オキナワ映画クロニクル
2007年7月24日 (火)
目の醒めるような海の青、空の青、咲き誇る花々。
身を委ねてしまいそうな暮れ色。歌があり踊りがあり、人が泣き笑う。
人それぞれが持つ、オキナワの色、オキナワへの思い。
シネマアートン下北沢で、
毎年恒例で行なわれている企画、オキナワ映画クロニクル。
時代ごとのオキナワが刻まれている、そんな映画のご紹介です。
年代順に、ナビゲート↓
1953
『ひめゆりの塔』
沖縄戦で看護要員として、最前線へと駆り出された女学生たち、
ひめゆり学徒隊の様子を映画化した作品。資料やひめゆり学徒隊の
生存者の方からの聞き取りなどにより、過酷な戦争体験を描き、
悲劇の実態に迫る。
1980
『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』
シリーズ第25作目。旅回り歌手リリーから「沖縄で入院中」との便りが届き、寅さんは急ぎ沖縄へ。看病の甲斐あってリリーは退院し、二人は、夫婦気取りの生活を始めるが…。寅さんの恋愛、結婚についての
本音がよく表れた好編。
『メインテーマ』
幼稚園の先生を辞めた女の子とマジシャン志望の男の子の、奇妙な沖縄までの旅を描く、青春ロードムービー。ラストシーンのロケ地で
ある、万座ビーチホテルがオープンした年に撮影された。
『太陽の子てだのふあ』
灰谷健次郎の小説の映画化。沖縄出身の夫婦が営む神戸の大衆食堂を舞台に、娘のふうちゃんと忘れようのない戦争の傷を抱いて生きる、大人達との関りを描く。ふうちゃんの目を通して、沖縄の過去、
現在が浮かび上がってくる。
1992
『パイナップルツアーズ』
沖縄在住の3人の監督によるオムニバス映画。「麗子おばさん」「春子とヒデヨシ」「爆弾小僧」の3つのエピソードが、地元の役者と言葉に
よって、生き生きと描かれている。
1993
『ソナチネ』
恩義のある親分から沖縄の友好関係にある組へ、加勢に行ってほしいと頼まれた村川。弟分を引き連れ沖縄に向かうが、襲撃され隠れ家で身を隠すことになる。淡々と過ぎてゆく時間の中で、漂うような生と死が印象的。
1998
『生きない』
2泊3日の沖縄団体旅行は、「初日の出ツアー」ならぬ「集団自殺ツアー」だった。そうとは知らず、代理で参加した女子大生を巻き込み、
ツアーバスは進んで行く。登場人物の間に流れる、独特の乾いた
空気が生と死の意味を問いかける。
1999
『ナヴィの恋』
60年前の愛の誓いを胸に秘めた、おばぁナビィの純愛を柱に、沖縄に里帰りした孫の奈々子の恋の芽生え、それを見守るおじぃの姿が描かれる。琉球民謡、オペラ、ケルト民謡が全編に流れ、メインテーマは、マイケル・ナイマンが担当。
『豚の報い』
聖と俗、現実と非現実、神と豚と人間の同居する島“真謝島”へ、大人になろうとする青年と彼を翻弄するネーネーたち(お姉さん)が厄払いの旅へ出かける。独特のユーモアを漂わせつつ、人と人とのふれあいが温かく描かれている。
2002
『ホテル ハイビスカス』
宿泊料は一泊四千円のところ、今なら沖縄料理付きで三千円。でも、お客さんの部屋はひとつしかない。ホテルを営んでいるのは、働き者で美人の母ちゃん。三線とビリアードが得意な父ちゃん、黒人とのハーフのケンジにぃにぃ、白人とのハーフのサチコねぇねぇ、くわえタバコのおばあ、そして、元気いっぱいな小学三年生の美恵子。とってもインタァナソナルな顔ぶれなのだ。
『あじまあのウタ 上原知子 天使の歌声』
りんけんバンドの歌姫・上原知子と、青山真治監督が繰り広げる世界。誰もが陶然とするその声で、聴く者を至福の世界へと誘い込む、
上原知子のライブを体感することができる、傑作音楽映画。
『真昼ノ星空』
沖縄に身を潜めている殺し屋のリャンソンは、夜のコインランドリーで出会った由起子に恋をする。一方、リャンソンをプールで見たサヤは、彼に惹かれていく…。
『おぎゃあ』
ひとりの少女の妊娠から出産までにスポットを当てた物語。 予期せぬ妊娠をした主人公が、数々の出来事や人々との出会いの中で、 戸惑いながら成長し、やがて母となるまでを、時にシリアスに、時にコミカルに描く。
2003
『白百合クラブ 東京へ行く』
終戦の翌年に沖縄・石垣島白保の若者たちが集まって結成された楽団「白百合クラブ」。そんな彼らに、東京でのライヴの話が持ち上がった!日本一の長寿バンドの足跡と現在の姿を追っていく。
『八月のかりゆし』
キジムナーに導かれ、沖縄で巡り合った3人の若者の、一夏の不思議な出来事を描いた青春映画。
2004
『マブイの旅』
東京でリストラされ妻子に逃げられ、自暴自棄に沖縄に来た中年男、福間。酒を浴び続け、娼婦を買い続け、このまま全てを終わらせようと思っていた。現実に振り回されながら、癒しを求めて彷徨う男女のマブイ(魂)の行方は・・・。
2005
『ニライカナイからの手紙』
少女の頃に、自分を残して東京へ行ってしまった母。その後、東京で暮らす母から毎年届く手紙が、竹富島で暮らす娘の宝物だった。手紙が心をつなぐ絆となり、少女から大人へ成長していく季節がみずみずしく描かれている。
2006
『涙そうそう』
誰からも親しまれ、愛されている名曲「涙そうそう」をモチーフにした、切なくも美しい愛の物語。沖縄を舞台に繰り広げられる、"血のつながらないふたりの兄妹"、洋太郎とカオルの小さな歴史の物語。
『チェケラッチョ!! 』
これといって取り柄はないけど、女の子にモテたい!カッコよくなりたい!そして、何より仲間と熱くなりたい!そんなごく普通のイケテない高校生が、高校生活最後の年に出会ったのは・・・ラップ。
沖縄と言えば、この方達↓
4 平良とみ
4 登川誠仁
4 中江裕司
4 余貴美子
4 西田尚美
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邦画最新商品・チケット情報
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。
ひめゆりの塔
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男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花
男はつらいよ 第25作 寅次郎ハイビスカスの花
男はつらいよ
価格(税込) :
¥2,934
まとめ買い価格(税込) :
¥2,436
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メインテーマ
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太陽の子てだのふあ
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オキナワ映画クロニクル
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