TOP > Music CD・DVD > News > Classical > Symphonies > NAXOS日本作曲家選輯/大木正夫

NAXOS日本作曲家選輯/大木正夫

Thursday, January 19th 2006

大人気シリーズ「日本作曲家選輯」最新作は大木正夫(1901−71)。静岡出身の作曲家大木正夫は工学を学んで技師として工場で働くかたわら、音楽の勉強を続け、女学校の教師に転じ、民衆や労働者の視点からの芸術を目指した「社会派」音楽家です。
 交響曲第5番『ヒロシマ』は、今井正監督の記録映画「原爆の図」(1953年)の音楽を再構成、8つの部分(序奏/幽霊/火/水/虹/少年少女/原子沙漠/悲歌)からなるシンフォニーに仕立てたもので、アルヴィド・ヤンソンスやレオポルト・ストコフスキーが指揮して世界に紹介された大木の代表作。原爆投下による惨禍を先鋭なオーケストレーションで音楽化したもので、カンタータ『人間をかえせ』と双璧をなす、大木正夫の原爆音楽の代表作です。
 一方、『日本狂詩曲』(1938年)は、民謡に取材したストラヴィンスキーの『ペトルーシュカ』を思わせる変幻自在で軽妙洒脱な作品です。伊福部昭の同名作品に「影響された」とも「対抗した」ともされる作品で、こちらも興味深いところです。

大木正夫:
・日本狂詩曲
・交響曲第5番『ヒロシマ』
 序奏:無神経な時の流れ―人類の良心の声―混乱―静寂
 幽霊:それは幽霊の行列でした
 火:次の瞬間火が燃え上つた
 水:人々は水を求めてさまよいました
 虹:声もなく人々は苦しんでいました―突然黒い大雨がきましたその後に美しい虹が現れました
 少年少女:人生の喜びも知らず、父や母の名を呼びつゞけながら死んで行つた少年少女
 原始沙漠:果てしない髑髏の原です
 悲歌

 新日本フィルハーモニー交響楽団
 湯浅卓雄(指揮)

 録音:2005年5月 すみだトリフォニーホール[デジタル]

SymphoniesLatest Items / Tickets Information

* Point ratios listed below are the case
for Bronze / Gold / Platinum Stage.  

featured item

Sym.5 ヒロシマ, 日本狂詩曲: 湯浅卓雄 / 新日本po

CD Import

Sym.5 ヒロシマ, 日本狂詩曲: 湯浅卓雄 / 新日本po

大木正夫

User Review :4.5 points (3 reviews) ★★★★★

Price (tax incl.): ¥2,640
Member Price
(tax incl.): ¥804

Multi Buy Price
(tax incl.): ¥804

Release Date:04/March/2006
In Stock

  • Point x 1
    Add to wish list

%%header%%Close

%%message%%

NAXOS日本作曲家選輯