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GOING UNDER GROUND 松本素生インタビュー 1/2

Saturday, November 5th 2005

  1年8ヶ月振り、通算6枚目となるニューアルバムを発売!
  GOING UNDER GROUND(松本素生)、「ASK THE ARTISTS」インタビュー 1/2

GOING UNDER GROUND 1年8ヶ月振り、通算6枚目となるニューアルバム『おやすみモンスター』リリース!のGOING UNDER GROUND。そのヴォーカリストである、松本素生を直撃!
 HMVのコミュニティ「ASK THE ARTISTS」にて受付けていたファンからの質問をHMVスタッフが持ち込み、直接、松本素生にぶつけて答えてもらうというユーザー参加型のインタビューを敢行しました!
 通常のインタビューとは違い、ファンからのフランクな質問により、彼が普段見せないような側面をも垣間見れる内容になっています!プライベートな話にまで踏み込んだり、バンド内のあれやこれやも暴かれる?などなど。興味津々な内容です。
 そして、GOING UNDER GROUNDというバンドは、デビュー以来、コンスタントにリリースを続けていたバンドであり、このような形でアルバムをリリースするまで長期間を要したということは今までなかったこと。学生時代の同級生からはじまった彼ら。その当時のまま、今に至るまで、センチメンタリズム満載の青き衝動を抱きつつ、ロマンチックな感情を吐き出しつつここまでワン・アンド・オンリーな楽曲をドロップして、突き進んできた彼らが何故にここまでのブランクを要してしまったのか?その実態は如何に?などなど…。その
ような濃い内容に鋭く突っ込み、かつストレートに真摯に答える松本素生の言葉さえもが満載のインタビューになっています!
 ここに紡がれた全ての言葉たちが、今の
GOING UNDER GROUNDの全てであり、松本素生の全てであり、これから彼らが更なる飛躍を遂げるであろう確固たる真実が強く強く刻まれています。しかと受け止めて感じて噛み締めてもらいたい!
(テキスト&インタビュー:保坂壮彦 & HMVスタッフ)




GOING UNDER GROUND / おやすみモンスター
GOING UNDER GROUND / おやすみモンスター



曲目:  1 さかさまワールド  2 Train  3 海にまつわるエピソード  4 Planet(東京海上日動あんしん生命保険CMソング)  5 暗夜行路  6 ナカザのロック★  7 Twister  8 Title(Fリーグ・オフィシャル・ソング)  9 カウボーイによろしく  10 モンスター  11 愛のうた  12 胸いっぱい(テレビ東京系世界卓球2007テーマ曲)  -Bonus Track-  13 おやすみ(初回盤ボーナストラック)


ピンク文字⇒「ASK THE ARTISTS」に投稿された方の質問
紫文字⇒HMVスタッフ

-こんばんは☆今年の四月郡山でのライブの時に素生さんから、ゴーイングベストのCDにサインを頂いた、けいこと申します。あの時は、ありがとうございました。質問ですが、メンバーみなさまの、ストレス解消法を知りたいです。よろしくお願いします。(福島県のけいこ)

松本素生(以下、松本)「ストレス解消かぁ…。基本的には酒ですかねぇ…。あ、今だったら、スタジオにレコードを持って行ってスタジオの中で爆音でかけてその前で体育座りして聴くのが解消法ですね(笑)。もうほんと爆音。クラブ・イベントよりも爆音で聴くんです。スタジオにあるDJセットで。聴きたいレコードを持っていって。1時間1000円ぐらいでその場所を借りれるんで」

-それは、レコーディングの合間とかではなくて、それだけのために行くということですか?

松本「そうです。もう、どうしようもないなって時に行きます。今住んでいる家も、さほど音量を大きくしても大丈夫なところなんですが、やっぱりそれにも限度があるじゃないですか。だからスタジオに行って、ほんと音が割れちゃうんじゃないかっていうぐらいの大音量を体育座りで聴いて、“これいいなぁ…”ってなって。帰って、寝る。みたいな(笑)。うん。それと酒がストレス解消法ですね」

-お酒の量は昔と比べてどうですか?増えてます?減ってます?

