ダンドリュー(1682-1738)

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CD 輸入盤

オルガン作品集 第1巻 ピーター=ヤン・ベルダー(2CD)

ダンドリュー(1682-1738)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BRL95137
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


王室オルガニスト作品の多彩な音を再現!
ダンドリュー:オルガン曲集第1巻 (2CD)
ピーター=ヤン・ベルダー(オルガン)


2019年夏、オルガンの名手でもあるピーター=ヤン・ベルダーは、フランス北東部ヴェズリーズにある聖コスマスと聖ダミアノス教会に出向き、外気温40度以上という72年ぶりの記録的な猛暑の中で録音を敢行。現地の専任オルガニストの全面的な協力を得て1779年製ジョルジュ・キュッティンガー・オルガンを最高の状態に仕上げ、低音から高音まで素晴らしく美しい響きで鳴らしています。
  ルイ15世時代の王室オルガニストとして活躍したダンドリューのオルガン音楽は、礼拝堂オルガニストとして儀式を維持する工夫に満ちたもので、多彩な音色と明晰さと華麗さ、そして親しみやすさに特徴があります。作品に当時流行していたストップの使用が指定されたりしていることなどからも、当時のオルガンの響きを良いコンディションで得られるのは朗報です。

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 作曲家情報

◆ ダンドリュー時系列

◆1681年9月11日、ジャン=フランソワ・ダンドリュー、パリのシテ島、サン=ルイ通りで誕生。一族はオルガン奏者や作曲家なども輩出した家系。聖バルテルミー教会のオルガニストで作曲家のピエール・ダンドリュー[1664-1733]は叔父にあたります。
◆1686年、5歳の時に、ルイ14世の実弟であるオルレアン公フィリップ1世の妻であるエリザベート・シャルロット・ド・バヴィエール[1652-1722]のために演奏。
◆1696年、エリザベート・シャルロット・ド・バヴィエールにソナタ集を献呈。ダンドリューは父親と同年齢で同郷のジャン=バティスト・モロー[1656-1733]に作曲を師事したと考えられています。
◆1700年、サン・メリー教会でのオルガン演奏を開始。
◆1705年、弦楽のためのトリオ・ソナタ集出版。エリザベート・シャルロット・ド・バヴィエールに献呈。
◆1705年、クラヴサン曲集出版。騎士ロベール・スプイユ卿に献呈。
◆1705年、サン・メリー教会のオルガンに就任。ニコラ=アントワーヌ・ルベーグ[1631-1702]の後任。
◆1710年、無伴奏ヴァイオリン・ソナタ集出版。
◆1710年、ヴァイオリン、チェロと通奏低音のためのソナタ集出版。
◆1710年、弦楽のためのトリオ・ソナタ集第2集出版。
◆1717年、王室のサン・ジェルマン・ローセロワ教会のオルガニストに就任。
◆1718年、伴奏に関する学術論文「クラヴサン伴奏の原則」出版。
◆1718年、組曲「戦争の諸相」(サンフォニー)出版。編成はフルート、オーボエ、ファゴット、トランペット、ティンパニ、弦楽。1724年にクラヴサン用に編曲。
◆1720年、無伴奏ヴァイオリン・ソナタ集出版。王室の楽長ドラランド[1657-1726]に献呈。
◆1721年、サン・バルテルミー教会でのオルガン演奏を開始。
◆1724年、クラヴサン曲集第1巻出版。
◆1728年、クラヴサン曲集第2巻出版。
◆1733年、サン・バルテルミー教会のオルガニストに就任。叔父ピエール・ダンドリューの後任。
◆1733年、クラヴサン用に編曲されていいた「戦争の諸相」をクラヴサン曲集第1巻から切り離して改訂。
◆1734年、クラヴサン曲集第3巻出版。
◆1738年1月17日、パリで死去。56歳。
◆1738年、サン・バルテルミー教会のオルガニストの後任がダンドリューの妹のジャンヌ・フランソワーズに決定。彼女はエリザベート・シャルロット・ド・バヴィエールのつてでバイエルン選帝侯の宮廷音楽家になっていました。
◆1738年、王室のサン・ジェルマン・ローセロワ教会のオルガニストの後任がルイ・クロード・ダカンに決定。
◆1739年、オルガン曲集第1巻出版。



