モーツァルト(1756-1791)

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SACD 輸入盤

交響曲第38番〜第41番 マッケラス&スコットランド室内管弦楽団(2SACD)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CKD308
組み枚数
:
2
レーベル
:
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

モーツァルト:後期交響曲集
マッケラス&スコットランド室内管弦楽団

ベートーヴェンの交響曲全集(hyperion)でも絶好調だったマッケラスが今度はモーツァルトの後期シンフォニーを再録音してくれました。
 マッケラスは1986〜90年にかけてプラハ室内管弦楽団と全集を録音しており、また1970年代なかばには、ロンドン・フィルと36・38・40・41番を録音、さらに1981年にイギリス室内管弦楽団と35・39番を録音していたので、今回の録音はそれぞれ3度目の録音ということになります。
 今回の演奏でも小編成のモダン楽器オーケストラを用い、ヴァイオリンは左右両翼型配置を採用して古典派の響きを追求。響きだけでなく演奏スタイルの面でも時代考証はおこなわれているのは前回同様。リピートもすべて実行しています。
 録音会場のグラスゴー、シティ・ホールはシューボックス型のコンサート・ホールで、プロデュースは元デッカのジェイムズ・マリンスンが担当し、エンジニアにはリン・レコードの首席エンジニアであるフィリップ・ホッブスが起用されています。

モーツァルト
CD-1:
・交響曲第38番ニ長調 K.504『プラハ』[36:47]
・交響曲第39番変ホ長調 K.543[30:03]
CD-2:
・交響曲第40番ト短調 K.550[34:03]
・交響曲第41番ハ長調 K.551『ジュピター』[38:28]

 スコットランド室内管弦楽団
 チャールズ・マッケラス(指揮)
 Recorded at City Halls, Glasgow, UK from 3-9 August 2007
 Produced by James Mallinson
 Engineered by Philip Hobbs
 Edited, mixed and mastered by Julia Thomas, Finesplice, UK
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Mozart: Symphony No. 38, K.504 "Prague": I Adagio - Allegro 17:43
  • 02. II Andante 11:18
  • 03. III Finale: Presto 7:46
  • 04. Symphony No. 39, K.543: I Adagio - Allegro 9:50
  • 05. II Andante con moto 8:02
  • 06. III Minuetto (Allegretto) & Trio 4:22
  • 07. IV Finale: Allegro 7:49

ディスク   2

  • 01. Symphony No. 40, K.550: I Molto allegro 7:07
  • 02. II Andante 13:25
  • 03. III Menuetto: Allegretto 4:04
  • 04. IV Finale: Allegro assai 9:27
  • 05. Symphony No. 41, K.551 ‘Jupiter’: I Allegro vivace 11:28
  • 06. II Andante cantabile 10:27
  • 07. III Menuetto: Allegretto 5:03
  • 08. IV Molto allegro 11:30

総合評価

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マッケラス良いですね。モダンでのピリオド...

投稿日:2021/03/13 (土)

マッケラス良いですね。モダンでのピリオド風。弦楽器のプルト数まではわかりませんが編成は中規模ですかね。皆さんの評判を見て興味を持ち購入しました。今までマッケラスについてはあまり見識も無く、多くを聴いていなかったので、彼の演奏イメージは持っていませんでした。これは素晴らしい。「プラハ」は活き活きとした躍動感があり、「ジュピター」の立体感は立派なものです。特にこの2曲が良かった。正統的な解釈だと思いますが、表現の振り幅は割と大きいです。マッケラスはオーソドックスでスケール感のある恰幅のよい演奏をするのですね。気に入りました。SACD の音質は素晴らしく、マルチで聴くジュピターの響きは美しくホールを満たします。 皆さんにもご一聴をおすすめします。

rela-cla88 さん | 愛知県 | 不明

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これまで、ベーム、ワルター、クレンペラー...

投稿日:2013/07/27 (土)

これまで、ベーム、ワルター、クレンペラーを愛し続けてきたが、アーノンクール、そしてこのマッケラスのモーツァルトを聴いてモーツァルトのあたらしい世界観を見つけた。 特に41番のジュピターは力強くそして激しい演奏でありながら、弦がしなやかで音をフレーズいっぱいに使い、十分に歌い込んで表現されているのは素晴らしい。

音楽の中の魂 さん | 東京都 | 不明

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モダン楽器とか、ピリオド楽器とか、もうど...

投稿日:2012/03/09 (金)

モダン楽器とか、ピリオド楽器とか、もうどうでも良い境地に達しているかもしれない。モーツァルトって良いよね!ってマッケラスさんの声が聞こえてきそうで、気持ちのよい演奏です。中でもジュピターのフィナーレと言ったら。録音もとても良いです。

にっこりん さん | 所在地 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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