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Blue Noteの名曲を日本人がカヴァー!

Wednesday, November 7th 2007

Blue Note Street

■Blue Note Street
−日本クラブ・シーンの代表的アーティストが集結!

『Blue Note Street』 収録曲リスト

それぞれカヴァーしたアーティストのコメントも掲載!

  01. Marlena Shaw / Street Walkin' Woman
  Jazztronik 「もともとこの曲が好きでDJでもよくプレイしていたのですが、この機会に自分のバージョンも作ってみたいと思ったのです。特に今回は、スティービー・ワンダーなどが弾いている本物のクラビネットを生まれて初めて弾いているので、そういったところも聴いてもらいたいです。」

  02. Mccoy Tyner / Mode To John
  Soil & ”Pimp” Sessions 「ブルーノートの名曲の中でみんながやりたいものをピックアップして、この曲を選びました。マッコイ・タイナーはいいですよね。ジャズを知らない人でもメロディが良くて聴きやすい曲です。レコーディングもスムーズで楽しくやれました。それにアレンジするのも楽しかった。最初から最後まで全部聴き所ですが、ぜひオリジナルとのアレンジを聴き分けて下さい。」

  03. Kenny Dorham / Afrodisia
  Muro 「この曲は、以前ブルーノートから発売したミックスCDの1曲目に収録したものです。イントロのホーンにやられました。それをもう一度焼きなおして、自分のビートにしてフロアを沸かせたかった。あの時のミックスCDを聴いてない人は、また聴いてもらえたら違った楽しみ方が出来ると思うし、自分の作品内で聴き比べるということが出来るので、楽しんでもらえるのではないかなと思いました。」

  04. Moacir Santos / Off and On
  Kyoto Jazz Massive 「とにかくこの曲はメロディーが素晴らしい。もともと好きな曲でしたし、曲の良さに惹かれて選びました。それから、ジャズとブラジルの異種配合感覚というか、違う要素が一緒になっているところがKyoto Jazz Massveっぽいんじゃないかなと思いました。ほとんどアレンジは変えてはいないけど、細かなディテールをバージョン・アップしていますので、僕達がこの曲をどうやって現代的に甦らせたかっていうのをオリジナルと聴き比べてもらえると違いを楽しめると思います。」

  05. Norah Jones / Don't Know Why
  DJ Kaori 「今回は恐れ多くもノラ・ジョーンズのあの名曲のカバーを、大胆にもチャレンジしてみました(笑)。この曲は、本当にビッグチューンで私も大好きな曲の一つです。自分なりにカバーしてみましたので是非みんなに聴いて欲しいです。」

  06. Art Blakey / Night in Tunisia(チュニジアの夜) 
  Toshio Matsuura 「“チュニジアの夜“は、ジャズのスタンダード的な位置づけの曲であるので、若い人達にジャズの魅力を伝えるのにあたって、そのアイコンの一つである曲に新しいアレンジをほどこして、今の時代に今の世代にジャズの魅力を伝えるきっかけになればな、と思いこの曲を選びました。ヴォーカルで参加しているNYのジャズ・ミュージシャンのホセ・ジェイムス、バッキングトラックでプレイしているCro-Magnon、Double Famousの坂口修一郎によるトランペット、この組み合わせを自分なりにプロデュースして、良いグルーヴが生み出せたと思います。」

  07. Hank Mobley / Avila And Tequila
  Sunaga t experience 「この曲は普段からよくDJプレイしている曲で、自分のDJタイムの中でもピーク・チューンの1曲です。それをアレンジして、自分の曲みたいな感じでプレイしたくて作ってみました。もともとオリジナルはDJプレイの中でもプレイしやすい曲でありますが、さらにリズムを補強してループ感を足しました。それはDJプレイに反映出来るようにしたものですが、その辺をリスナーにうまく伝えられるように、質感やグルーヴ感のアレンジにこだわりました。」

  08. Art Blakey / Moanin'
  中塚武 「頭に思い浮かんだブルーノートの楽曲の中で、一番カバーしにくそうだったからこの曲を選んでみました。原曲のテンポがゆっくりなので、BPMをどこにおこうか悩んだかな。カラカラに乾いた感じのすごく不良な音でホーン・セクションが録れたので、そういったところも聴いて欲しいですし、子供に聴かせると悪影響が出るようなものに仕上がったと思います。」

  09. Bud Powell / Cleopatra's Dream(クレオパトラの夢)
  Home Grown 「レゲエバンドで、どうやったらジャズをレゲエにうまく当てはめられるかなと考えたところ、この曲なら出来るのではないかと思い挑戦しました。ジャズとなるとアドリブがメインになると思いますが、あえてレゲエバンドなのでその部分を排除して、この曲本来のグルーヴを楽しんでもらおうと思いました。このアルバムを買った人の中にはレゲエを普段聴かないような人もいると思いますが、こうゆうスタイルもあるという事を知ってもらいたいです。」

  10. Herbie Hancock / Maiden Voyage(処女航海)
  DJ Kawasaki 「処女航海でハウスのアレンジをするということは今まで聞いたことがなかったので、そうゆうのがあったら面白いんじゃないかな、と思ってトライしてみました。オリジナルはすごくインパクトがあってメロディラインがはっきりしているので、オリジナルを活かしつつも自分の個性を出すところに力を入れました。オリジナルのメロディから始まって、途中からハウスビートにかわっていくというところが今までにないアレンジだと思うし、シンセを混ぜてエレクトリックな音源を使用し、テクノ風にアレンジしているところを聴いてもらえると嬉しいです。 」

  11. Wayne Shorter / Oriental Folk Song
  Robert Glasper 「ウェイン・ショーターは大好きなコンポーザーの1人で、彼の持つジャズ・ハーモニーの感覚は伝統的なものとは少し違っていてマイナー・コードを使用したり、ダークだったり…そんな独特なスタイルが好きなんだ。この曲のオリジナルは短いけど印象的なメロディが何度も反復されるので、それが反復されるたびに僕は色んなことが出来るんだ。今回はクラブ向けのトラックに仕上げようと思ったので、反復してメロディを惹きたてられるこの曲はピッタリだった。このバンドでよくライヴはやるんだけど、ちゃんと録音するのは初めてなんだ。」


>Various / 『Blue Note Street』



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>ジャズ&クロスオーヴァー注目作 




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Blue Note Street

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Release Date:21/November/2007

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