松本「いやぁ飲みますね。昔はイベント行ったりとか、友達と会った時ぐらいしか飲まなかったんですけど、最近はおじさんになったからなんですかね。家でも飲んじゃうんですよね。あと、昔に比べると飲み方が上手くなったから、二日酔いにならない飲み方が出来るようになったというか。とはいいつつもだいたい二日酔いになっちゃうんですけど。羽目を外したときは」

-ライブ後の打ち上げで飲むことがやっぱり多いんですか?

松本「そうっすね。うちのバンド全員酒を飲むんですよね。飲めないヤツがメンバーにいると、打ち上げも1次会はさくっと終わって切り上げたりするんですけど、俺らみんな飲めるから。この前なんかは、午前3時くらいまで1次会(笑)。何かの話に熱くなってしまって。お店の人の、“そろそろ閉店なんですけど…”の一言で1次回が終わる感じですね」

-じゃあそれから2次会というコースは無いんですか?

松本「いや、2次会も全然あります(笑)。朝までです」

-こんにちは☆私はゴーイングライブが大大大好きで良く参加させていただいています☆ ただ、ライブ前はいつもドキドキしすぎてあまりご飯を食べられません…。皆さんはライブ前にどんな食べ物や飲み物を食べたり飲んだりしますか?これがないとダメだ!というもの等があったらお聞きしたいです☆(dia)

松本「普通ご飯を食べられないのは僕たちですよね。ライブ演るほうが緊張するほうですよね。これ逆ですよね(笑)。食べ物飲み物ですけど、うちらは全然そういうの無いですね」

-ボーカリストとして何か特別なものをライブ前に飲んだりしないんですか?

GOING UNDER GROUND 松本素生
松本「しないっすね。もう気分ですね。蜂蜜溶かした液体とかも気分で飲むときがあるかもという感じで。昔は、色々やっていた気がするんですけど。未だにやっているのは、手を合わせて大声出して円陣組んでステージに上がるっていうことぐらいっすかね。そういえば昔、ステージにバナナを置いておくというのをやっていたときがありましたね(笑)。ライブ演っている最中にお腹が空いちゃうんですよ。ワンマンライブで1時間ぐらいすると、あの、胃の中が空っぽで気持ち悪くなるときがあるじゃないですか?なんかそういう感じになってたんで。それと疲れちゃうからなんです。マラソンの選手が走りながらバナナを喰っているっていうのを知って、真似をしてバナナをライブ中に食べてました」

-ライブの最中にステージ上でモノを食べる人って見たことないっすよ?(笑)

松本「ないっすねぇ(笑)。でも良かったんですよ。その頃は。だって、食べたら元気になってましたからね」

-食べるときは後ろ向いて?

松本「そうですね。後ろ向きになって剥いて隠れて食べると(笑)。だって最初から剥いてあって爪楊枝かなんか刺してあったら可笑しいじゃないですか(笑)」

-約1年8ヶ月振りのニューアルバム「おやすみモンスター」!!首を長ーくして待ってました!タイトルにちなんでゴーイングのみなさんは寝る前に必ずする事とかってありますか?(ひできんぐ)

松本「俺はお風呂に入りますね。基本的に風呂好きというわけではないんですが、どんだけ酔っ払っていようが、どんだけ気持ち悪かろうが、風呂は絶対入ってから寝るという…。それこそ、DJイベントとか行って帰って来ると物凄く自分が臭いじゃないですか。もう自分が臭いまま寝るなんて考えられないですね。寝室開けたら常にいい匂いであってほしいみたいな。潔癖症ではないんですけど、枕カヴァーも2日に1度は洗いますね」

-リリースの近づいてきたシングルにアルバム、そしてツアーもすっごく楽しみで仕方ないです(*^□^*)ゴーイングの皆さんはみんな個性的ですがメンバー同士を動物やアニメキャラなど他の何かに例えるとなんですか??(emi☆)

松本「あぁ…。ドリフに例えると解りやすいんですけどね。ドリフでもいいですかね? ならば、まずは俺が志村けんですね(笑)。で、加藤茶は洋一さん(伊藤洋一 Key)かなぁ…。で、仲本工事がナカザ(中澤寛規 Gt&Vo)。高木ブーが石原で(石原聡 Bass)、長さん(いかりや長介)が丈さん(河野丈洋 Dr&Cho)かな(笑)。これは完璧だと思いますね。完璧ですよね?」

-完璧ですね(笑)。

松本「ですよね。ほんとうちのバンドは人間性がバラバラだから、一緒にいても面白いですよ。丈さんなんか、俺たち4人が盛り上がってても、“一人で無表情”みたいな。普通にね。そんなのもあるし、もともと、バンドの成り立ち的にも、洋一さんと石原とかは、あんまり音楽が興味ない中でバンドに参加してきたから、変な意味ではなくて、“音楽どうでもいいや”っていうユルさがあって。そこが俺は好きなんですよね。みんながみんな俺みたいだと、それこそバンドなんか出来ないし」

-そのバランスというか関係性というのは、バンドを組んだ当初から今まで変わらないで来ているんですか?

