魔術士オーフェンはぐれ旅 コミクロンズ・プラン

秋田禎信

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784864729000
ISBN 10 : 486472900X
フォーマット
出版社
発行年月
2019年12月
日本
追加情報
:
19

内容詳細

キリランシェロとアザリーが行方知れずとなってから四年。酒場でチャイルドマン教室の一人、白衣の男が面接に臨んでいた。 男の名はコミクロン。機能不全に陥った《牙の塔》、キエサルヒマ大陸の命運を賭けて、《最接近領》に誘われたのだ。 だが、相手はただの武装盗賊団にしか見えない。彼ら曰く、縄張り争いを続ける中、対立する盗賊団のひとつに最強の《はぐれ魔術士》が加わったらしい。揺れる想いを胸に秘め、コミクロンは動き始めるがーー。 故郷も家族のような仲間も、すべてを捨てる決断とは? 初めて明かされる、悲しき天才の想いとは? 第1部「我が呼び声に応えよ獣」に繋がる、書き下ろし長編! 「プレ編」時代の短編「うらのゆめ」、矢上裕描き下ろしの漫画も収録!

【著者紹介】
秋田禎信 : 1973年東京都生まれ。1991年『ひとつ火の粉の雪の中』で第3回ファンタジア長編小説大賞準入選を受賞し、作家デビュー。一般文芸、アニメノベライズ、ゲーム脚本などにも活躍の場を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • サン さん

    隙間編第一作。アザリー失踪から4年たち、コミクロンがオーフェンと接触する話し。再アニメ化を受けて、原作の隙間な軸を展開してくれてる。本編では活躍することなく、死んでいたコミクロンが深掘りされてて良かった。最後に漫画の書き下ろしもあり。

  • 金目 さん

    魔術士オーフェン隙間編(じゃない)の開幕だー!アニメ化に合わせて時系列の隙を全3巻で埋めてくれるらしい。一発目は「登場したときには死んでいた」コミクロンのお話。医療分野のスペシャリストである事と、崩壊したチャイルドマン教室の中である意味取り残されてしまった境遇が語られる。個人的には相棒との会話がもう少し見たかったけど、こんなもんなのかなぁ。アザリー討伐への参加は彼なりに決意があっての事だったんだね。次回は「裏設定があり過ぎてこれまで触れられなかった人物」ということなので、クリーオウの親父と予想しておこうw

  • うさぎや さん

    コミクロン主役で、本編1巻の1年前を描く中編。そうか気付かなかったか……。こんな感じで話の隙間を埋める話(作者談)があと2冊出るらしいので楽しみ。

  • コリエル さん

    コミクロンズ・プラン。なんか壮大な計画が動いていたのか1巻の前にとか思うじゃないですかこのタイトル。読むとああ、そういう感じですかとなるんだけれども。本編ではオーフェンにもすげなくああ彼はコミクロンだったのかで済まされているやつだけれども、コミクロンなりに塔の家族たちのことを思っての懊悩があったわけで。生きていたらフォルテと悶着起きたりしていたのかな…なんて、基本バカ話なのに切ない思いの残る1冊。

  • 【セント】ral_island さん

    ファンにはたまらない、コミクロン問題を解決する一冊。本編で人気が出てから過去編を構想したがために噴出した、「どうしてこんな濃いキャラを一巻でモブみたいに殺してしまったんだ!」問題。 一巻執筆当時には考えてなかったんだ!と作者は繰り返し釈明していましたが、そのミッシングリンクを力業、かつ鮮やかな手技で構成しています。流石の手腕。

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秋田禎信

1973年東京都生まれ。1991年『ひとつ火の粉の雪の中』で第3回ファンタジア長編小説大賞準入選を受賞し、作家デビュー。一般文芸、アニメノベライズ、ゲーム脚本などにも活躍の場を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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