SACD Import

Symphonies Nos.35, 36, 38, 39, 40, 41 : Herbert von Karajan / Berlin Philharmonic (1970)(2SACD)(Hybrid)

Mozart (1756-1791)

User Review :4.5

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
2685465517
Number of Discs
:
2
Label
:
Format
:
SACD
Other
:
Limited, Hybrid Disc,Import

Product Description


1970年、カラヤンが名プロデューサーであり親友のグロッツと刻んだ至高のモーツァルト
より明るく、シルクのように滑らかなベルリン・フィルの響き。
高貴なレガートと官能的なフィナーレが、2026年最新リマスターとSACDで鮮烈に蘇る


今回、オリジナル・マスターテープから、パリの「Studio Circe」による2026年ハイレゾ・リマスタリングを行い、高音質のSACDとして発売。ベルリン・フィル特有のシルクのような質感が、繊細なニュアンスまで鮮烈に浮かび上がり、カラヤンが追い求めた究極の響きを余すところなく伝えます。
 戦後の楽壇を象徴する指揮者、ヘルベルト・フォン・カラヤンがモーツァルトの後期6大交響曲をセットで録音したのは、1970年9月のことでした。制作を主導したのは、カラヤンの親友であり同僚でもあったフランス人プロデューサー、ミシェル・グロッツです。エンジニアのヴォルフガング・ギューリヒの手腕により、ここでのベルリン・フィルの響きには繊細な変化が見られます。オーケストラ特有のシルクのような質感、見事に全体を包み込むような熟練の響きは健在ですが、ドイツ・グラモフォンの録音に比べると、より光に満ち、重苦しさや荒々しさが抑えられています。
 とはいえ、これはあくまで「フル・シンフォニック」なモーツァルトです。決して切迫感に欠けるわけではなく、真摯で威厳のある輝きを放っています。フレーズはしなやかで有機的。カラヤンの代名詞であり、楽団員から「ヘル・ミット・ビンドゥング(レガート氏)」というあだ名を献上されたほどの、あの豊かなレガートに浸りきっています。
 第36番や第39番の導入部は厳かで気高く、緩急楽章(アンダンテやアダージョ)は形而上学的な趣を帯び、メヌエットはあたかも「間奏曲」のように構想されており、特に第36番での効果は驚くべきものがあります。そしてフィナーレ(『ハフナー』、ト短調交響曲、あるいは『ジュピター』)に至ると、しなやかで贅沢な造形を操るカラヤンの本領が発揮され、抗いがたいほど・・・はっきり言えば、セクシーなまでの魅力を放つのです。

「カラヤンのモーツァルト指揮者としての資質には、疑いの余地がない。・・・カラヤンは奇をてらったり、解釈の妙をひけらかしたりすることなど決してしない。・・・豊かな情熱が溢れているが、相手がベルリン・フィルである以上、オーケストラの精緻なアンサンブルが損なわれるような行き過ぎた奔放さは微塵もない。同時に、そこには慈しむような愛情が満ちている。・・・(これらは)私が最大限の賛辞を贈る演奏である」〜グラモフォン誌

【2026年新リマスターの特徴】
「2014年アビイロード・スタジオによるリマスター盤と比較して、音の広がりや奥行き、そして厚みが一段と増している。全体のまとまりも向上し、深くしなやかな響きとなったことで、カラヤン美学の真髄であるレガート主体の音楽作りに、いかに大きな説得力と必然性があったかが浮き彫りになった。急速楽章ではキレの良いフレージングを維持しつつ、音の角が取れてまろやかになったことで、かつての性急さが払拭され、演奏の安定感がより際立っている。」〜音楽評論:西村 祐

※ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説・帯付き。日本語解説書には、オリジナルブックレット解説の日本語訳、西村 祐氏によるリマスターと演奏についての書下ろし解説を掲載。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1
モーツァルト:
● 交響曲第35番ニ長調 K.385『ハフナー』
● 交響曲第36番ハ長調 K.425『リンツ』
● 交響曲第41番ハ長調 K.551『ジュピター』

Disc2
● 交響曲第38番ニ長調 K.504『プラハ』
● 交響曲第39番変ホ長調 K.543
● 交響曲第40番ト短調 K.550

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン
(指揮)

 録音時期:1970年9月21-25日
 録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 2026 Newly remastered in HD 192kHz/24-bit from original tapes by Studio Circe

 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO

 ※ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説・帯付き(輸入元情報)


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Comprehensive Evaluation

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モーツアルトの6大後期交響曲はお気に入り...

投稿日:2013/04/11 (木)

モーツアルトの6大後期交響曲はお気に入りのためかなり聴いてきたが、 やはりシンフォニックで厚みのあるオケの音が魅力、ハイドン等カラヤンの古典ものも好きです。沢山のすばらしいレビューがあり何も言うことありませんが、私もこのEMI盤ワルターと甲乙付けがたく録音も優秀でスタンダード盤として気に入っておりますことをご報告させていただきます。

tanobu さん | 兵庫県 | 不明

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カラヤンのモーツァルトの評判は今一ですが...

投稿日:2013/01/06 (日)

カラヤンのモーツァルトの評判は今一ですが、私は嫌いではありません。ベーム盤、ワルター盤と同じ頻度で聴いております。録音の多いカラヤンですが、意外とモーツァルトの交響曲の録音が少ないのが不思議です。勝負どころではないと敬遠したのでしょうか。カラヤンの録音のなかでは、これらEMIのものが良いです。39番40番41番などは私の愛聴盤になっています。録音もDGより良い感じがします。モーツァルトと同じザルツブルク生まれのカラヤンですから、それなりに思いやりはあったのではと思います。全集まで作らなかったのはベームのものがあったからでしょうか。カラヤンの60年代DGのディベルティメントやセレナーデの録音も私は好んで聴いております。

TKOクラシック さん | 神奈川県 | 不明

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BPOの洗練された流麗かつ分厚い響きによ...

投稿日:2010/07/27 (火)

BPOの洗練された流麗かつ分厚い響きによるロマンチックなモーツァルトの交響曲だ。レガート多用でベタベタに仕上げてある。まさにお化粧を塗りたくった演奏だが,最近流行りの古楽器による演奏全盛の時代においては逆に新鮮かつ貴重。最近はこんな巨大オーケストラを使ってモーツァルトをやる人もいなくなったなあ。

オットー さん | 神奈川県 | 不明

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