かみきこうち

神木隆之介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784140819319
ISBN 10 : 4140819316
フォーマット
出版社
発行年月
2023年03月
日本
追加情報
:
208p;21

内容詳細

神木隆之介が「らんまん」舞台地・高知の魅力の数々を体感したビジュアル紀行ガイド!

食、文化、伝統、産業、自然……俳優・神木隆之介が、西から東、海から山と、たくさんの多彩な人々やモノに出会い、体験したビジュアル紀行ガイド。伝統や環境を守りながら、暮らしを持続的で豊かに楽しいものにしてくれるサスティナブルなモノに触れ、地域に根差して取り組みに励む方々と対話を重ね、神木隆之介が「奇跡の県」と称した高知の豊かで懐深く、昔ながらで新しい魅力の数々を、豊富な写真と厳選したお薦めの情報を満載で伝える旅のおともに最適の1冊。グルメに、アクティビティに、お土産に、“映える”写真に。現地へ行って真似したくなる、「神木+紀行+高知」の神木流ガイドブック!
※初回生産分限定! デジタルフォトフレームダウンロード特典付き!

《本書「はじめに」より一部抜粋》
高知と聞いて最初にイメージしたのは、食べ物がおいしくて、自然にあふれていて、人がやさしい。そんな、いわばありきたりなものでした。都会で育った僕にとって、それは「地方」と呼ばれる土地に対する漠然としたイメージそのものだったように思います。
そもそも僕にとって最初の高知体験は映画「桐島、部活やめるってよ」の撮影でした。まだ高校生だったこともあって出歩けず、ホテルと現場との行き来ばかりだったので、今回の旅で初めてしっかり高知を体感できました。
いま僕は再び高知県で、植物博士 牧野富太郎をモデルにしたNHKの連続テレビ小説「らんまん」の撮影に取り組んでいます。この旅はその撮影に入る前に、高知という土地を、牧野富太郎という人を知りたいという思いをもってスタートした旅でもありました。
俳優として大きなターニングポイントとなるような二つの作品が、ともに高知と深い関係を持つことに何か不思議なご縁を感じると同時に、いまの僕は「高知はどんな土地?」と聞かれてはっきり答えられる言葉を持っています。その言葉は巻末のあとがきに記したいので、ぜひ最後に読んでもらえたらと思います。
まずは、この本で僕と一緒に高知の旅を楽しんでください。
――神木隆之介

【メイン対談】
 「にいちゅう二人」――梅原 真さん(デザイナー)
 「かみきのかみづくり」――ロギール・アウテンボーガルトさん(手漉き和紙作家)
 「海の牧野植物園?!」――神田 優さん(魚類学者)
 「皿鉢料理をつくる。味わう。」――松ア淳子さん(土佐伝統食研究会代表)
 「サスティナブルな高知の暮らし」――服部雄一郎さん・服部麻子さん

【体験・出会い】
 牧野植物園/ゆず収穫体験/むろと廃校水族館/カツオの藁焼き/おすそわけ食堂 まど……などさまざまに紹介
目次

【メイン対談】
 「にいちゅう二人」――梅原 真さん(デザイナー)
 「かみきのかみづくり」――ロギール・アウテンボーガルトさん(手漉き和紙作家)
 「海の牧野植物園?!」――神田 優さん(魚類学者)
 「皿鉢料理をつくる。味わう。」――松ア淳子さん(土佐伝統食研究会代表)
 「サスティナブルな高知の暮らし」――服部雄一郎さん・服部麻子さん

【体験・出会い】
 牧野植物園/ゆず収穫体験/むろと廃校水族館/カツオの藁焼き/おすそわけ食堂 まど……などさまざまに紹介

【著者紹介】
神木隆之介 : 1993年埼玉県生まれ。映画「桐島、部活やめるってよ」「バクマン。」「3月のライオン」「フォルトゥナの瞳」「君の名は。」(声の出演)、ドラマ「SPECシリーズ」「いだてん〜東京オリムピック噺〜」「コントが始まる」などに出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 山猫 さん

    姐さんから。高知のガイドというよりはタイトル通り、神木くんが土佐で色々な人たちに会って話してきたもの(ときには作ったり、食べたりもする)。太平洋に面していて、山を背負っているという地理条件は似ているのに、千葉とは似ているような似てないような。「限界集落」という嫌な言葉があるが、高知の人たちはそんなことは気にしてなさそうだし。「旅屋おかえり」のモデルになった方も登場。 私は高知の山奥や海べりにはあまり行っていないので、次回の高知の旅が楽しみになった1冊。

  • zoe さん

    朝ドラの予習に。主演を務められる俳優の神木さんが、土地柄を知るために訪れ、高知を掘り下げます。エコだとか、フードロスだとか、環境保全も色々と言われていますが、昔から続いてきた一次産業で、貧乏だけど、そこに住む人間の分は何とかなってしまう。都会とは異なる豊かさが見直されている2020年代に、都会の豊かさを振り切って何年も居着いた方や、これから来ようとする方へ後押しする様な内容でもある。特産品の紹介もしてますが、単なる観光ガイドでなく、住んでいる方に近づいている気がします。東北支援もされてますし、感心します。

  • しましまこ さん

    牧野先生ファンなんでで買っちゃったよ。牧野先生役の神木くんが高知を紹介してくれてるよ。ありがとー!牧野植物園の記事がもう少し多ければな。

  • タピオカ さん

    神木隆之介さんが俳優としてのターニングポイントとなった二つの作品と関係が深い高知を紹介している。デザイナー、手漉き和紙作家、海洋生物学者、土佐伝統食研研究会会長、サステナブルな暮らしをしているご夫婦、おすそわけ食堂の店主にインタビューという形式。写真もきれいで訪ねたくなった。

  • だーぼう さん

    読み終わりました。ブログに感想を書く予定です。

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