トップ > 音楽CD・DVD > 商品情報 > 常田真太郎(スキマスイッチ)の「気付けばターニングポイントになっていた邦楽」10枚

常田真太郎(スキマスイッチ)の「気付けばターニングポイントになっていた邦楽」10枚

2008年6月13日 (金)

  音楽 HMVインタビュー TOPページ  アーティストプレイリスト  常田真太郎(スキマスイッチ) プレイリスト
 
常田真太郎(スキマスイッチ)! HMVロゴ
常田真太郎(スキマスイッチ) 1978年2月25日生まれ。愛知県名古屋出身。大橋卓弥との出会をきっかけにスキマスイッチを結成。ユニットでの活動と並行し、自身のレーベルdoppiettaでの活動や、他アーティストの楽曲のアレンジ、プロデュースも手掛けている。念願の映画音楽に初挑戦した『ダイブ!!』オリジナル・サウンドトラック、発売中。大のサッカー好き。

 【最新作】
常田真太郎(スキマスイッチ)『ダイブ!!』
オリジナル・サウンド・トラック

 

 常田真太郎(スキマスイッチ)の「気付けばターニングポイントになっていた邦楽」10枚
 今回はスキマスイッチの活動の小休止中に、なんとあの自慢のアフロ・ヘアをやめてしまった常田真太郎。この6月には初の映画音楽に挑戦した『ダイブ!!』オリジナル・サウンドトラックをリリース。これがまた、サントラが初めてとは思えないほど「うまい!」と言うしかないよくできたサントラで、改めて常田の職人芸の確かさに感心。東京60WATTSの新作でのプロデュース業もさすがの手際でした。そんな常田が選んでくれた10曲は……って、あれ? 10曲じゃなくて10枚じゃん! テレコを回し始めると「好きな音楽のことなら、何時間でも喋りますよ!」とやる気マンマン。望むところです。(テキスト 宇野維正)
MUSICA特設ページ

PLAYLIST
  1
南野陽子Sonics CD 南野陽子『スノーフレイク』  
    ※この商品は廃盤となっております。

 
「ナンノは並のアイドルじゃなかったですからね。曲も凄くよかった。当時の名アレンジャーの萩田光雄さんや十川知司さんが手掛けていて、それが自分にとってのJ‐POP原体験ですね。今聴くと、もう全然歌謡曲じゃないです、完全にJ-POP。アレンジが、ちょっとミスチルっぽい感じがするんですよ。勉強になりますね。もちろんアイドルとしても好きでしたよ。そういえば、ナンノ下敷きを使ってましたね。今もカワイイと思います(笑)」

  2
交響組曲 ドラゴンクエストIII そして伝説へ…Sonics CD 『交響組曲 ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』  
   

 
「中3の時に、初めてピアノに触れたきっかけはドラクエなんです。「クラシックって凄いな」って初めて思いましたね。今思えば、全然クラシックじゃないんですけど(笑)。(作曲家の)すぎやま(こういち)さんは、もともと放送畑にいて、J‐POPの名曲もたくさん手掛けている方ですけど、本当に凄い人ですよね」


  3
『魔女の宅急便サウンドトラック集』Sonics CD 『魔女の宅急便サウンドトラック集』   
   

 
「久石譲さんの作品。これも最初はアニメを見て、自分でも弾きたくなって譜面を買いにいきました。今思えば、これが映画音楽を意識した初めての作品でしたね。もちろん当時は、まさか自分が映画音楽をやるなんて夢にも思ってませんでしたけど。久石さんの和っぽいメロディからは、スキマのメロディも影響を受けてると思います」


  4
槇原敬之『君は誰と幸せなあくびをしますか。』Sonics CD 槇原敬之『君は誰と幸せなあくびをしますか。』   
   ※この商品は廃盤となっております。ダウンロードのみの扱いとなっています。

