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雑草姫のレストラン 新潮文庫nex

賀十つばさ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784101802749
ISBN 10 : 4101802742
フォーマット
出版社
発行年月
2023年10月
日本
追加情報
:
224p;16

内容詳細

八ヶ岳のふもとにある道の駅で働く茂花は、有名レストランのシェフだった姉の夕花とともに東京から移住してきた。自然豊かな山では、山菜だけでなく雑草までもが美味な素材。ウドの天ぷら、タンポポのピッツァ、レンゲソウのグラタン、よもぎアイス…姉妹は出会った人々においしい草花料理をふるまい、自らもまた癒されていく。踏まれ強い雑草女子と愉快な仲間たちの幸せグルメ小説。

【著者紹介】
賀十つばさ : 東京生れ。文化学院卒業。番組構成、ドラマ脚本などを手がける。国産小麦を使った体に良い菓子や天然酵母パンのレシピを研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ツン さん

    それまでの話も良かったけど、特にエピローグが良かった!そういう終わり方が好き。

  • むつこ さん

    都会からやってきた美人姉妹、姉は料理人で心身の回復をするためにほぼ引きこもり、妹は惚れっぽい性格で道の駅で働く。この頃よく聞く「駅長さん」、道の駅だもの店長ではなく駅長だよね。雑草を使った料理たち、よく見かける雑草に「これはムリだわ・・・」と、よっぽどでなければ試してみようとおもわなかった。

  • よっち さん

    有名レストランのシェフだった姉の夕花とともに東京から移住してきた茂花。今は八ヶ岳のふもとにある道の駅で働く彼女が様々な人たちと出会う、踏まれ強い雑草女子と愉快な仲間たちの幸せグルメ小説。茂花が出会った車に寝泊まりする元医者の隈や、買い物を配達した岩井といったワケアリの男たち。近くに住む大叔父が連れてきた彼らとともに、姉の夕花が調理する自然豊かな山で採れた美味しい草花料理を食べながら、それぞれの事情や背景をお互いに知ってゆく展開で、過去とも向き合い乗り越えて新たな道を見出した彼女たちを応援したくなりました。

  • あやっぴ さん

    著者の『バニラな毎日』がよかったので、手にとった作品でしたが、ワケあって都会から逃げてきたっていく登場人物たちばかりで、私の気持ちまでなぜかどんよりしてしまった。傷を負った者同士だからこそ、こんな風にあっという間にお互いの距離を縮めることができたのかな。ほっとしたと同時に、この進展の早さってある?と率直に思った。雑草を使った料理を扱う小説という点では新鮮に感じました。

  • マカ さん

    訳あり姉妹の再生物語ってとこかな。展開が意外と早くていいの?って思ったけど、サクッと読めて良かったよ。雑草料理もなかなか興味深かった。続き出るのかな?ちょっと気になる。

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賀十つばさ

東京生れ。文化学院卒業。番組構成、ドラマ脚本などを手がける。国産小麦を使った体に良い菓子や天然酵母パンのレシピを研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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