R&B 収穫祭 2005!
Friday, December 9th 2005
2005年のR&Bシーンを振り返ると若いHipHopリスナーに迎合することなく、大人のソウルファンの耳に堪えうる作品のいかに多かったことか!こちらでは2005年度産の良質R&Bをまとめてご紹介!2005年最も売れたCDはコチラ!
⇒ ダンス&ソウル年間CDチャート
【December】
Mary J Blige 「Breakthrough」
メアリーJ待望の7th。メアリー節とでも言いましょうか、切ない女性の心をエモーショナルに歌った"Be Without You"には脱帽。Bonoとの共演が吉と出るか?
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Anthony Hamilton 「Ain't Nobody Worrin'」
「飾らない」という言葉が似合う、ソウルマンAnthonyの2nd。"Can't Let Go"をはじめ聴く者の心に染みてくる歌ばかり収録。年末にこんな傑作が用意されていようとは!
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Jamie Foxx 「Unpredictable」
オスカー俳優としての知名度が高いが実はシンガーとしても活動しているJamie。自身もプロデュースに参加するなど意欲的。歌ぢからこそないが、フィーリング、感情の持っていき方はさすが。
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T-pain 「Rappa Ternt Sanga」
トークボックス使いの"I'm Sprung"がスマッシュヒット中。Akon一派というのも頷ける無国籍な味わいの個性派です。聴きこむほどにはまる1枚。
【November】
Chris Brown 「Chris Brown」
ストリート性と甘さを兼ね備えたアイドル・シンガー!"Run It!"が全米チャート1位を驀進中!アップありスロウありでアルバムのバランスも○。
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Floetry 「Flo'ology」
フィリー文脈で語られる女性デュオの2nd。Marshaのソウルフルな歌声とNatalieのスキルフルなMCのコントラストは芸術的。
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Ginuwine 「Back To The Basics」
Timbalandと訣別し、ベーシックなR&Bシンガーへの道を模索するGinuwineのニューアルバム。ロマンティックなミッド〜スロウ中心。無難ととるか成熟ととるかは貴方次第。
【Octorber】
Alicia Keys 「Mtv Unplugged」
MTVアンプラグド史上最高傑作!アリシアの歌に対する熱いパッションに感動!DVDと合わせて聴けば楽しみ倍増!Common、Damian、Mos Def、Maroon 5のAdamら参加!
Dwele 「Some Kinda」
デトロイトのディアンジェロと呼ばれたDwele、セカンド!ゲスト、プロデューサー共に派手さはないものの
自分のクリエイティヴィティに沿って作られた自信作。
Will Downing 「Soul Symphony」
毎度、安定した作品を制作しているウィルオジサマの新作です!ブライアン・マックナイトのロマンティックなバラードのカヴァー"What's It Gonna Be"なども盛り込んだ安心の1枚。
Mashonda 「January Joy」
プロデューサーSwizz Beatzの奥方、Mashondaのデビューアルバム!予想に反して意外とアイドルしてなく、90年代黄金期のR&Bっぽさが随所に見られる秀作!長く聴けそう!
【September】
Sharissa 「Every Beat Of My Heart」
モータウンから移籍後初のアルバム。地に足のついた歌い方がホンモノであることを証明しています。R Kellyをフィーチャーしたシングル"In Love Wit A Thug"が話題。素晴らしい!
Syleena Johnson 「Chapter 3: The Flesh」
盛り上がっているシカゴから今年のダークホースの登場!カニエ、コモン、トウィスタ、Rケリーと豪華ゲスト参加。ゴージャスな前半と実力発揮のスロウ応酬の後半、聴きごたえ抜群の傑作!
Charlie Wilson 「Charlie Last Name Wilson」
Snoop作品にフィーチャーされるなど若者の間でも知名度の高いGap BandのリードVo.の新作!若い人向けのトラックをも乗りこなすアンクル・チャーリー、さすが!担当者ヘビロテ盤!
「So Amazing: An Allstar Tribute To Luther Vandross」
先日惜しくも亡くなったR&B界のスーパースターLuther Vandrossのトリビュートアルバム!Alicia Keys、Usher、Aretha Franklinらが参加。BeyonceとStevie Wonderのデュエットも!
Ray J 「Raydiation」
Brandyの実弟という肩書きはもういりません!すっかり大人のR&Bシンガーとして成長したRay Jをメロウな先行シングル"One Wish"で堪能できますよ。R Kelly、Myaがゲスト参加。
Kindred The Family Soul 「In This Life Together」
前作がメディアで高い評価を得たフィリーの夫婦デュオのセカンド・アルバム。歌が激ウマな旦那さんの歌声が今回も目玉か?リードは爽やかミッドの"Where Would I Be" (The Question)"。
Toni Braxton 「Libra」
Toni Braxton移籍後初の新作!彼女の低音ハスキーヴォイスにマッチしたScott Storch作"Please"がスマッシュ・ヒット!
