Acoustic Adventures Volume Two

10作目の『タルヴィユエ〜冴ゆる宵闇』（MICP-11500）をリリース後、2019年より断続的に続けていた「アコースティック・アドヴェンチャーズ・ツアー」から着想を得て制作された、ソナタ・アークティカ初のアコースティック・アルバム。いずれも往年の名曲をアコースティック・アレンジでセルフ・カヴァーしたもので構成されている。

先日リリースされた第1弾と合わせるとアコースティック・アレンジによるベスト・アルバムのような作品。第2弾となる本作は、特に人気のある初期の頃の楽曲を中心としていて「サン・セバスチャン」や「マイ・ランド」、「フルムーン」といったソナタ・アークティカを代表するヒット曲や人気曲も収録。本作も第1弾と同様に日本盤のみ紙ジャケット仕様での発売となる。

2000年に1stアルバム『エクリプティカ』で日本デビューするやいなや瞬く間に日本のファンに多大なる支持を得たバンドは、次作『サイレンス』で初来日を果たし人気を確立。その後アルバムのリリースを重ねる毎に日本のみならず海外でのステータスも確立していき、トップ・バンドの仲間入りを果たし、これまで10枚のオリジナル・スタジオ・アルバムと多数の企画盤をリリースしている。

＜メンバー＞
PASI KAUPPINEN （Bass）
TONY KAKKO （Vocals）
HENRIK KLINGENBERG （Keyboards）
TOMMY PORTIMO （Drums）
ELIAS VILJANEN （Guitar）

(メーカー・インフォメーションより)