魔術士オーフェンはぐれ旅 ハーティアズ・チョイス

秋田禎信

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784866991085
ISBN 10 : 4866991089
フォーマット
出版社
発行年月
2021年01月
日本
追加情報
:
255p;19

内容詳細

大陸魔術士同盟トトカンタ支部。その受付で新入り司書官はくすぶっていた。落ちこぼれ魔術士・ハーティアの人生は終わったはずだった。だが、捜査官殺しの犯人探しを依頼されたことで状況は一変。派遣警察の訓練生・コンスタンス、謎の執事・キースと共に王都での捜査が始まる。“騎士団”や“貴族連盟”の関与、“ヴァンパイア”の襲撃、そして“はぐれ魔術士”との邂逅。絡み合う運命の交錯が今、来たる世界への扉を開ける!「全部失って、ひとりでやってくんだ」「無謀編」と第1部「我が呼び声に応えよ獣」を繋げる、書き下ろし長編!

【著者紹介】
秋田禎信 : 1973年東京都生まれ。1991年『ひとつ火の粉の雪の中』で第3回ファンタジア長編小説大賞準入選を受賞し、作家デビュー。一般文芸、アニメノベライズ、ゲーム脚本などにも活躍の場を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 金目 さん

    隙間編(じゃない)第2弾。今回はハーティアが主人公。相変わらず相方がいないとネガティブ一辺倒だね。気付け、コギーはただのポンコツなんだ! 前巻のあとがきで、裏設定があり過ぎて触れられなかった人物っていうから、クリーオウの親父と予想していたのだけれど、まさかのマリアベル。エバーラスティン家の仕事人にしてチャイルドマンの弟子の一人って設定強すぎませんか。寸打までやりおって。そして全てを攫っていくファイナル執事大戦。キースとは、執事とは、ゲッターとは・・・・・・もはや言葉もないw

  • うさぎや さん

    ハーティアの気持ちはとてもよくわかる……お疲れ様でした……(笑)。あとキースはキースでキースだった。

  • 藤崎 さん

    今回は、トトカンタに来たばかりのハーティアと、同じくその頃のコギー他が揃ってヴァンパイアが関わる事件に挑む。つまり海老男は出てこない時代で、代わりにというわけではないですが、キースが登場して・・・うん。キース出てきたらキースの話になるに決まってるだろうがP70の6行目とか本当に本当に笑い死ぬかと思ったわ! ・・・なにこれ2番手になる運命からは逃れ得ないとかそういう話なの? 後あのキース、相変わらずキレッキレかつ深い謎語らせても全く違和感なくて本気で一体何者なのか・・・みたいな感じで、色々凄まじいお話でした

  • 一会 さん

    ヴァンパイア。貴族王族に白魔術と設定面の穴埋めとして過去から未来まで縦断する内容だけど、もちろんそれだけじゃなくて物語もこの時期のハーティアらしい屈折を軸にして非常に面白い。なにが凄いってキースのノリが昔のまんまなんだけど同時に近年の秋田先生の作風にも合致してるのが半端ない

  • T Sio さん

    中学生の頃に友人とあいつは白魔術師だ、いやドラゴン種族だ、こんなんギャグ補正だから深く考えるなと言い合ってたのが懐かしい。 続編にちゃんと出てたら全部掻っ攫っていかれそうだが、それはそれでよんでみたい。

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秋田禎信

1973年東京都生まれ。1991年『ひとつ火の粉の雪の中』で第3回ファンタジア長編小説大賞準入選を受賞し、作家デビュー。一般文芸、アニメノベライズ、ゲーム脚本などにも活躍の場を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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