スカーレット・ヨハンソンＣＤデビュー！

2008年4月4日 (金)

以前から噂されていた、ハリウッド女優Scarlett Johansson のデビュー・アルバムが遂にリリース！

『Scarlett Johansson』

8歳のときにオフ・ブロードウェイの舞台で役者デビューし、10歳でスクリーン・デビュー。現在ハリウッドで最も注目されている役者の一人、Scarlett Johansson。
東京を舞台にした2004年日本公開のソフィア・コッポラ監督による映画『ロスト・イン・トランスレーション』では、英国アカデミー賞を受賞、日本でも大きな話題になりました！

そんなScarlett Johanssonが、2006年頃より制作を進めていたデビュー・アルバム『Anywhere I Lay My Head』は、Scarlett 自身が書き下ろした楽曲の他、全11曲がTom Waitsのカヴァー楽曲で構成されています。
Tom Waitsの楽曲に幾重もの独自のカラーが重ねられ、シンプルでありながら深遠なサウンドプロダクションによって聴き込むほどに味わい深い作品に仕上がっています！

プロデューサーにはTv On The RadioのDavid Andrew Sitek を迎え、なんと、David Bowie がヴォーカルで2曲ゲスト参加！
他にもYeah Yeah Yeahs からNicolas Zinner（ギター）、Celebration のSean Antanaitis（マルチ・プレイヤー）なども参加しています！

2007年の春に行われたコーチェラ・フェスティバルでは、Jesus & Mary Chain とのデュエットを果たし、その美声が話題を呼んでいたScarlett。彼女が音楽と真摯に向き合って完成させたというファースト・アルバムに多くの注目が集まることでしょう！