精神医学の歴史と人類学 シリーズ精神医学の哲学

鈴木晃仁

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784130141826
ISBN 10 : 4130141821
フォーマット
出版社
発行年月
2016年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22

内容詳細

精神疾患が注目される近現代、精神医学と社会の関係は変わりつづけている。第1部では、表象、専門職、宗教、メディアという観点から精神医学の歴史を問いなおす。第2部では、人類学の視点から精神医学の実践を捉えなおす。

目次 : 総論 精神医学の歴史と人類学/ 第1部 精神医学の歴史(精神疾患の声の歴史―近代日本の精神科臨床と文学/ 専門職間闘争における精神科医―一九世紀末の英米における業域の拡大/ 精神医学と精神療法における宗教―探究のための枠組み/ 精神医学とマスメディアの近代―二〇世紀初頭日本の新聞メディアを事例として)/ 第2部 精神医学の人類学(文化と病いの経験/ 精神医学による主体化―精神療法とバイオロジーの人類学/ 日本社会における精神医学の権限と家族/ 人類学・精神医学・科学―PTSDにおける記憶の生成)

【著者紹介】
鈴木晃仁 : 慶應義塾大学経済学部教授。医学史

北中淳子 : 慶應義塾大学文学部教授。医療人類学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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