■完成したアルバムについて
―― 完成おめでとうございます!
Shin-Ski: ありがとうございます!!
―― 長かったですね〜。
Shin-Ski: Shin-Ski: 4年前くらいから(ソロアルバムを)作る作るとは言ってたんやけど、実際どうしたいってのがなくて、ただ漠然と作りたいっていうイメージだけあったのね。曲はずっと作ってたから、出来る度に自分の中で選別して、これはソロ用にしよう、これは別の誰かのリミックスに使おうとかそういう分け方をしていたんよ。
ターニングポイントは、2年前くらいかな。たまたまOthelloがこっちに遊びに来たときに「何かビートないの?」って言われたんで「あるよあるよ」みたいな感じになって、とりあえず1曲ラップやってもらったのね。それで自分で「あ、ちゃんとやればできんねや」ってわかって。でも、合間合間に『Blue Chronicle』とかShinSight Trioとかリミックスの仕事とかあったから、ソロはゆっくり作っていこうかなってのがあって、逆に期限がなかった分、ほんまにやりたいこと出来た感じかな。
―― 僕たちが最初に会ったのっていつ頃でしたっけ?
Shin-Ski: 2003年かな。
―― その頃ってOthelloとかそういうグループの連中と遊んでたりしてたんですか?
Shin-Ski: Othelloは違うけど、InsightとかTime Machineはずっとアメリカいた頃からツルんでたよ。
―― 当時って、Starving Artist Crewとかあの辺が熱かったじゃないですか。
Shin-Ski: ああ、そうやね。Crown City Rockersとか。
―― Missionとか。
Shin-Ski: そうやそうや!
―― そういうのが、Shin-skiさんのやりたいことだったんですか?
Shin-Ski: うーん...。そういうのともちょっと違くて、オレ、昔から作る曲はこんな感じやったん。だから、たまたま(ブームに)乗ったみたいな感じはあるねんけどね(笑)。
―― 『Shattered Soul On A Patel Sky』は、ラップとか歌が入ってる曲がかっこいいですよね。
Shin-Ski: ああ。『Blue Chronicle』の時のインタビューでも言ったことあんねんけど、オレの中でラップって最低の必要条件なんよ。今回はインストとかも入ってるけど、それもラップを延々と聴かせるんじゃなくて、アルバムの中の「抜き」みたいな部分としてのインストだし。なんやろ、頭の中で鳴ってるのかな?インスト聴いてるんだけど、フロウみたいなものが鳴ってるん。