開口一番 開高健エッセイ選集 集英社文庫

開高健

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087448368
ISBN 10 : 4087448363
フォーマット
出版社
発行年月
2025年11月
日本
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

「開口一番」では、釣りや酒、パイプ、女性に至るまで興味の対象について、軽々に語るのではなく、探究した末に得た私見が綴られる。「眼ある花々」は、戦禍のヴェトナム、中国の天安門広場など、訪れた各地の「花のある風景」が、眼前に立ちのぼってくるような瑞々しい言葉で描写される。多趣味で多才な彼が一番追究したのが「言葉」であると納得できる、そんな二作品を収録した永久保存版エッセイ選集。

目次 : 開口一番(脱獄囚の遊び/ われ敗れたり/ 六月の風“オジサマ”の楽しみ/ オレはカミナリだぞ ほか)/ 眼ある花々(君よ知るや、南の国/ 一鉢の庭、一滴の血/ 指紋のない国/ 茶碗のなかの花/ 寒い国の花 ほか)

【著者紹介】
開高健 : 1930年、大阪生まれ。寿屋宣伝部で洋酒広告に一時代を画した。58年「裸の王様」で第38回芥川賞受賞。68年『輝ける闇』で第22回毎日出版文化賞を受賞。79年「玉、砕ける」で第6回川端康成文学賞を受賞。81年、一連のルポルタージュ文学により第29回菊池寛賞を受賞。87年『耳の物語』で第19回日本文学大賞を受賞。89年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • みのき さん

    略歴を見ると著者は59歳か60歳で亡くなっている。今の私より若くして亡くなっていることに驚く。 酒類メーカーの宣伝コンセプト、従軍取材や釣魚紀行、文学賞の選者としての辛辣極まりないコメント、そして何より既存の文学を否定するような小説群・・・100年くらい生きた人のようなイメージがあった。 本作に収められた作品も、実体験に基づいたエッセイというよりも、経験からイマジネーションを拡大した短編小説みたいだし、最近では読んだことがない絢爛豪華な比喩が叩きつけるように繰り返されて、読んでいてクラクラしてきた。

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開高健

1930年、大阪生まれ。寿屋宣伝部で洋酒広告に一時代を画した。58年「裸の王様」で第38回芥川賞受賞。68年『輝ける闇』で第22回毎日出版文化賞を受賞。79年「玉、砕ける」で第6回川端康成文学賞を受賞。81年、一連のルポルタージュ文学により第29回菊池寛賞を受賞。87年『耳の物語』で第19回日本文学

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