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ イ短調 Op.28


 ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
 ボストン交響楽団
 シャルル・ミュンシュ(指揮)

 録音時期:1955年12月14日
 録音場所:ボストン、シンフォニー・ホール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 オリジナル・レコーディング・プロデューサー:ジョン・ファイファー

 オリジナル・アナログ・マスター 2トラックおよび3トラック
 オリジナル・アナログ・マスターからのトランスファー、DSDマスタリング:アンドレアス・K・マイヤー(ニューヨーク、スワン・スタジオ)

 完全生産限定盤/日本独自企画
 SACDハイブリッド
 音匠レーベル使用
 別冊解説書

内容詳細

ソ連時代を生きた、20世紀を代表する巨匠と呼ぶにふさわしい大ヴァイオリニストが、50年代アメリカで録音されたステレオ録音を集成したもの。オイストラフの全盛期を記録した貴重なもので、必聴の録音群だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

ヴァイオリン作品集に関連するトピックス

器楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品