16 [jyu-roku]
2007年12月6日 (木)
まだ恋は、知らない。
『赤い文化住宅の初子』から少しだけ大人に近づいた、サキ、
16歳の一瞬。知らない街で、まだひとりぼっち。
ひとりの少女が、女優になるために、親元を離れて上京してきた。
"東京"は、あまりにも大きくて、騒がしくて、息ができないほど空も狭い。
ここに、少女の居場所はまだどこにもない。ひとりぼっちで歩く街。初めての仕事、初めてのひとり暮らし、そして初めての、ちいさな恋・・・。
"憧れ"と"現実"の間で揺れながら、少女は"日々"を歩いていく。
『赤い文化住宅の初子』のスピンオフとなる本作は、主演・東亜優 の上京から『赤い文化住宅の初子』の撮影までのエピソードがベースになって作られた。
『タイムレスメロディ』『波』をはじめとし、前作『青い車』でも、ロッテルダム国際映画祭、香港映画祭などに招待され、常に海外から高い評価を受け続けている、奥原浩志監督が、16歳の瞬間をやさしく見つめ、等身大の少女を描き出した。
女優を目指しひとりで歩き始める少女が、少しずつ歩き出していく初々しさと、誰もが経験する、新しい一歩を踏み出すその瞬間。
まぶしくて、幻滅して・・・、少女が経験する希望や淋しさをやさしく描き出した、心温まる物語。
1月25日リリース。
STORY
16歳のサキ(東亜優)は、父(諏訪太朗)と母(宮田早苗)に見送られ、女優になるため単身上京する。東京に着いたサキをマネージャーの沢崎(小市慢太郎)が出迎える。
やがて初のドラマ撮影、そして映画オーディションが入る。映画監督(タナダユキ)に、恋愛関係について質問され、恋愛経験のないサキは、少し戸惑う。サキは、共演した俳優の丸山(松岡俊介)に密かに憧れるが、丸山には妻の千晶(紺野千春)がいた。
そんなある日、幼馴染のヤマジ(柄本時生)が上京してくる。
STAFF
脚本+編集+監督:奥原浩志
音楽:杉本佳一
エンディングテーマ:木下美紗都 「梅の花」(「海 東京 さよなら」より)
CAST
東亜優、柄本時生、小市慢太郎、諏訪太朗、宮田早苗、 徳井優
伊藤清美、紺野千春、渡辺真起子、松岡俊介、 タナダユキ・・・
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16 [jyu-roku] & 赤い文化住宅の初子 豪華2本立版
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