快活な舞曲「ヘピニカンド」から物憂げな「奥地の伝説」まで多彩な音楽
フランシスコ・ミニョーネ:ギター作品集
アンドレア・モナルダ(ギター)
フランシスコ・ミニョーネ[1897-1986]は、ヴィラ=ロボス[1887-1959]以降、最も重要なブラジルの作曲家とも呼ばれる人物で、その民族主義的作風は、オスカル・ロレンゾ・フェルナンジェス[1897-1948]、ハダメス・ギナターリ[1906-1988]、カマルゴ・グアルニエリ[1907-1993]らと並び称されています。
ミニョーネの創作意欲は旺盛で、5つのオペラと8つのバレエに加え、数々の管弦楽曲に協奏曲、室内楽曲、器楽曲、声楽曲と数多くの分野にまたがり、それぞれの分野で高い評価を得ていました。
ギターのために書かれた「12のワルツ」は、12曲すべてが長調ですが、和声はしばしば、ブラジルの民族音楽のイディオムによって彩られてもいます。
組み合わせの「ヘピニカンド」「ミヌエート=ファンタジア」「ショーロ」「モジーニャ」「ブラジルの歌」「奥地の伝説」にも民族的な要素が投入されており、雰囲気豊かな印象です。
演奏のアンドレア・モナルダは、2022年にギナターリとミニョーネの練習曲を収めた2枚組アルバムを制作しており、ミニョーネ作品はこれが2度目となります。
ブックレット(英語・8ページ)には、ギタリストでパラナ州率大学教授のルシアーノ・リーマによる解説などを掲載。
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演奏者情報
アンドレア・モナルダ (ギター)

トラックリスト (収録作品と演奏者)
CD 57'09
フランシスコ・ミニョーネ [1897-1986]
12のワルツ
1. ワルツ第1番 ハ長調 3'04
2. ワルツ第2番 嬰ハ長調 2'35
3. ワルツ第3番 ニ長調 5'33
4. ワルツ第4番 変ホ長調 3'58
5. ワルツ第5番 ホ長調 3'58
6. ワルツ第6番 ヘ長調 2'53
7. ワルツ第7番 嬰ヘ長調 2'29
8. ワルツ第8番 ト長調 2'40
9. ワルツ第9番 変イ長調 4'06
10. ワルツ第10番 イ長調 3'39
11. ワルツ第11番 変ロ長調 3'57
12. ワルツ第12番 ロ長調 4'17
13.
ヘピニカンド 2'03
14.
ミヌエート=ファンタジア 3'17
15.
ショーロ 1'26
16.
モジーニャ 2'01
17.
ブラジルの歌 1'54
18.
奥地の伝説 3'08
アンドレア・モナルダ (ギター)
録音:2023年10月6日、11月11日、12月21日、イタリア、サン・ジョルジョ・ヨニコ、パーフェクト・ウェーヴ・スタジオ
Track list
Francisco Mignone 1897-1986
Doze Valsas
Doze Valsas
1. Valsa No.1 in C minor 3'04
2. Valsa No.2 in C sharp minor 2'35
3. Valsa No.3 in D minor 5'33
4. Valsa No.4 in E flat minor 3'58
5. Valsa No.5 in E minor 3'58
6. Valsa No.6 in F minor 2'53
7. Valsa No.7 in F sharp minor 2'29
8. Valsa No.8 in G minor 2'40
9. Valsa No.9 in A flat minor 4'06
10. Valsa No.10 in A minor 3'39
11. Valsa No.11 in B flat minor 3'57
12. Valsa No.12 in B minor 4'17
13. Repinicando 2'03
14. Minueto-Fantasia 3'17
15. Choro 1'26
16. Modinha 2'01
17. Brazilian Song 1'54
18. Lenda Sertaneja 3'08
Total time: 57'09
Recording: 6 October, 11 November & 21 December 2023, Perfect Wave Studio, San Giorgio Jonico [TA], Italy