松本「ていうか友達の頃から変わらないですね。12歳の頃の時から…。12歳でまずナカザと俺と洋一さんと石原の4人でバンド組んで、15歳のときに丈さんが入ってきて、一度洋一さんと石原が抜けたりしましたけど、そんなことがありつつも友達として付き合ってましたから。一緒にセガ・サターンで盛り上がったりね…。こういうことを振り返ると恵まれているなぁって思いますね。友達としての関係性からはじまって今まで来れたということが」

-空前のマリオカートブームがおこったGOINGの皆さんですが、最近メンバーの間ではやっていることや、個人的にはまっていることがありましたら教えてください!(匿名女性:埼玉県さいたま市岩槻区)

松本「今ねぇ、マリオカートブームが終わっちゃったんですよね。今ちょうど何も流行っていない時期なんですよね。UNOが流行ったりとか時期的にそういうのがあるんですよいつも。で、マリオカートブームが起きたのは、サンボマスターとのライブがきっかけで。サンボの3人が滅茶苦茶はまっていたんですよ。で、彼らが俺らに対して、“これってめちゃくちゃ楽しいんだよ!”っていうのをすげぇアピールしてて(笑)。もういつものあの調子で。“また、俺たち、マリオカート、やっちゃうよ? 楽しいよ?”みたいな感じでずーっと。それを見て一番最初に我慢できなくなったのが、丈さんで。ドンキホーテに走って買いに行って(笑)。それで始まったんですよ。それから、まずは、“サンボのメンバーを倒そう!”ということからスタートしたんですよ、ブームのきっかけは。最初に丈さんが買ったあと、石原が買って。通信での対戦をやり始めたんですよ。それ見てたら、“これはやばいな”って俺も思って(笑)。次の週のライブで、速攻買いましたね。“マリオカートとDS下さい!”って(笑)」

-その後メンバー全員DSを買ってしまったんですか?

松本「いや。洋一さんだけ買わなかったんですよ。でも他のメンバーは、インタビューの空き時間やツアーの移動中含めてずーっと時間があればやっていたんですよ。で、実はこのブームが終わったのは、洋一さんがきっかけで。洋一さんってもともとゲームが好きで上手いんですよ。だから一人だけ、“俺はPSPを買ったからDS買わない。人のでやる”って言って持ってなかったんですよ。でも俺らは上手くなりたくて、一人で家にいるときとか、対戦していないときも練習して上手くなってたんですよね。で、ある日、レコーディングの合間かなんかに洋一さんが、“今日は絶対勝つよ!”とか言ってきて。“いいよ!”っつって、みんなと洋一さんとマリオカートをやったんですよ。したらもうコテンパンに洋一さんをやっつけちゃったんですよね。したら、洋一さんが本気で切れて。机蹴飛ばして。マジ切れっすよ(笑)。隣にエンジニアさんとかいたんですけど、周り関係無しに切れてしまって。それ以来、何事もなかったかのようにブームが終わってしまったんですよね(笑)。洋一さんの蹴り一発で終わってしまったんです(笑)。だから今は無いですね。なんか5人で出来るものがあったら逆に教えてもらいたいです」

-オススメのお笑い芸人を教えてください!(そんなの関係ねぇ)

GOING UNDER GROUND 松本素生
松本「お笑い芸人かぁ…。最近笑ったなっていうのは誰かなぁ…。江頭2:50は相変わらず好きですけどね(笑)。ほんと、ぐっとくるんですよ、彼を見てると。下手したらいついなくなってもおかしくないじゃないですか(笑)。観る度に、“あぁ、もうこれで観ることが出来なくなっちゃうんじゃないかも…”って思っちゃうんですよね。そういう意味で言うと、大好きな銀杏BOYZと近いものがあるんですよ。あの、“一期一会感”というか。そういう人が好きですね。カンニングも、ぶちギレ芸を演っている頃は一瞬同じような感覚を感じましたね…。まあでも江頭2:50には敵わないですね。ていうか、大体男の子が好きなお笑い芸人って女の子って好きじゃないじゃないですか?」

