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HMVインタビュー: i-dep

Tuesday, September 11th 2007

  インタビュー
  i-dep
ワールドワイドかつトピックにあふれた活動によりハウス/クロスオーヴァー・シーンの中で、今もっとも目の離せないバンドとなったi-dep。彼らのサウンドは、ハウスをベースにジャズ、ファンク、テクノ、ヒップホップ、ラテンなどあらゆる音楽のエッセンスを飲み込みながらも、ワン&オンリーなi-depサウンドを描き出しています。そして今回新たなる作品『Fine Tuning』が完成!リーダーのナカムラヒロシ氏に作品について語って頂きました!お楽しみください!

i-dep
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―― 完成おめでとうございます!完成にあたっての率直なご感想からお聞かせ願えますでしょうか?


ナカムラヒロシ: ありがとうございます。i-depとして今作で4枚目になるんですけど、毎回やっぱり作品が出来上がった後は興奮しますね。そして今回も出し切ったと言い切れます。




―― 今までにリリースされてきた作品のタイトルは繋がりを持った連想ということを前回のインタビューでおっしゃっていたと思うのですが、今作の『Fine tuning』というタイトルはどのような意味を持っているのでしょうか?


ナカムラヒロシ: 『Fine tuning』はライブで僕たち「i-dep」と「オーディエンス」と、すべてにおいて完全にチューニングがあった瞬間のことを意味しています。そのFine tuningをライブでみんなで体感したくて、したくて、この作品をつくりました。『Fine tuning』=「本物のコミュニケーション」って感じです。そういう意味では前作までの3部作とは別の発想からタイトルは名づけられてますね。




―― 作品のコンセプトについて教えてください。


ナカムラヒロシ: 『Fine tuning』を作る前に僕たちi-depは「何者なんだ?」っていう事をハッキリさせました。でも、答えは簡単にみつかりました。


「i-depはライブバンドだ。」


今回のアルバムはライブのために制作したというか、ライブに作らされたっていうか・・・。僕たちのライブに僕たちがインスパイアされてます。くどいようですが、タイトルにした「Fine tuning」な状態を、みんなと何度も何度も味わいたくて、そして、僕たちのメッセージを伝えたくてという・・・。ライブバンドとしては、いたってシンプルなコンセプトです。




―― 今作で新たにチャレンジしたことはありますか?


ナカムラヒロシ: ありますよ。テクニカルな面では毎回毎回進化させてるんですけど。。。。。これを話してもね・・・(笑)今回はbelieveやcatch meなど新しいi-depのベーシックになりうる楽曲ができあがってます。後は歌詞。テーマもしっかりと練りこんで・・・。今作品から和訳をつけました。なので、僕たちのメッセージもしっかりと受け取ってもらいたいです。




―― それぞれの楽曲についてご解説いただいてもよろしいでしょうか?


☆「believe」

ナカムラヒロシ: i-depがi-depであるために必要な曲です。自分にポジティブでいることって今の世の中難しいと思います。だからこそ自分を信じる力を持っていられたら・・・という思いでカタチにしました。ライブで演奏するのを楽しみにしています。




☆「please please」

ナカムラヒロシ: エレガントさとハッピーさが共存したカットアップボッサハウスですね。 素敵な愛をうたにのせて。サビの部分のメロディーが浮かんだときにライブで客席のみんなが歌っている姿が浮かんできたのを鮮明に覚えています。




☆「aurora」

ナカムラヒロシ: オーロラは太古の昔から地球のカーテンとして存在しているんですね。でも、地球はどんどんかわっていく?人間はかわっていく?かわってない?答えはきっと個人個人違うけれど・・・ということを考えながら作曲しました。この曲でピアノという楽器の魅力を再確認しました。




☆「flowers in the park」

ナカムラヒロシ: 当たり前のことを幸せだと感じられるアンテナをわすれてはいけないな・・・と。公園に咲く花を見ただけで幸せな気持ちになれたら素敵だなと・・・。そんな、忘れがちな当たり前のことを歌にしました。i-depらしいピースなハウスです。ライブではcanaがピョンピョン飛び回るのでしょう・・・(笑)。




☆「inside is time」

ナカムラヒロシ: バイオリンに金原千恵子さん、ラップにポールをお招きした作品です。時間だけは平等に与えられている・・・という言葉は本当か????ってところから始まった曲。クールなi-depトロニカチックなトラックの上でポールのsweetなラップが、金原さんの官能的なバイオリンが泳いでいます。リラックスして聴いてください。




☆「catch me」

ナカムラヒロシ: なんてi-depは自由なんだろうと思ってもらえる曲だと思います。ジョージさんのファンキーなプレーの上で動き回るメンバーの楽器。そしてボーカルはスウェーデンからKARLOFに参加してもらいました。ライブをお楽しみに!




☆「eyes To eyes」

ナカムラヒロシ: 最後のこの曲は僕たちのライブのキーワード「eyes to eyes」。最後のコーラスはファンを募集してレコーディングしました。最後の最後までeyes to eyesを貫けた曲(笑)。ライブでみんなと大合唱できるのを楽しみにしています!




―次のページへ続く―




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