セヴェールの慈しむような音色のクラリネット
ラルームのきらめきのある音色のピアノ
シューマン、ブラームス、ワーグナーの歌曲の魅力を
名手2人がクラリネットとピアノでさらに昇華させる!
ドイツ・ロマン主義に深く魅せられた2人の音楽家、ラファエル・セヴェールとアダム・ラルームが、歌の翼に乗って私たちを旅へと誘います。シューマン、ワーグナー、ブラームスの最も美しい歌曲の数々をクラリネットとピアノのために編曲しました。
もともとセヴェールは、クラリネットのレパートリーは誇張でなく15くらいなものと言い、いつもよい作品を探しているといいます。あるとき歌曲をクラリネットで演奏したらとても素晴らしかったので、歌曲編曲でCDを作ってみようと考えました。ピアニストには迷うことなく、以前の共演の素晴らしい記憶がいつまでも薄れることのないアダム・ラルームに協力を仰ぎ、彼らはすぐにプロジェクトに乗り出しました。詩と音楽の関係を昇華させられるような Op.をと注意深く選曲を検討、言葉の助けを借りずに、それらの詩情と形容しがたい色彩を余すところなく解き明かしています。(輸入元情報)
【収録情報】
シューマン:
01. 献呈(ミルテの花 Op.25-1)
02. ハスの花(ミルテの花 Op.25-7)
03. わが美しき星よ!(愛の戯れ Op.101-4)
04. 花が知っていたなら(詩人の恋 Op.48-8)
05. 私に命じないで(ミルテの花 Op.25-6)
06. あの歌が聞こえてくると(詩人の恋 Op.48-10)
07. 静かな涙(12の詩 Op.35-10)
08. 間奏曲(リーダークライス Op.39-2)
09. 月の夜(リーダークライス Op.39-5)
10. 春の夜(リーダークライス Op.39-12)
ブラームス:
11. わが愛は緑(9つの歌曲 Op.63-5)
12. 旋律のようにそれは私に迫る(5つの歌曲 Op.105-1)
13. 私の眠りはますます静かに(5つの歌曲 Op.105-2)
14. 赤い夕雲が流れる(ジプシーの歌 Op.103-11)
15. 少女の歌(5つの歌曲 Op.107-5)
16. ヒバリの歌(4つの歌 Op.70-2)
17. サッフォーの頌歌(5つの歌曲 Op.94-4)
18. 並んだ3つの小さなバラ(ジプシーの歌 Op.103-6)
19. 時々思い出すことはある?(ジプシーの歌 Op.103-7)
20. 子守歌(5つの歌曲 Op.49-4)
21. 少女は語る(5つの歌曲 Op.107-3)
22. わが歌(5つの歌曲 Op.106-4)
23. 5月の夜(4つの歌 Op.43-2)
ワーグナー:ヴェーゼンドンク歌曲集(女性の声のための5つの詩) WWV.91より
24. 天使(第1曲)
25. 痛み(第4曲)
26. 夢(第5曲)
ラファエル・セヴェール(クラリネット、編曲)
アダム・ラルーム(ピアノ)
録音時期:2025年1月
録音方式:ステレオ(デジタル)
ラファエル・セヴェールは1994年生まれ。12歳で第4回ヤング・クラリネッティスト・コンクールで優勝、15歳でヴィクトワール・ド・ラ・ミュジークの「器楽奏者のニュースター」を受賞。2013年ニューヨークの国際ヤング・コンサーツ・アーティスツで優勝すると同時に10の特別賞のうち8つを受賞。以降世界の名だたるオーケストラと共演、ラ・フォル・ジュルネ音楽祭などで来日いもしています。ソロのほか、モディリアーニ、エベーヌ、ハンソン四重奏団などとの共演を重ねるなど室内楽でも活躍しています。また自身作曲家でもあり、作品も発表しています。(輸入元情報)
アダム・ラルームは1987年トゥールーズ生まれ。2009年クララ・ハスキル国際コンクール優勝、2017年ヴィクトワール・ド・ラ・ミュジークのインストゥルメンタル・ソロイスト・オブ・ザ・イヤーを受賞。同世代のピアニストの中でも実力派の存在です。世界の名だたるオーケストラと共演するほか、音楽祭への出演、室内楽などで活躍しています。(輸入元情報)