 演奏者について

◆ ピーター=ヤン・ベルダー(チェンバロ)

1966年1月19日、オランダ西部のカペレ・アーン・デン・アイセルで誕生。チェンバロ、クラヴィコード、ヴァージナル、フォルテピアノ、オルガンなどの鍵盤楽器のほか、リコーダーも演奏し、指揮もする古楽音楽家。正確な技術と確かな様式感には定評があり、膨大な録音もすべてが高水準です。

学校
ベルダーはハーグ王立音楽院でリコーダーをヒカルド・カンジ[1948-  ]に、アムステルダム・スヴェーリンク音楽院で、チェンバロをボブ・ファン・アスペレン[1947-  ]に師事し、1990年に卒業。

演奏活動
2000年にはライプツィヒ・バッハ・コンクールのチェンバロ部門で優勝していますが、演奏活動は在学中からで、ソロのほか、通奏低音奏者としてオランダ・バッハ協会、コレギウム・ヴォカーレ、カメラータ・トライエクティナ、ジェズアルド・コンソートなどで活動し、ブリュッヘン、コープマン、ドンブレヒト、ヘレヴェッヘ、ヤーコプスとしった指揮者とも共演。

アンサンブル設立
2005年にはアムステルダムで古楽器アンサンブル「ムジカ・アンフィオン」を設立し、多くのゲストを招いてコンサートなどをおこなっています。

レコーディング
1991年に始まっており、すでに30年を超えるキャリアがあります。以下が主なものとなります。

◆1991年、バッハのゴルトベルク変奏曲、17&18世紀室内作品を録音(Erasmus)。
◆1993年、スヴェーリンク:鍵盤楽器作品集を録音(Erasmus)。
◆1994年、バッハの音楽の捧げものを録音(Erasmus)。
◆1996年、バッハの平均律クラヴィーア曲集全曲を録音(Erasmus)。
◆1999年、バッハのゴルトベルク変奏曲、パルティータ集、インヴェンションとシンフォニア集、イタリア協奏曲、フランス風序曲、半音階的幻想曲とフーガ、ソナタ、組曲集、小前奏曲集、前奏曲とフゲッタ、幻想曲集、フーガ集、ヴァイオリン・ソナタ集を録音(Brilliant)。
◆2000〜2007年、スカルラッティ:ソナタ全集を録音(Brilliant)。
◆2003年、テレマン:ターフェルムジーク(ムジカ・アンフィオン)を録音(Brilliant)。
◆2004年、リコーダーの芸術、コレッリ:ヴァイオリン・ソナタ集 Op.5、合奏協奏曲集 Op.6(ムジカ・アンフィオン)を録音(Brilliant)。
◆2006年、バッハのフランス組曲集、チェンバロ協奏曲集、ブランデンブルク協奏曲集(ムジカ・アンフィオン)を録音(Brilliant)。
◆2006〜2007年、パーセル:室内作品全集を録音(Brilliant)。
◆2007〜2010年、ソレール:鍵盤楽器のためのソナタ集を録音(Brilliant)。
◆2008年、バッハの平均律クラヴィーア曲集全曲、ラモー:クラヴサン曲全集を録音(Brilliant)。
◆2010年、フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック第1集を録音(Brilliant)。
◆2011年、C.P.E.バッハ:プロイセン・ソナタ集、ヴュルテンベルク・ソナタ集を録音(Brilliant)。
◆2011年、バッハ:オルガン協奏曲(原曲:BWV.35&BWV.156)(ブリュッヘン&18世紀オーケストラ)を録音(Glossa)。
◆2011〜2012年、フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック第2集を録音(Brilliant)。
◆2012年、C.P.E.バッハのチェンバロ協奏曲集(ムジカ・アンフィオン)を録音(Brilliant)。
◆2012〜2014年、スウェーリンク:鍵盤作品を録音(Glossa)。
◆2013年、マレ:ヴィオール曲集第5巻、フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック第3集を録音(Brilliant)。
◆2013〜2014年、ジャック・デュフリ:クラヴサン曲集を録音(Brilliant)。
◆2015年、バッハのゴルトベルク変奏曲、ガスパール・ル・ルー:チェンバロ作品全集、フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック第4集と第5集を録音(Brilliant)。
◆2016年、C.P.E.バッハ:鍵盤楽器とヴァイオリンのためのソナタ全集(デュオ・ベルダー・キムラ)を録音(Resonus)。
◆2016年、クープラン、フォルクレ:ヴィオール作品集を録音(Aeolus)。
◆2016年、フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック第6集を録音(Brilliant)。
◆2017〜2018年、バッハ:トッカータ集を録音(Brilliant)。
◆2018年、バッハ:フーガの技法を録音(Brilliant)。
◆2018〜2019年、バッハ:イギリス組曲集を録音(Brilliant)。
◆2019年、フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック第7集を録音(Brilliant)、ダンドリュー:オルガン曲集第1巻(Brilliant)。
◆2019〜2020年、バッハ:チェンバロ協奏曲集(ムジカ・アンフィオン)を録音(Brilliant)。
◆2019〜2021年、ダンドリュー:クラヴサン曲集を録音(Brilliant)。
◆2021年、バード: ネヴェル夫人の曲集(Brilliant)、バッハ:ブランデンブルク協奏曲第6番、管弦楽組曲第2番(18世紀オーケストラ)を録音(Glossa)。



