ブリテン、ベンジャミン(1913-1976)

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CD 輸入盤

『ねじの回転』全曲 ガードナー&ロンドン・フィル、ティリング、バーデン、他(2007 ステレオ)(2CD)

ブリテン、ベンジャミン(1913-1976)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GFOCD011
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

2007年公演のライヴ!
ティリングの熱演が光るブリテン『ねじの回転』


グラインドボーン歌劇場で2007年に上演されたブリテンの『ねじの回転』のライヴ録音。ブリテンは室内オペラを好んで取り上げましたが、中でも傑作が『ねじの回転』。ヘンリー・ジェイムズの同名の原作そのものが、人間の心理の内面を掘り下げた傑作と知られており、ブリテンはそこから素晴らしいオペラを生み出しています。
 この上演では、主人公である家庭教師に、今や大人気のスウェーデンのソプラノ、カミラ・ティリングを起用。鍵となるピーター・クイントには、米国出身で広いレパートリーで活躍するウィリアム・バーデン。またジェッセル嬢に、バロック音楽で活躍するエンマ・ベル。実は彼女はシュトラウス以降の近代音楽も得意にしています。
 エドワード・ガードナーは、1974年、英国のグロスター生まれの指揮者。2004年から2007年まで、グラインドボーン歌劇場のツアーの音楽監督、2007年からイングリッシュ・ナショナル・オペラの音楽監督を務め、さらに2011年9月からはバーミンガム市交響楽団の首席客演指揮者に就任予定。今注目されている若手です。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・ブリテン:歌劇『ねじの回転』全曲

 カミラ・ティリング(S 家庭教師)
 ウィリアム・バーデン(T プロローグ,ピーター・クイント)
 ジョアンナ・ソンジ(S フローラ)
 クリストファー・スラッディン(Boy S マイルズ)
 アン=マリー・オーウェンズ(Ms グローズ夫人)
 エンマ・ベル(S ジェッセル嬢)
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 エドワード・ガードナー(指揮)

 録音時期:2007年8月
 録音場所:グラインドボーン
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

収録曲   

  • 01. The Turn of the Screw - Various Performers

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ブリテンのオペラ、オラトリオは、社会派、...

投稿日:2012/05/22 (火)

ブリテンのオペラ、オラトリオは、社会派、男と女の恋物語より、共同体の暗部や疎外、反戦、不条理に踏みにじられる人間を描いたものが多い。若い指揮者がこれらの作品を取り上げてくれるのは、頼もしい。英語なので、比較的意味も分かりやすい。聴くべき、理解しておく価値のある作品群だ。指揮者としても、のし上がっていく、これまであまり先人が取り上げなかった作品を取り上げることで、注目、名前を売る事が出来る。ちょっと、マジ、シリアスな作品が多いので、滅入る処もあるが、重要、貴重。エルガーが、大英帝国の栄光を音楽をにしたのと対照的の感が、あるが、どちらの音楽も私は、魅せられています。イギリス人指揮者は、彼らの音楽を、どんどん広めて欲しい。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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