21世紀的タンゴ・バンドの誕生
パリ音楽院で学んだ学友たちで結成したタンゴ四重奏団、スピリタンゴ・クヮルテット。ピアソラやナザレスらの名作から現代作曲家たちとのコラボによる新しいタンゴを次々世に送り出しています。颯爽とした演奏が魅力で、今回はブルガリアのパーカッショニスト、ワシーレナ・セラフィモワを招き、マリンバやボンゴなどの効果を存分に採り入れています。(輸入元情報)
【収録情報】
● カルアーナ:朝のミロンガ
● ナザレス:オデオン
● アヴレウ:ティコ・ティコ・ノ・フバー
● カルアーナ:ブオトンガ
● マチュー・ステファネッリ:カベセオ
● ガリアーノ:オパール協奏曲
● グラシアーヌ・フィンジ:インプレッション・タンゴ
● フォンテーヌ:休息のために(全3曲)
● ピアソラ:悪魔のロマンス
● ピアソラ:カモーラ III
スピリタンゴ・クヮルテット
ファニー・アズーロ(ピアノ)
トーマス・シェダル(アコーディオン)
ベノワ・ルヴスク(ベース)
ファニー・ステファネッリ(ヴァイオリン)
ワシーレナ・セラフィモワ(打楽器)
録音時期:2018年5月23,24日
録音場所:パリ、サル・コロンヌ
録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)