CD 輸入盤(国内盤仕様)

Mirror

Raul Midon (ラウルミドン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKP1050
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Japan (国内盤仕様)
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ラウル・ミドン 通算11作目となる最新作。
セルフ・プロデュース/ 全曲オリジナル・コンポジション=ラウル節全開の10曲。等身大の自分を語る楽曲とギル・スコット・ヘロンを意識したというメッセージ性。Jazz, Swing, Mellow Tune, R&B, Tropical,そしてポエトリー・リーディング


盲目のシンガー/ソングライター、ラウル・ミドンが2005年にメジャーのマンハッタン・レコードからソロ・アルバム『ステイト・オブ・マインド』でシーンに登場してからはや15年。以後コンスタントにアルバムを発表。2020年3月、通算11枚目の作品『ザ・ミラー』をリリースする。1966年(丙午=ひのえうま)3月14日ニュー・メキシコ州生まれのラウルは生まれながらにして失明。大変な勉強家で知性の持ち主。独学で音楽、ギターなどを学び、音楽で独り立ちするようになった。大学時代は図書館に通い詰めて、知らないことを学んだ。その頃ものごとを調べることが大変だったが、インターネットが誕生し、今では検索すればなんでも答えが出るようになったことを歌った「オール・ジ・アンサーズ」(アルバム200 年発売『ア・ワールド・ウィズイン・ア・ワールド』収録)などは彼がいかに勉強好きで知識欲旺盛な人物かを表している。ギターの腕前を上げ、口でトランペットの音色を出し、自作曲を奏でるラウル・ミドンは、盲目ながら世界をじっくり観察し、豊富な語彙(ヴォキャブラリー)で歌詞を紡ぐ。

新作『ザ・ミラー』では、豪華なゲストも迎えている。ジャズのヴィブラホン奏者ジョー・ロック、ドラムスにアンドレス・フォレロ、ベースにリチャード・ハモンド、バック・コーラスにジャニス・シーゲル(マンハッタン・トランスファー)、トランペットのゲイリー・アレスブルックなどだ。 そしてここでは、彼はラップ以前のブラック・ミュージック界におけるナレーティヴ(しゃべり、ナレーション)を取り入れている。ラウルによると、たとえばラップ以前のギル・スコット・ヘロンのような詩人のレコードを意識したという。

■日本語帯解説書付


(メーカーインフォメーションより)

内容詳細

セルフ・プロデュース/オリジナル・コンポジションを中心にした11thアルバム。ジョー・ロック(vib)やアンドレス・フォレロ(ds)らをゲストに迎え、ソウルフルな歌声と華麗なギター・プレイを聴かせる。(CDジャーナル データベースより)

その他のバージョン

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収録曲   

  • 01. I Love The Afternoon
  • 02. If I Could See
  • 03. You’re The One
  • 04. Disguise
  • 05. I Really Want To See You again
  • 06. A Certain Cafe
  • 07. The Mirror
  • 08. One Day Without War
  • 09. Cold Cuts And Coffee
  • 10. Deep Dry Ocean

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