CD 輸入盤

【中古:盤質AB】 カンタータ集-1 / フリッツ・ヴェルナーの芸術-1 (10CD)

バッハ(1685-1750)

中古情報

新品ジャケット
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:
AB
特記事項
:
なし
コメント
:
スリップケース擦れ,10CD-BOX
:
HMV record shop 渋谷
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基本情報

ジャンル
カタログNo
2564614012
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

フリッツ・ヴェルナー・バッハ・エディション1(教会カンタータ1)

フリッツ・ヴェルナーは1898年に生まれ、1977年に没したドイツの合唱指揮者。そのバッハ演奏は、カール・リヒターと並び称され、日本にも多くのファンを持つ見事なものでした。
 ヴェルナーのバッハは、リヒターの峻烈なアプローチとは異なり、常に温かみを持つ穏当な解釈を示していたのが特徴。レコーディングには、58曲の教会カンタータ(2曲は新旧録音あり)、受難曲、オラトリオ、ミサなどの大規模宗教曲があります。
 これらの録音はいずれもステレオ最初期の1959年頃から1974年頃におこなわれており、今回、そのすべてが、全3巻、CD30枚から成る最新リマスター・シリーズとして、オリジナルテープより復刻されることとなりました。

 第1回発売分収録曲は以下の通りです。

BWV 61/BWV 40/BWV 28/BWV 65/BWV 110/BWV 57/BWV 32/BWV 82/BWV 92/BWV 23/BWV 72/BWV 1/BWV 182/BWV 249/BWV 4/BWV 31/BWV 6/BWV 104/BWV 67/BWV 85(第2回録音)/BWV 103/BWV 87/BWV 43/BWV 11(249b)/BWV 34/BWV 68/BWV 39/BWV 7/BWV 76/BWV 30

アグネス・ギーベル(ソプラノ)
インゲボルク・ライヒェルト(ソプラノ)
フリーデリケ・ザイラー(ソプラノ)
ヘルタ・テッパー(アルト)
マルガ・ヘフゲン(アルト)
ヘルムート・クレプス(テノール)
バリー・マクダニエル(バス)
ヤコブ・シュテンプフリ(バス)
マクサンス・ラリュー(フルート)
ピエール・ピエルロ(オーボエ)
モーリス・アンドレ(トランペット)
マリー=クレール・アラン(オルガン)、他

ハインリヒ・シュッツ合唱団
ハイルブロン=プフォルツハイム室内管弦楽団
指揮:フリッツ・ヴェルナー



今後の発売予定:
フリッツ・ヴェルナーの芸術2
バッハ:カンタータ選集2(CD全10枚・全30曲・2004年10月発売予定)

フリッツ・ヴェルナーの芸術3
バッハ:受難曲、オラトリオ、ミサ、モテット他(CD全10枚・全11曲・2004年12月発売予定)

収録曲   

ディスク   1

Kantate Bwv 61

  • 01. カンタータ第61番 ≪いざ来ませ、異邦人の救い主≫ Bwv 61: : 序曲 (多声コラール組込み) : いざ来ませ、異邦人の救い主
  • 02. レチタティーヴォ (テノール) : 救い主は来たり
  • 03. アリア (テノール) : 来ませ、イエスよ、来ませ、汝の教会に
  • 04. レチタティーヴォ (バス) : 見よ、われ戸の外に立ちて
  • 05. アリア (ソプラノ) : 戸を開け、わが心よ
  • 06. コラール (多声合唱―定旋律ソプラノ) : アーメン、アーメン、来ませ、汝、美わしき喜びの冠よ

Kantate Bwv 40

  • 07. カンタータ第40番 ≪神の子の現れたまいしは≫ Bwv 40: : 多声合唱 : 神の子の現れたまいしは
  • 08. レチタティーヴォ (テノール) : 言は肉体となりて世に住みたもう
  • 09. コラール (和声合唱) : 罪は苦悩を生めど
  • 10. アリア (バス) : 陰府の蛇よ、汝おそれざるか?
  • 11. レチタティーヴォ (アルト) : パラダイスにて
  • 12. コラール (和声合唱) : おのが首を横に振りて言え
  • 13. アリア (テノール) : キリストの子らよ、喜べ!
  • 14. コラール (和声合唱) : イエスよ、汝に連なる肢々をば

Kantate Bwv 28

  • 15. カンタータ第28番 ≪神は頌むべきかな! いまや年は終り≫ Bwv 28: : アリア (ソプラノ) : 神は頌むべきかな! いまや年は終り
  • 16. 多声合唱 (定旋律ソプラノ) : いざ わが魂よ、主を頌めまつれ
  • 17. レチタティーヴォ (バス) : 主かく言いたもう
  • 18. レチタティーヴォ (テノール) : 神は泉のごとく、まじりなき慈しみを溢れしめ
  • 19. 二重唱アリア (アルト / テノール) : 神はこの年われらを祝し
  • 20. コラール (和声合唱) : かかる汝がもろもろの慈しみを讃えまつらん

