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Not Your Hero インタビュー

Monday, May 14th 2007

  インタビュー
  インタビュー - 注目のメロディック・パンク・バンド、Not Your Hero!
UK出身ながら、USスタイルを継承したパンク・スタイルで人気を集めているメロディック〜ポップ・パンク・バンド、ノット・ユア・ヒーローのリーダー、PETEにインタビュー!ブレイク前の貴重な証言になるかも!?

Not Your Hero
  イケメン揃いでブレイク必至!
―― Not Your Hero(NYH)はどのように結成されたのですか?


元々は僕とTimでバンドを組んでいたんだ。といっても、しっかりした活動していたわけではなく、ただの趣味程度でね。ある時、僕の友達を通じてJohnnyを紹介されて、彼もバンドに興味があったみたいだから僕の家で練習することにしたんだ。そうしたらすっごくカッコ良くて、もう一人ギタリストを探して本格的に活動しようって事に決まったんだ。それで大学の友達だったNickを誘ってNYHが正式に結成されたんだよ。この時から僕らのアドベンチャーが始まったのさ!




―― NYHという名前はどのように付けられたんですか?


このバンド名はNickが決めたんだ。練習の日にNickがこのバンド名を提案してきて、みんな気に入ったからこれに決めたよ。


―― 影響を受けた、もしくは目標としているバンドがあれば教えてください。


僕らみんな沢山のバンドから影響を受けたよ。特に僕とTimのバンドの好みは似ていて、 Blink 182(※1)、 New Found Glory(※2)、Mcfly(※3)とかだね。あと僕はアコースティック・ミュージックが結構好きで、いわゆるポップ・ミュージックにはあんまり興味がない。NickはDillinger Escape Plan(※4)とかReuben(※5)みたいな激しいバンドが大好きなんだ。JohnnyはFall Out Boy(※6)が好きだけど、彼は比較的いろんな音楽を聴くね。


―― あなたたちはかなりUSのパンク・バンドの影響が強いと思うのですが、イギリスにもこのようなシーンが存在するのでしょうか? また、なぜUSパンクのスタイルに影響を受けたのですか?


UKには沢山のUSパンクのファンがいて、USパンク・ファンのシーンは昔から存在しているんだ。僕らはみなUSパンクを聴いて育っているから影響はとても受けていると思うよ。僕が始めてBlinkを聴いたのは9歳の時で、それ以来ずっと聴き続けているんだ。


―― 今回のアルバムの制作経緯について教えてください


Timが他界してまもなく、2006年の11月に僕らはスタジオに集まった。僕たちの心は決まっていて、Timと一緒に作った曲を全てレコーディングして一つのアルバムとして完成させたかったんだ。このアルバムの大半の曲はTimと一緒に書き上げた作品だから、僕らはこのアルバムを出すことによってTimの作詞の才能や彼の世界を多くの人に知ってもらいたかった。僕らは必死に制作に励み、2週間でこのアルバムを完成させたよ。だから出来上がったときはすごく嬉しかったね。


―― 今回のアルバムに関して、Timのことに触れないわけにはいかないのですが、差し支えなければ彼の身に起こったことを教えてもらえますでしょうか。


彼の死因は脳内出血だった。彼は入院していたけれど、8月の中旬に危篤状態になり、残念ながら彼はその状態を乗り越えることは出来なかった。2006年9月3日の午後8時13分に亡くなったんだ…。


―― ソングライティングはどのように進めているのですか?


たいていはメンバーの誰かがアイディアを持ち出して、それをみんなで共用するんだ。そこからそれぞれがまたいろいろなアイデアを足していって、ベースとなるメロディーを作り、練習に入っていく。僕らは新しい曲を作るのが物凄く早いんだ。作詞のアイディアが浮かんだらすぐにそのイメージを頼りに曲を作っていく。時には一回の練習でここまで出来てしまうこともあるくらいだよ。ボーカルは全てが出来上がったあとに乗せていく事が多いね。


―― 他のバンドとあなたたちの違いはどこにあると思いますか?


僕らはまだとても若く、目の前には様々な可能性が待っているって思うんだ。僕らは出来るだけ若いうちから沢山の事を達成させていきたいって願っているんだよ。だから上達する為にもっともっと学んでいかなくてはいけない。そして僕らのバンドの結束力は素晴らしいものなんだ。僕らは最高の親友と、この素晴らしい時間を過ごせることにいつも感謝していて、バンドとしてのキャリアをこの仲間と築き上げられることが本当に嬉しいんだよ。


―― 現在はどのような活動をメインにしているのでしょうか?


現在はこのアルバムの日本でのリリースが一番大きなプロジェクトだね。そしてその後UKでのシングルのリリースを計画しているよ。僕らにとってこの2つの出来事はとても大きな成功なんだ!次の目標はできることならば日本とUKでツアーをすることだね。それが僕らの今の夢さ!


―― 今作の中で特にオススメの曲はどれですか?
僕らはにとっては“Ask Away”が一番思い入れがある曲なんだ。この曲はTimの曲で彼自身が歌っているし。この曲にはとても奥の深い意味があるんだよね。


―― あなたたちはMYSPACEにTEAM JAPANページもあって、日本にファンが多いと思います。そんな日本のファンに何かメッセージをお願いします。


HELLO! いつも僕らをサポートしてくれてありがとう。このアルバムをみんなが気に入ってくれることを願うよ。いつか日本を訪れ、素晴らしいショーが出来る日が待ちきれないよ!その時にみんなに会えることを楽しみにしているよ!


(Interviewed by Rina Yamanobe 取材協力:CISCO)
 
(※1) Blink 182: 2005年に活動を停止したパンク・ロック・トリオ
(※2) New Found Glory: 新世代メロディック・パンクの代名詞的存在
(※3) Mcfly: バステッドの弟分としても知られる英のポップ・パンク・バンド
(※4) Dillinger Escape Plan: USのカオティック・ハードコア・バンド。
(※5) Reuben: 英のハードコア〜オルタナティヴ・バンド
(※6) Fall Out Boy: 今現在USで一番勢いのあるポップ・パンク・バンド



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  Not Your Hero デビュー・アルバム!!  
 
Not Your Hero

CD Not Your Hero
Not Your Hero

UK出身ながら、USスタイルを継承したパンク・スタイルで人気を集めているメロディック〜ポップ・パンク・バンド、ノット・ユア・ヒーローのデビュー・アルバム。キャッチーなメロディ・センスが持ち味の彼らのサウンドは、例えるならバステッドやシンプル・プラン辺りを彷彿とさせる甘酸っぱい感じ。泣きのギター・リフでファンの間で人気の高いM-1をはじめ、疾走するギター・リフや青春映画にピッタリとハマっちゃう蒼さ漂うパンク・チューンなどなどどれも堪らない!