-(HMV女性スタッフ)私は好きですけど…。

松本「じゃあ、江頭と結婚出来る?」

-(HMV女性スタッフ)それは無理です…(笑)。

松本「ね。そういうことなんですよ(笑)。“この人と結婚出来る?”って聞いて、“無理!”ていうお笑い芸人が基本的に僕は好きなんですよ」

-(HMV女性スタッフ)女性のお笑い芸人とかで好きな人いますか?

松本「青木さやかなんかいいんじゃないっすか。会って話したら好きになるかもしれないっすね。もしかしたら、まちゃまちゃもいけるんじゃないっすかね(笑)」

-皆さんは、女性のどんなしぐさにグっときますか?(麻紀)

松本「女性のどんなしぐさ…。基本的に、ヤル気だったらしぐさとか関係ないっすね。向こうがヤル気のときは…」

-えーっと…、その、“ヤル気”というのは…。

松本「“抱いて欲しい”っていうほうのヤル気のことです(笑)。なんかしぐさとか関係ないっすね。そういう時は。逆に見たくないですね。しぐさを見せつけられるとダメですね。OKサインとかすげぇヤダ。やっぱヤル時は自分から行きたいっすね。自分からそっちにもって行きたいっすね」

-このファンの人はそういう意味でのしぐさを聞いているんじゃないと思うんですが…。

松本「いやいや。普通のしぐさでも興味がないというか、ぐっとこないんですよね。しぐさではなくて、ちょっとブラが見えたとかそういう女の子がいたら見ちゃうかもしれないけど、それで直接ぐっとくるって言われるとあんまないっすね。逆にあります?」

-いやぁ…。改めて言われると…。思いつかないなぁ…。

松本「だって、しぐさって、どんな形であれ何らかのアピールサインじゃないですか。それこそ2人でいて、話していて、例えば、こう、髪の毛を触りながら話しかけてくる女の子とかね。それとか、いきなりとろ〜んとした目で見つめられたら嫌でしょ?」

-嫌じゃないかなぁ僕は。そういう目で見られたらやばいと思う(笑)。

松本「まじ? そうかなぁ…」

-それじゃぁ、女性の体の中で好きな部分とかありますか?何フェチとか。

松本「あぁ…。俺、綺麗な人が好きなんです。かわいいとかスタイルがいいとかじゃなくて、あんまりお化粧をしている人が好きじゃないんですよね。お化粧しているとかどういう人なのかわからないじゃないですか。なんかすげえお化粧ばりばりで服もセンスもばっちりな人が逆に不健康に見えちゃうんですよね。だから健康的な人が好きですね。オーガニックとかそういうんじゃなくてね。ていうかそういうことを言ったりしてたりする人も嫌い。ロハスとか言い出しちゃう人もだめですね。普通にしていて欲しいです」

-それじゃ、女性の年齢の守備範囲は?下は幾つから上は幾つまで?

松本「上は48歳ぐらいまで行けるんじゃないっすか?本気で彼女とかいなくて、本気で好きになったら付き合えるんじゃないっすかね」

-(笑)。ていうかその「48」っていう具体的な数字はどこから出てきたの?

松本「いや、50まで行っちゃうとキツイかなってことで(笑)。その代わり、下が俺はないですね。ギリ行っても1-2歳年下ぐらいまでですね。うん。年下よりも年上の人のほうが綺麗な人が多いかな。周りを見ると」

-当たり前の話ですが、この女性観は素生くんの個人的なものですよね。他のメンバーはどうなんですかね?

松本「他のメンバーなんか俺と真逆なんじゃないっすか。それこそナカザなんか、“That’s 女の子!”みたいな、普通にその辺歩いている綺麗なOLとか好きですから。そう考えると全面的に女の子っていうのを打ち出している人が駄目なんでしょうね、俺は。もう“なにも出来な〜い!”っていう女の子が嫌いだし。そういう可愛さとかを出すようなのは、裏がありそうな女の子ですからね。だから自分をしっかりもっている人のほうが好きですね」



―続く―
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