ブーレーズ、ピエール(1925-2016)

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CD 輸入盤

ピアノ・ソナタ第1−3番 ユンパネン(P)

ブーレーズ、ピエール(1925-2016)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
2894775328
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

・ブーレーズ:ピアノ・ソナタ第1番〜第3番

 パーヴァリ・ユンパネン(P)
 録音:2004年4月、フィンランド

ユンパネンは、ブーレーズ自身の推薦でレコーディングに起用された、フィンランド出身の新進ピアニストです。

収録曲   

  • 01. Sonata for Piano no 1
  • 02. Sonata for Piano no 1
  • 03. Sonata for Piano no 2
  • 04. Sonata for Piano no 2
  • 05. Sonata for Piano no 2
  • 06. Sonata for Piano no 2
  • 07. Sonata for Piano no 3
  • 08. Sonata for Piano no 3
  • 09. Sonata for Piano no 3
  • 10. Sonata for Piano no 3
  • 11. Sonata for Piano no 3
  • 12. Sonata for Piano no 3
  • 13. Sonata for Piano no 3
  • 14. Sonata for Piano no 3
  • 15. Sonata for Piano no 3
  • 16. Sonata for Piano no 3

ユーザーレビュー

総合評価

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どの曲も模範的。技術的にも音楽的にも安定...

投稿日:2008/05/24 (土)

どの曲も模範的。技術的にも音楽的にも安定感があってよく弾けている。さすがにブーレーズが推薦するだけのことはあるという感じである。 演奏の難しい第2ソナタはポリーニのそれに比べればゆっくりとしたテンポであるが(楽譜によればこれくらいの速さが普通らしい)冷静でよく考えて弾いているのが伝わってくる。 また機械的になりすぎず音に温かみやどこか人間臭さがあって聴きやすい。 これといった欠点はそれほど見当たらず、ブーレーズのソナタ集の音源の中では一番薦められる。

ミカウ さん | 東京都 | 不明

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概して音の組み立て方に頭の良さを見る。第...

投稿日:2005/12/10 (土)

概して音の組み立て方に頭の良さを見る。第2ソナタはやや煮え切らぬ観があり、第1もエマールの名演(ERATO)の印象が強すぎるためかどこか格別には聞こえないのだが、第3の出来は素晴らしく、今までに聴いた中で一番得心が行った。特に《星座‐鏡》で卓越した残響の扱いが聴かれ、録音もそれを明瞭に捉えている。第2を聴くならポリーニ(DGG)かPi-Hsien Chenの新録(Hat Art、第1や3も入っており、それらも素晴らしい)を薦めたいが、当盤は水準も安定しているし、それに3曲纏めて録音された事にも価値があろうから是非とも一聴をお薦めしたい。

un portrait さん | 東京都 | 不明

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