彼女と彼の関係 -平凡な早川さんと平凡な三浦くんの非凡な関係-1 富士見L文庫

六つ花えいこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040748023
ISBN 10 : 4040748026
フォーマット
出版社
発行年月
2023年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
320p;15

内容詳細

「誰でもいいから、彼女になってくれんもんかね」「本当に誰でもいい?私でも?」他愛ない会話から、クリスマスまで期限つきで夏帆は拓海とお試し恋人になる。放課後の帰り道や、休日のお出かけ。これまで彼氏のいなかった夏帆はじゃれあうように“恋人”の距離を楽しんでいたが、気づけば本気で拓海の誠実さに惹かれていた。でも、片思いだからと気持ちを伝えられない夏帆。そんな時「早くこの期間終わらんかな」と拓海が二人の関係を終わらせたがっていることを知って…!?特別書き下ろしストーリー「放課後」も収録。

【著者紹介】
六つ花えいこ : 2013年、WEBへの作品投稿を開始。以降、小説家・コミカライズ(漫画原案)など多方面で活躍する実力派クリエイター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ツン さん

    読み始めはちょっと不思議な感じと思ったけど、最後に向かって良くなって行った感じ。この言葉はどこなん?って気になってたんだけど、親鶏ということは香川県?

  • よっち さん

    「誰でもいいから、彼女になってくれんもんかね」「本当に誰でもいい? 私でも?」他愛ない会話から、クリスマスまでの期限つきで三浦拓海と早川夏帆がお試し恋人になる青春ラブコメ。放課後の帰り道や、休日のお出かけ。夏帆の想いに寄り添う拓海、好奇心旺盛で無防備な夏帆が、じゃれあうように楽しむ恋人の距離感。お互いそろそろ本物の恋人関係を意識していろいろ考え出す中、良くも悪くも暴走気味な夏帆の気持ちが空回りして、もどかしくなる展開もありましたけど、友人たちのフォローもあって乗り越えた二人の結末がとても素敵な物語でした。

  • 陸抗 さん

    何気ない発言から、付き合うことになった夏帆と拓海。最初は誰でも良かったはずが、段々お互いに好きになり両片想いになっていくのが可愛かった。夏帆の無意識の発言が誤解を生むきっかけになったものの、最後は大満足。他のカップル未満の話も読みたいし、スピンオフが出るなら夏帆が自分が無意識に言っていた言葉の意味を知った後の反応が知りたい(笑)

  • わたー さん

    ★★★★★待望の書籍化。何度読んでも素晴らしいとしか言えない。男友達相手に彼女が欲しいとボヤいていた拓海。偶然そこに居合わせた夏帆がそれに立候補したことからお試しの交際が始まるラブコメ。5章立てのオムニバス作品の1組目、通称たくかほカップルが描かれていくのだが、もうね、良すぎて良すぎて語彙力なくす。書籍情報がでた1月から指折り数えて待っていた甲斐があった。誰でもいいから付き合いたいという、あまり外聞のよくない理由から始まった関係だったのに、相手の為人を知ることで大勢の異性のなかの一人ではなく、

  • なみ さん

    拓海の何気ない発言を聞き、彼女に立候補した同級生の夏帆。 お試しの恋人になった2人が、“恋人とやりたいこと”をこなしていく、甘さ全開のラブコメ小説です。 お試しでありながら、どんどん惹かれていく2人ですが、すれ違ってしまったりもして──。 スピーディーな展開なのに、拓海と夏帆のお互いに対する心情が、とても丁寧に描写されていてよかったです。 2人だけでなく、周囲の友人たちも素敵でした。 琥太郎くんはマジで幸せになってくれ……。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

六つ花えいこ

2013年、WEBへの作品投稿を開始。以降、小説家・コミカライズ(漫画原案)など多方面で活躍する実力派クリエイター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品