CD 輸入盤(国内盤仕様)

Summer Daze -Live From Glastonbury ‘86

Cure (キュアー)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
VSCD4534
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Japan (国内盤仕様)
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

バンドの体勢を立て直し、黄金期のメンバーが揃ったキュアーがグラストンベリーで初のヘッドライナーを務めた時の熱狂の記録!

一度も解散することなく活動を継続しているニューウェイヴ・バンドは、ザ・フォールなき今、キュアーくらいしか残っていないのではないか。79年にデビューした当初は、ポスト・パンクらしいソリッドな8ビート・サウンドを聴かせていたが、ロバート・スミスの陰鬱が徐々にゴシック路線へと音楽性を変化させ、バンドは崩壊へと向かっていった。しかし、徐々にポップ路線へと転換を始めたことで、『The Head on the Door』(85年)ではバンドの黄金期を飾ることになるメンバーが集結。アルバムもこれまでで最高の売上を記録した。そんなふうに音楽性の変化で困難を乗り切っていけるのは、多くのニューウェイヴ・バンドとは違って、彼らがミュージシャンシップに溢れた集団であるからで、バンドが現在も継続しているのもそこに起因しているのだろう。そんな上り調子のタイミングで出演したのが、英国の伝統的なロック・フェスのグラストンベリーだった。第10回目となる86年にヘッドライナーとして登場したキュアーは、当日はなんと3回のアンコールに応える熱演で、最新作の『The Head on the Door』からの曲を中心に全19曲を披露。この勢いが世界に拡散していき、キュアーはワールドワイドな人気を獲得するに至った。バンドの演奏は非常に安定しており、スタジオ録音よりもゆったりと演奏される「Kyoto Song」のゆらめくような音像や、90年代のギターバンドを思わせるような曲があったりと、後世のロックに大きな影響を与えていることに気づく。残念ながら、放送用に録音されたBBCのトランスクリプションには13曲分しか残されていないようで、残りの音源が発掘されるのを待ちたい。

(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

ゴスからポップ路線へと舵を切り黄金期を迎えたザ・キュアーが、86年のグランストンベリー・フェスにて初のヘッドライナーを務めた時のBBC放送用ライヴ音源。当時の最新作『ザ・ヘッド・オン・ザ・ドアー』の楽曲を中心に安定した演奏を披露している。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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人物・団体紹介

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Cure

2000年初頭に快心作 ブラッドフラワーズ を発表し、解散発言なども飛び出したキュアー。かねてから中心人物のロバート・スミスは幾度も解散をほのめかすような発言をしてきたが、今回ばかりは本当にそうなるのでは?という気がファンならばしたのではないだろうか。

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