 
「高校3年間はマッキーの音楽を聴きまくってましたね。今でも一番好きなのはこの2ndアルバムです。この中の“EACH OTHER”って曲が今の自分のスタイルのすべての原点ですね。この曲を聴いて、自分も一人で作詞作曲編曲を全部やろうと思ったんです。CDのクレジットを見たらマッキーがそうだったから、それを全部やるのが当たり前だと思ったんですよ。チャゲアスも、徳永英明も、ミスチルも、スピッツも、みんなそうしてるんだと思ってた(笑)。マッキーって、かなり特殊なんですけどね。でも、おかげで自分も全部できるようになったから、いい勘違いでしたね(笑)。自分の中におけるポップスのスタイルは、マッキーを聴いて決定づけられましたね。歌詞の書き方も、凄く影響を受けてますね」

  5
『Very Best Of Unicorn』Sonics CD ユニコーン『Very Best Of Unicorn』
   
   

 
「高2の時に初めて人前でライヴをやったんですけど、その時にやったのがユニコーンなんです。当時高校ではユニコーンのコピーバンドってあんまりいなかったんですよ。大体、BO?WYかヴィジュアル系バンドかフュージョンかって感じで。高校の時にやってたバンドは、自分で言うのもなんですけど、かなり人気あったんです。ヴォーカルのヤツがカッコよかったんですよ(笑)」

  6
『In Film-es』Sonics CD Mr.Children『In Film-es』
   
   

 
「これだけアルバムじゃなくてシングルですけど、ミスチルのこの曲は本当に自分にとって大きくて。ストリングスの魅力にとりつかれたきっかけの曲ですね。この曲を聴いて、音楽の勉強をしたいと思って専門学校に行ったくらいですからね。当時から、「ミスチルみたいになりたいなあ」じゃなくて、「小林武史さんみたいな人になりたいなあ」って思ってました。」

  7
『深海』Sonics CD Mr.Children『深海』
   
   

 
「そういう意味では普通の10代じゃなかったのかもしれませんね。自分の中では、ミスチルといえば小林さん、スピッツといえば笹路(正徳)さんって感じでしたから。「プロデューサーってすげえ」って。この『深海』は、アルバムっていうものがどういうものかっていうのを知った作品でした。曲の並べ方とか、そのバンドのキャリアにおけるひとつのアルバムの意味とか。スキマスイッチでアルバムを作る時にも、この作品のバランスは凄く参考になりました。」

  8
『Very Best Of Unicorn』Sonics CD スーパーバタードッグ『Freeway』
    ※この商品は廃盤となっております。ダウンロードのみの扱いとなっています。
   

 
「スーパー・バター・ドックはこの作品聴いてもの凄い衝撃を受けて、大橋君と一緒に、もうスキマスイッチになってましたけど、一生懸命コピーしましたね。当時は、あんまりブラック・ミュージックを聴いたことがなかったんですよ。なんとなく怖いイメージがあって。クラブとか行ったことなかったし(笑)。でも、スーパー・バター・ドッグがきっかけで目覚めました」

  9
『Lifetime』Sonics CD  Grapevine 『Lifetime』
   
   

 
「グレイプバイン、本当に大好きですね。歌詞も、メロディの乗せ方とか、意味を濁すところとか、凄く影響を受けました。田中さんのこと、男としても大好きだし。よく、大橋君が『シンタ・ワールド』って言ってくれる曲があるんですけど、それって自分の中ではバインが原点にある曲なんですよね。それと、自分が鍵盤しかできないから、ギターバンドに対しての憧れとコンプレックスがあるんですよ。最近はそういうバンドへの思いを、プロデュース業で満たしてところはありますけど。プロデュースだったら、バンドにも関われるじゃないですか(笑)」

  10
『3』Sonics CD  キリンジ 『3』
   
   

 
「このアルバムを聴いた時は本当にビックリしました。歌詞の、あの斜めから見た感じも大好きで、キリンジがいるから自分はああいう詞を書かなくてもいいかなって思うくらい。だったらキリンジを聴けばいいやって。それと、アレンジャーの冨田恵一さんは、サウンド面では一番影響を受けた人ですね。小林さんと笹路さんと冨田さん、その3人が一緒になったような音楽家になれたらいいなっていうのが、自分の夢なんですよ。でも、今回挙げた10枚を全部足したら、スキマスイッチの音楽になるかもしれませんね(笑)」

 
  ページTopへ戻る