Bei Xu ベイシュー、待望の2ndが登場!
2007年1月5日 (金)
重慶出身、インディアナ大学卒、NY在住でIt企業に勤務の傍ら、NYで歌い続けるキュートなベイシューの2ndアルバム。今回は英語のみならず母国語も駆使したインタ−ナショナルな作品が登場。[ Bei Xu / Lost In Translation ]
待望のベイシューのセカンドアルバム。今回は英語のみならず母国語も駆使したインタ−ナショナルな作品となった。重慶出身、インディアナ大学卒、現在は NY在住でIt企業に勤務の傍ら、NYで詠い続けるキュートなベイシュー。
バックには正統派黒人骨太系ピアノのメインストリーマーで、グループManhattan Trinityでの活躍で日本では有名なサイラス・チェスナット(p)を中心とするトリオをベース担当の塩田哲嗣がプロデュースしたアルバム。
さらに06年10月には化粧品メーカーの中国向け高級ブランド「シュプリーム・オレ」発表会で北京凱旋!母国中国でも注目を浴びた。
ベイシュー(vo)塩田哲嗣(b)Cyrus Chestnut (p) Harlin Riley (ds)
Recorded at Avator Studios,NYC, on October 2007
ニューヨークで活動する「チャイニーズ・クール・ビューティー」ベイ・シューのデビュー・アルバム。
ニューヨーク録音により、ピアノ・トリオを中心に、ナチュラルで少しハスキーな歌声が大きな魅力を放つ。
交換留学生としてアメリカに渡り、インディアナ大学で歌とピアノを学んだ後、ニューヨークへ活動の場を移し、本格的なジャズ・シンガーとして活躍。
ダイアン・リーヴスやカーメン・マクレエに影響を受けた彼女は、ハートフルながら凛とした美しいヴォーカル・スタイルを持ち合わせる。
このデビュー・アルバムでは、<ブラック・コーヒー>や<ジ・オールド・カントリー>と言ったおなじみのジャズ・ナンバーに加え、キャロル・キングの<ソー・ファー・アウェイ>、エルヴィス・コステロで知られる<シー>などもカヴァー。
そして特に、あえて中国語でトライした<ハウ・キャン・ユー・レット・ミー・ビー・ザット>と<ウィル・ユー・スティル・ラヴ・ミー・トゥモロー>は、従来の中国語のイメージを変える、曲にマッチしたその言葉に響きは非常にクールな印象を与えてくれる。
地元中国メディアでは「彼女はおそらく、ニューヨークでジャズを歌った最初の中国人女性である。」と報じられており、このデビュー作はNYと東洋のエッセンスが融合した新しいジャズ・シンガー作品として大きな話題を呼んだ。
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。