Blu-spec CD 2

十三階は月光 (Blu-spec CD2)

BUCK-TICK

基本情報

カタログNo
:
BVCL30041
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Blu-spec CD 2
その他
:
限定盤, リマスター

商品説明

デビュー30周年!不動のメンバーで活動し続けるBUCK-TICK。12月29日に開催される記念すべき『THE DAY IN QUESTION』にアリオラから発売されたアルバム9タイトルをリマスターし、高音質Blu-Spec CD2で発売。

【十三階は月光】
前作『Mona Lisa OVERDRIVE』から約2年ぶりとなる、BUCK-TICKのオリジナル・アルバム(15thアルバム)が。 先行シングル「ROMANCE」とアルバム『十三階は月光』は、ゴシックをテーマにしたプロジェクト。初期の頃からゴシック要素を取り入れてきた彼らだが、ここまでストレートなゴシックは初である。この“ど真ん中のゴシック”に、メンバー5人のエッセンスが加わり、想像をかきたてる独特な世界観とエモーショナルなサウンドが新たに生まれた。
インスト4曲を含む18曲(約68分)という壮大なコンセプト・アルバムを聴き終えると、1つの演劇や映画を見終わった後のような、言葉にするのがもったいないような高揚感。『十三階は月光』というタイトルには、特定の意味を持たせていないと今井は言うが、アルバムを聞き終えた後に、自ずと浮かぶイメージがあるはずだ。

(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

結成20周年のアニバーサリーイヤーである2005年にリリースされたオリジナル・アルバム。先行シングル「ROMANCE」も含め“ゴシック”をテーマにした一枚で、全18曲からなる壮大なコンセプト・アルバムに仕上がっている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. ENTER CLOWN
  • 02. 降臨
  • 03. 道化師A
  • 04. Cabaret
  • 05. 異人の夜
  • 06. CLOWN LOVES Senorita
  • 07. Goblin
  • 08. ALIVE
  • 09. 月蝕
  • 10. Lullaby II
  • 11. DOLL
  • 12. Passion
  • 13. 13秒
  • 14. ROMANCE -Incubo-
  • 15. seraphim
  • 16. 夢魔 -The Nightmare
  • 17. DIABOLO -Lucifer-
  • 18. WHO'S CLOWN?

総合評価

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このアルバムの完成により新たなBUCK-TICK...

投稿日:2021/07/27 (火)

このアルバムの完成により新たなBUCK-TICKが確立された。 ゴシック色を全面的に意識したコンセプトアルバムで 過去曲にもダークでゴシック色の濃い曲はありましたが アルバムとしてより一層ダークに洗練され、その世界を堪能する事ができます。中でもシングル曲「ROMANCE」の完成度は鳥肌物で他のアーティストには真似できない唯一無二の存在感として確立しています。

じゅるりん さん | 群馬県 | 不明

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ゴシックさを前面に打ち出した作品でアルバ...

投稿日:2021/04/27 (火)

ゴシックさを前面に打ち出した作品でアルバムとしてのまとまりが半端ないです。最初から最後まで劇を見ているかのような流れです。バクチクが更なる高みに到達した瞬間なのではないかと思います。

komusou さん | 不明 | 不明

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'05年発表。最高傑作か。初期の傑作「HURRY UP...

投稿日:2009/05/10 (日)

'05年発表。最高傑作か。初期の傑作「HURRY UP MODE」を発表してから、22年。これほどバンドが一体となって、ひとつの美意識を追求してきたのはほかに類を見ない。前作でバンド・サウンドがいよいよ円熟期に入ったと感じたが、今作ではそれを前提にしてさらに一歩踏み込んだ世界が構築されている。そして、そこに浮かび上がったのは、BUCK-TICKの原点と未来だ。 夢と狂気の物語のトータル・アルバム。ノイズや耽美的なメロディとサウンドは、すべてストーリーを際立たせるために存在する。その突き放した姿勢は、例えばGで効果を発揮する。暗くて攻撃的なのに、乾いていてポップなのだ。ハイライトはPとJ。Pは洋というよりは和。昭和の歌謡曲や大正ロマンに通じている。このバンドの奥底にあるアナーキーな演劇性を見せつけられる思いだ。特に後半のリズムは原点と未来を示していて驚く。Jではその未来と原点が乱反射を起こして美しい。椎名林檎のアプローチよりもロック・バンドに徹して、日本人の心が最も自由に遊んだ時代の精神を描き切る。キャリア、気合いともに充実し、BUCK-TICKは独自の領域に達した。

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