Kantate Bwv 65

  • 21. カンタータ第65番 ≪人々シバよりみな来たりて≫ Bwv 65: : 多声合唱 : 人々シバよりみな来たりて
  • 22. コラール (和声合唱) : シバの王たち来たりぬ
  • 23. レチタティーヴォ (バス) : イザヤかの時に予見せしこと
  • 24. アリア (バス) : オフルの黄金は取るに足らず
  • 25. レチタティーヴォ (テノール) : さげすみたもうなかれ
  • 26. アリア (テノール) : われをきみが所有となし
  • 27. コラール (和声合唱) : さらばよし、わが神よ、われ安んじて汝の御手に落ち入らん

ディスク   2

Kantate Bwv 110

  • 01. カンタータ第110番 ≪笑いはわれらの口に満ち≫ Bwv 110: : 多声合唱 : 笑いはわれらの口に満ち
  • 02. アリア (テノール) : うちなる思いと こころざしよ
  • 03. レチタティーヴォ (バス) : 主よ、汝に比うべき者なし
  • 04. アリア (アルト) : ああ主よ、人の子はなにものなれば
  • 05. 二重唱アリア (ソプラノ / テノール) : いと高きところには栄光、神にあれ
  • 06. アリア (バス) : 目ざめよ! 脈管よ、肢体よ
  • 07. コラール (和声合唱) : ハレルヤ! 神に讃美あれ!

Kantate Bwv 57

  • 08. カンタータ第57番 ≪試練に耐うる人は幸いなり≫ (対話曲) Bwv 57: : アリア (バス) : 試練に耐うる人は幸いなり
  • 09. レチタティーヴォ (ソプラノ) : ああ! この甘き慰めはわが心をも活かす
  • 10. アリア (ソプラノ) : われはわが身に死を願わん
  • 11. レチタティーヴォ (ソプラノ / バス―対話曲) : われは汝にわが手を
  • 12. アリア (バス) : しかり、まことにわれは敵どもを打ちて
  • 13. レチタティーヴォ (ソプラノ / バス―対話曲) : わがふところには安息と生命あり
  • 14. アリア (ソプラノ) : われは速やかにわが地上の生涯を終えん
  • 15. コラール (和声合唱) : 汝の顔を、愛する者よ、わが悦ぶところに向け

Kantate Bwv 32

  • 16. カンタータ第32番 ≪いと尊きイエス、わが憧れよ≫ Bwv 32: : アリア (ソプラノ) : いと尊きイエス、わが憧れよ
  • 17. レチタティーヴォ (バス) : いかなれば汝はわれを尋ね求めしや?
  • 18. アリア (バス) : ここ、わが父の家に
  • 19. レチタティーヴォ (ソプラノ / バス―対話曲) : ああ! 聖にして大いなる御神よ
  • 20. 二重唱アリア (ソプラノ / バス) : いまやすべての苦患は失せ
  • 21. コラール (和声合唱) : わが神よ、われにかかる恵みと

ユーザーレビュー

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ピリオド奏法によるバッハ作品の演奏は、稀...

投稿日:2011/06/17 (金)

ピリオド奏法によるバッハ作品の演奏は、稀に部分的に斬新さを感じることもあるが、楽しめないし途中で飽きてしまう。 再び現代楽器による演奏のCDを買った。 現代楽器によるバッハ作品の演奏には心底浸ることができる。 中でもヴェルナー指揮による演奏は素晴らしい。曲毎に雰囲気が変化し、実に表情豊かです。レビューではどなたも触れておられないが、輝かしいとさえ言える演奏も混じっている。 独奏者には超大物の名前がある。録音時期が古い割に総じて状態は良好である。曲によっては録音ホールの音響効果も良くとらえられていてバッハの宗教曲に相応しい。 お買い得とはまさにこのことです!

食券乱用 さん | 神奈川県 | 不明

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カール・リヒターの全盛期に「ハト派」のバ...

投稿日:2009/12/28 (月)

カール・リヒターの全盛期に「ハト派」のバッハ演奏で名声を得たヴェルナーの名演集。30年程前1枚1000円で発売され、大いに話題を呼びましたがそれから長期間廃盤になりやっとのことCD入手。リヒターの峻厳なバッハも良いが「ひなびた」ヴェルナー盤の魅力も格別で、相反する解釈を受け入れるバッハの作品の偉大さを改めて感じます。当時はハト派にコルボ、レーデル、ミュンヒンガー、パイヤール等がいて、各自皆個性を発揮していましたが、現在のバッハ演奏はピリオド演奏オンリー。どうしてこんなにつまらない時代になったのでしょうか?

まさやん さん | 大阪府 | 不明

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大変良かったです。

投稿日:2009/08/20 (木)

大変良かったです。

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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