Oracle　PL/SQLワークブック

実践的な例題を豊富に掲載したＰＬ／ＳＱＬのプログラミング問題集。前半が問題部で後半がそれに対応する解答部となっています。１章につきＰＬ／ＳＱＬの基本機能をひとつ取り上げて、多数の問題を用意しています。問題は初心者、中級者、上級者向けの区分がされているので、自分のレベルに応じた問題を選び、その問題を解くことでＰＬ／ＳＱＬのスキルアップを図ることができます。日々の業務で直面しそうな問題が多数掲載され、サンプルコード集としての利用価値も高い一冊です。

目次 : 第１部　Ｐｒｏｂｌｅｍｓ（変数宣言と命名/ ループ/ 条件制御と反復制御/ 例外処理/ レコード　ほか）/ 第２部　Ｓｏｌｕｔｉｏｎｓ（変数宣言と命名/ ループ/ 条件制御と反復制御/ 例外処理/ レコード　ほか）

【著者紹介】
スティーブン・フォウアスタイン : Ｏｒａｃｌｅ　ＰＬ／ＳＱＬ言語についての世界的に著名な専門家の１人として知られている。また、『Ｏｒａｃｌｅ　ＰＬ／ＳＱＬ　Ｐｒｏｇｒａｍｍｉｎｇ』（日本語版『オラクルＰＬ／ＳＱＬプログラミング基礎編、応用編』）、『Ｏｒａｃｌｅ　ＰＬ／ＳＱＬ　Ｐｒｏｇｒａｍｍｉｎｇ　Ｇｕｉｄｅ　ｔｏ　Ｏｒａｃｌｅ８ｉ　Ｆｅａｔｕｒｅｓ』、『Ｏｒａｃｌｅ　Ｂｕｉｌｔ‐ｉｎ　Ｐａｃｋａｇｅｓ』、『Ａｄｖａｎｃｅｄ　Ｏｒａｃｌｅ　ＰＬ／ＳＱＬ　Ｐｒｏｇｒａｍｍｉｎｇ　ｗｉｔｈ　Ｐａｃｋａｇｅｓ』、その他、何冊かのデスクトップリファレンス（すべてＯ’Ｒｅｉｌｌｙ　＆　Ａｓｓｏｃｉａｔｅｓ）の著者あるいは共著者である。１９８０年からソフトウェアの開発にたずさわり、１９８７年から１９９２年までＯｒａｃｌｅ　Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎに勤務。またＲｅｖｅａｌＮｅｔ社の最高技術責任者として、ＰＬ／ＳＱＬ　Ｋｎｏｗｌｅｄｇｅ　Ｂａｓｅ、ＰＬ／Ｖｉｓｉｏｎ、ＰＬ／ＧｅｎｅｒａｔｏｒなどＰＬ／ＳＱＬ開発者向け製品をいくつか設計した。ＰＬ／ＳＱＬ開発者のためのオンラインコミュニティであるＲｅｖｅａｌＮｅｔのＰＬ／ＳＱＬ　Ｐｉｐｅｌｉｎｅの主宰者である。そして現在、ＰＬ／Ｓｏｌｕｔｉｏｎｓの代表として研修指導やコンサルティングを行っている。さらに、Ｓｔａｒｂｅｌｌｙ．ｃｏｍのＳｔａｒＣｏａｃｈ（チーフテクノロジーカウンセル）でもある

アンドリュー・オディウェン : マサチューセッツ州ソマービルのデイビススクエアに住むＯｒａｃｌｅのアプリケーション開発者兼コンサルタントである。著書にＯ’Ｒｅｉｌｌｙの『Ｏｒａｃｌｅ　Ｗｅｂ　Ａｐｐｌｉｃａｔｉｏｎｓ：ＰＬ／ＳＱＬ　Ｄｅｖｅｌｏｐｅｒ’ｓ　Ｉｎｔｒｏｄｕｃｔｉｏｎ』がある。アラバマ大学でＣｏｍｐｕｔｅｒ‐Ｂａｓｅｄ　Ｈｏｎｏｒｓ　Ｐｒｏｇｒａｍの特別研究員としてコンピュータサイエンスの修士号を取得。ＥＣＯ（Ｅａｓｔ　Ｃｏａｓｔ　Ｏｒａｃｌｅ　Ｄｅｖｅｌｏｐｅｒｓ）協議会やその他のＯｒａｃｌｅの企画にも参加している

石井史子 : １９９６年５月にカリフォルニア大学バークレー校を卒業後、日本オラクル株式会社に就職。社内技術研修の講師を務めるかたわら、Ｏｒａｃｌｅの新技術を活用した社内システムの開発に従事している。社内研修においては、新卒社員を対象にしたＵｎｉｘなどのプラットフォームや、ＳＱＬやＰＬ／ＳＱＬ、データベース管理などのＯｒａｃｌｅ製品の講義を担当し、一般社員を対象にしたＪａｖａやＯｒａｃｌｅ　Ｗｏｒｋｆｌｏｗ　Ｏｐｔｉｏｎの講義を開発、担当している。最近では社内システムの開発を中心に行っており、ＰＬ／ＳＱＬやＯｒａｃｌｅ　Ｗｏｒｋｆｌｏｗ　Ｏｐｔｉｏｎを利用したＷｅｂシステムの開発に忙しい（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

スティーブン・フォウアスタイン

Ｏｒａｃｌｅ　ＰＬ／ＳＱＬ言語についての世界的に著名な専門家の１人として知られている。また、『Ｏｒａｃｌｅ　ＰＬ／ＳＱＬ　Ｐｒｏｇｒａｍｍｉｎｇ』（日本語版『オラクルＰＬ／ＳＱＬプログラミング基礎編、応用編』）、『Ｏｒａｃｌｅ　ＰＬ／ＳＱＬ　Ｐｒｏｇｒａｍｍｉｎｇ　Ｇｕｉｄｅ　ｔｏ　Ｏｒａｃｌｅ８ｉ

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