 トラックリスト (収録作品と演奏者)

ジャン=フランソワ・ダンドリュー [1682-1738]
オルガン曲集第1巻

CD1 [67:06:00]
1. ◆ 復活祭の捧げ物、おお 息子らよ娘らよ [6:39]

◆ 第1組曲
2. オフェルトワール [4:29]
3. フーガ賛歌 アヴェ・マリア・ステラ [2:10]
4. 使徒の歓喜の讃歌によるフーガ [1:37]
5. クロモルヌの低音 [1:22] 5.
6. トランペットのデュオ [2:01]

◆ マニフィカト
7. プレン・ジュ [1:53]
8. デュオ [1:23]
9. トリオ [1:16]
10. トランペットの低音 [1:28]
11. フルート [1:28]
12. ディアローグ [1:49]

◆ 第2組曲
13. オフェルトワール [5:09]
14. トランペットのためのデュオ [1:06]
15. ペダル付きトリオ [1:24]
16. トランペットのデュオ [1:40]

◆ マニフィカト
17. プレン・ジュ [1:36]
18. デュオ [1:01]
19. トリオ [1:01]
20. トランペットの低音と高音 [1:17]
21. フルート [1:59]
22. ディアローグ [1:20]

◆ 第3組曲
23. オフェルトワール [3:11]
24. フーガ [2:05]
25. フーガ [2:09]
26. トリオ [1:31]
27. クロモルヌ・アン・タイユ [1:52]
28. トランペットのデュオ [1:44]

◆ マニフィカト
29. プレン・ジュ [1:24]
30. デュオ [1:15]
31. トリオ [1:34]
32. バス・ド・クロモルヌ [1'25]
33. ナサールのレシ [1:36]
34. ディアローグ [1:45]

CD2 [55:11:00]
◆ 第4組曲
1. オフェルトワール [3:28]
2. ティエルス・アン・タイユ [2:25]
3. ミュゼット [1:46]

◆ マニフィカト
4. プレン・ジュ [1:23]
5. デュオ [0:55]
6. トリオ [1:37]
7. トランペットの低音 [1:46]
8. フルート [1:40]
9. ディアローグ [1:48]

◆ 第3組曲
10. オフェルトワール [2:47]
11. フーガ [2:03]
12. フーガ [2:12]
13. ペダル付きトリオ [1:31]

