LPレコード 輸入盤

Harvest Moon (クリアヴァイナル仕様/2枚組アナログレコード)

Neil Young (ニール・ヤング)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
9362.485715
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
輸入盤

商品説明

ロック・シーンにおける孤高のレジェンド、ニール・ヤング。1992年に発表した彼にとって通算19作目のスタジオ・アルバムであり、当時の音楽シーンがよりラウドに、よりアグレッシヴな方向に進んでいく中、あえて暖かく優しい肌触りを持つサウンドを創り上げた、「孤高のレジェンド」たる所以を色濃く感じさせてくれる90年代の名作『HARVEST MOON』が、限定2枚組クリア・アナログ盤となって登場する!

◆ロック・シーンにおける孤高のレジェンド、ニール・ヤング。今もなお現代に伝えたい言葉をまとめあげた新作の発表にとどまらず、ロック史に燦然と輝く彼のカタログ作品や貴重なライヴ音源、未発表音源などを紐解いていくアーカイヴ・シリーズをリリースし続け、休むことなく歌と言葉を世界に発信し続ける、まさに「生ける伝説」の名に相応しい存在だ。

◆1992年11月2日にリリースされたこの『HARVEST MOON』は、彼にとって通算19作目となるスタジオ・アルバムだ。1968年にReprise Recordsよりセルフ・タイトル・アルバムでデビューしてから約25年の時を経て、ニール・ヤングというアーティストは当時既に現代音楽に多大なる影響を与える存在となっており、稀有な才能を持つアーティストとして、全世界から賞賛と尊敬を集める存在となっていたのだ。90年代という、全体の音楽シーンがよりラウドな、よりアグレッシヴな方向へとシフトしていく中、あえて初期のフォーキーで暖かく優しい肌触りを持つサウンドを展開したこの92年発表のクラシック・アルバム『HARVEST MOON』が、今回限定盤2枚組クリア・アナログ盤となって登場することとなった。

◆長年のヤング・ファンからだけではなく、新たに彼の音楽に触れる若いオーディエンスからもニール・ヤングの最も愛され不朽の魅力を持つ作品として高い評価を受けるこの『HARVEST MOON』は、USではダブル・プラチナム・ディスクを獲得、地元カナダでは5xプラチナムを、イギリスやオーストラリアではゴールド・ディスクを獲得し、様々な音楽賞も受賞する名作だ。今回2枚組のクリア・アナログとなって登場する今作(4面にはエッチングが施された仕様となっている)は、彼の歴史的コレクションの中でも、このジャンルの歴史を定義づけるユニークなロックン・ロール作品として位置づけられている。「From Hank to Hendrix」や「Unknown Legend」、「One of These Days」をはじめとする名曲が収録されている今作は、デジタル技術を駆使しながらもアナログ機材を使用してレコーディングされたものであり、世代を超えたリスナーの心を捉え、世界的な人気を博し、ニール・ヤングというアーティストが約30年以上にわたり画期的な存在であり続けた理由を改めて提示した作品となったのだ。

◆プロデューサー兼ペダル・スティール・ギタリストのベン・キース、キーボーディストのスプーナー・オールダム、ベーシストのティム・ドラモンド、そしてドラマーのケニー・バトリーというラインナップで制作されたこの『HARVEST MOON』は、多くのアーティストがよりラウドでアグレッシヴな方向へと向かっていった時代に、あえて自身が築き上げた音楽的スタイルを踏襲した独自のスタイルを貫くサウンドを提示し、90年代という時代を超越したアルバムを創り上げたのだ。ニール・ヤングの人生を物語るようなこのサウンドの方向性は当時も非常に高い評価を受け、ニール・ヤングという存在をより孤高なものにすることとなったのだ。

◆1989年の『FREEDOM』、1990年の『RAGGED GLORY』、そしてその時のツアーの模様を収録した『ARC』と『WELD』というライヴ・アルバムに続く作品としてリリースされた『HARVEST MOON』。リンダ・ロンシュタットやジェイムス・テイラー、ニコレット・ラーソンやアストリッド・ヤングといった豪華ゲストも参加したこのアルバムは、ニール・ヤングというアーティストの中である”衝動”が起これば、いつでも異なるスタイルを追求できる、という事実を改めて明確にシーンに提示した作品だ、ともいえるだろう。この暖かみ溢れる作品をクリア・アナログに収録した今作は、その彼の魅力と真意をより強く感じさせてくれる作品となるのだ。
(メーカーインフォメーションより)

その他のバージョン

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収録曲   

ディスク   1

SIDE A

  • 01. Unknown Legend
  • 02. From Hank to Hendrix
  • 03. You and Me
  • 04. Harvest Moon

SIDE B

  • 05. War on Man
  • 06. One of These Days
  • 07. Such a Woman

ディスク   2

SIDE C

  • 01. Old King
  • 02. Dreamin' Man
  • 03. Natural Beauty

SIDE D

  • 04. (Etching)

ユーザーレビュー

総合評価

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どの時代でもすばらしいアルバム発表します...

投稿日:2009/05/18 (月)

どの時代でもすばらしいアルバム発表しますが、これはずーっと聴いていても新しい発見がある(っていうか自分の目の前の風景と絡み合う)なんかそんなアルバムです。

peopleget さん | 岡山県 | 不明

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ニールヤングのアコースティック三部作の二...

投稿日:2006/02/20 (月)

ニールヤングのアコースティック三部作の二作目。第一作の「ハーベスト」は名盤中の名盤だけど、今作も素晴らしいです。前作に隠れてしまう今作ですが是非聴いて下さい!とてもとても良いアルバムです。

たけぴょん さん | 茨城県 | 不明

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30年ぶりの第二期収穫期をむかえたヤング...

投稿日:2002/04/25 (木)

30年ぶりの第二期収穫期をむかえたヤングの傑作。バックのサウンドは変幻自在に変化するが、彼の歌の本質は余り変わらないように見える。彼の歌声はいつも風の中から聞こえてくるような気がして好きです。ジャケットと音がぴったりです。ハンク・マーヴィンの事歌うなんてこの人だから出来るのかな。

JINGO さん | CHINA | 不明

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人物・団体紹介

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Neil Young

はじめてニール・ヤングの歌声を聴いたときは、軽いショックを受けた。なぜならその声を聴く以前に、雑誌だかLPのジャケットだかで、彼のゴツい風貌を目にしていたからだ。その体躯に似合わぬ繊細な高音ヴォーカル、と当初は思ったわけだが、今ではあの顔にしてこの声、というのが分かち難く結びついてしまって、当初どのような声を想像していたのか思い出せないほどになっている。

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