Monday, November 19th 2007
第1回 「60年代のジャズ喫茶でよく耳にしたものを」
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Sonny Rollins 『Saxophone Colossus』(Prestige)
ロリンズは一昨年、最終公演だかで日本に来た時に、なんでコイツが来てるんだろう?っていう連中がいっぱいいたけど。このアルバムにも入っている「St. Thomas」って曲はみんな知っててね。 ホントは『ヴィレッジ・ヴァンガードの夜』っていうBlue Note盤の方が、迫力があってスゴイから、それにしようかと思ったんだけど。 まぁ、コレは日本では1番売れたし、よく聴かれていたアルバムだからね。
あと、コレに入っている「モリタート」ってのはさ、元々「三文オペラ」の中の曲で、それが「Mack The Knife」(その「モリタート」に歌詞を付けて歌ったもの)なんだよね。結局、同じ曲なんだよ。
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・「はじめてのジャズ」とは?
糸井重里が編集長を務める「ほぼ日刊イトイ新聞」が、ジャズ・ピアニストの山下洋輔とタモリを講師に招き、ジャズに興味はあるんだけれど、その「入り口」が見つからなかったり、どうしても敷居の高さを感じて二の足を踏んでしまう、そんな人達に向けておくるジャズ・イントロダクション企画。それが『はじめてのジャズ』。2005年3月に行われた生演奏と解説、さらにはQ&Aコーナーなどを交えてのイベントは、700人に及ぶ客席からの感嘆の声、笑い声、鳴り止まぬ拍手の渦に終始包まれる盛り上がりを見せました。
その大成功のイベントの構成を担当したのが、高平哲郎さん。コピーライターから、創刊当時の『宝島』編集員などを経て、その後、構成作家、スーパー・バイザー、作詞家など様々な肩書きでTV、音楽、映画、演劇などが最も活気のあった時代の文化・流行を生み出してきた高平さん。 そんな高平さんの「お眼鏡にかなった」、ジャズ入門編に相応しい「はじめてのジャズ」ディスク・セレクション。
当時のLP購入時の思い出や懐かしきジャズ喫茶四方山話を交え、「こんな感じのなかなか選べないよ(笑)。」と自讃しつつも、「比較的メロディの良いものばかりだから、入りやすいと思うよ。」といった気配りも忘れない高平さん。 「モダン・ジャズっていう匂いだけで纏めた方がいいかなって思ってこの辺にしたんだ。」
ここに挙げた13枚が、あなたにとってのジャズの「おたのしみ」の最高の入り口になっていただければ幸いです。
今回、高平哲郎さんにお聞きしたおすすめCD取材のようすは、「ほぼ日」サイトでも「ほぼ日」バージョンとして掲載されていますので、そちらもお楽しみください!
「ほぼ日 はじめてのJAZZプロローグ」第10回 ジャズのCDがいっぱいあるところ
高平哲郎さんインタビューはこちら
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