◆ マニフィカト
14. プレン・ジュ [1:35]
15. デュオ [1:23]
16. トリオ [1:41]
17. トランペットの低音と高音 [1:18]
18. トランペットのレシ [2:17]
19. ディアローグ [2:07]

◆ 第6組曲
20. オフェルトワール [3:44]
21. ミュゼット [1:55]
22. ティエルス・アン・タイユ [2:47]
23. トランペットのデュオ [1:21]

◆ マニフィカト
24. プレン・ジュ [1:33]
25. デュオ [1:07]
26. トリオ [1:31]
27. トランペットの低音と高音 [1:30]
28. フルート [1:34]
29. ディアローグ [2:05]

  ピーター=ヤン・ベルダー(オルガン)
  使用楽器:ヴェズリーズ、聖コスマスと聖ダミアノス教会、1779年製ジョルジュ・キュッティンガー・オルガン

  録音:2019年6月1〜3日、フランス、ヴェズリーズ、聖コスマスと聖ダミアノス教会

 Track list

Jean-François Dandrieu 1682-1738
Premier livre de Pièces d'Orgue

CD1 [67:06:00]
1. Ofertoire pour le Jour de Pâques, O filii & filae [6:39]

Premier Suite
2. Ofertoire [4:29]
3. Fugue Hymn Ave Maria Stella [2:10]
4. Fugue sur l'Hymne des Apôtres Exultet &c. [1:37]
5. Basse de Cromorne [1:22]
6. Duo sur la Trompète [2:01]

Magnificat
7. Plein jeu [1:53]
8. Duo [1:23]
9. Trio [1:16]
10. Basse de Trompète [1:28]
11. Flûtes [1:28]
12. Dialogue [1:49]

Deuxième Suite
13. Ofertoire [5:09]
14. Duo, en Cors de Chasse sur la Trompète [1:06]
15. Trio avec Pedale [1:24]
16. Duo sur la Trompète [1:40]

Magnificat
17. Plein jeu [1:36]
18. Duo [1:01]
19. Trio [1:01]
20. Basse et Dessus de Trompète [1:17]
21. Flûtes [1:59]
22. Dialogue [1:20]

Troisième Suite
23. Ofertoire [3:11]
24. Fugue [2:05]
25. Fugue [2:09]
26. Trio [1:31]
27. Cromorne en Taille [1:52]
28. Duo sur la Trompète [1:44]

Magnificat
29. Plein jeu [1:24]
30. Duo [1:15]
31. Trio [1:34]
32. Basse de Cromorne [1‘25]
33. Recit de Nasard [1:36]
34. Dialogue [1:45]

CD2 [55:11:00]
Quatrième Suite
1. Ofertoire [3:28]
2. Tierce en taille [2:25]
3. Muzète [1:46]

Magnificat
4. Plein jeu [1:23]
5. Duo [0:55]
6. Trio [1:37]
7. Basse trompète [1:46]
8. Flûtes [1:40]
9. Dialogue [1:48]

Cinqième Suite
10. Ofertoire [2:47]
11. Fugue [2:03]
12. Fugue [2:12]
13. Trio avec pèdale [1:31]

Magnificat
14. Plein jeu [1:35]
15. Duo [1:23]
16. Trio [1:41]
17. Basse et dessus de trompète [1:18]
18. Recit de trompète …. [2:17]
19. Dialogue 2'07

Sixième Suite
20. Ofertoire [3:44]
21. Muzète [1:55]
22. Tierce en taille [2:47]
23. Duo sur la trompète [1:21]

Magnificat
24. Plein jeu [1:33]
25. Duo [1:07]
26. Trio [1:31]
27. Basse et dessus te trompète [1:30]
28. Flûtes [1:34]
29. Dialogue [2:05]

Pieter-Jan Belder organ
at the Georges Küttinger 1779 organ of the Église Saint-Côme-et-Saint-Damien, Vézelise, France

Recording: 1-3 June 2019, Église Saint-Côme-et-Saint-Damien, Vézelise, France

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