Latoya London Love & Life」
オーディション番組『アメリカン・アイドル』出身の新人。大人っぽいハスキー・ヴォイスが魅力的です。
プロデュースはバリー・イーストモンド、ナラダ・マイケル・ウォルデン他大物がバックアップ。
【August】
Craig David 「Story Goes」
クレイグ移籍後初のアルバム!彼の真骨頂の軽い口当たりのスウィート・ヴォーカルは健在。前作より、よりしっとり落ち着いたミディアム・チューンが増えてR&Bファンには嬉しい出来。
Rihanna 「Music Of The Sun」
"Pon De Replay"の大ヒットで一躍有名になったデフジャムの新星!弱冠17歳!若ッ!前半のレゲエ/ダンスホール系トラックが極上。バラードもよくコブシが回ってBeyonceのよう。
Teairra Mari 「Roc-a-fella Presents: Teairra Mari」
Rihannaの影に隠れてしまった感がありますがロッカフェラからデビューの17歳の新人シンガー!ヒップホップ・ソウルな内容で、意外とクセになるトラック多し。このまま消えないで欲しい実力派。
B5 「B5」
P.Diddyが発掘した兄弟グループのデビューアルバム。まさに現代版Jackson 5といったところ。キャチーでわかりやすく、聴く人を選ばない作品!キッズグループならではの期間限定な初々しさは他では味わえないですよ!
【July】
R Kelly 「Tp-3 Reloaded」
まさに枯渇することのない才能、R Kelly新作。ゲットーオペラ"Trapped In The Closet"、Gameをフィーチャーした"Playa's Only"などたとえ既聴感あったとしても誰も真似できません!
Trey Songz 「I Gotta Make It」
Atlantic大プッシュの大型新人!適度な爽やかさと適度なソウルネスが今のR&Bシーンにピッタリはまった名作!
プロデューサーにはB2kやMarques Houstonなどを手がけたトロイ・テイラーなど!
Jaguar Wright 「Divorcing Neo 2 Marry Soul」
フィリーの歌姫、Jaguar Wrightの新作はRaphael SaadiqやChucky Thompsonといった大物を起用。彼女のエモーショナルな歌声はハンパありません!
Babyface 「Grown And Sexy」
仕切りなおしでリリースした新作。Babyface節ともいえる胸にきゅ〜んとくる切ない美メロ目白押し!彼の良いところを惜しみなく出した1枚となりました。往年のファンは歓喜。
【June】
Keyshia Cole 「Way It Is」
大ブレイクの予感バリバリの大型新人R&Bシンガーです。パンチのある歌声がイイ!何にもまして"Love"!この一曲に尽きますね!こんなエモーショナルな歌声、久々っす!
Leela James 「Change Is Gonna Come」
実力派R&Bシンガーがデビュー。プロデューサーはJames PoyserやRaphael Saadiqなどわかってらっしゃる面々!ブルージーな歌声にノックアウト者続出。 関連News
Raheem Devaughn 「Love Experience」
アーティスティックな面を併せ持つ次世代のR&Bシンガーのデビュー作。マーヴィン風多重録音された歌声が70'sな"Guess Who Loves You More"を要チェック。
Raul Midon 「State Of Mind」
ニューメキシコ出身の盲目のギタリスト/シンガーのメジャーデビュー作。驚愕のアコースティック・ギタースタイルと深みのある歌声の持ち主。ロングセラー作品。
Eric Benet 「Hurricane」
ハル・ベリーとの離婚というヘヴィな経験を経て復活したEric。David Fosterの起用は賛否両論ありましたが、曲により見せる美メロと甘く切ない歌声はやはりこの人ならでは。
【May】
Marques Houston 「Naked」
イケメン・アイドルMarques Houston2枚目。ただの裸見せたがりではなく、プロデュースもこなす才人。"All Because Of You"はメロ〜好きにはたまらない出来。
Nivea 「Complicated」
セールス的には本国はイマイチですが、個人的にはLil Jonプロデュースの"Okay"、結構好きなんです。スロウな曲もかなり良い出来でしょう。
Kem 「Album Ii」
失速しつつあったモータウンの救世主、Kemのセカンド。今回もLeon Wareの如きスウィートでメロウで流行に全くとらわれないサウンドを展開。夜景を眺めながら聴きたい
【April】
Mariah Carey 「Emancipation Of Mimi」
マライアの底力を思い知らされた1枚。しかしなんといってもJermain Dupriの起用が成功の鍵でしょう。ヴォーカルトレーニングの成果も上々。今年最も売れた1枚。
Bobby Valentino 「Bobby Valentino 」
キッズグループMistaにいた彼がLudacrisのレーベルからデビュー。Tim & Bobが殆どの曲を手がけた統一感のあるメロウな仕上がりに!シングル以外の曲もハイクオリティ!!
Faith Evans 「First Lady」
Bad Boyから移籍後初のアルバムは、今年を代表するR&B作品になりました!ソウルフルな楽曲が多く、聴くたびにこの曲がいい、あの曲がいいと目移りして飽きません!必携!
Amerie 「Touch」
コア・ファンの間では賛否両論あるみたいですが、Amerie自身が表現したいことを貫いた感じがしてワタクシは好き。Rich Harrison節炸裂・最強フロアチューン"1 Thing"でトドメ!
【March】
Frankie J 「One」
これを聴いた時、今求められているR&Bはコレなんだなと実感。嫌味の全くない爽やかさとメロウとスウィートネスの応酬。チカーノに興味がなくともスンナリ受け入れられる作品。
Tweet 「It's Me Again」
Missy抜きであったとしても彼女は卓越した才能を発揮したでしょう。独自の世界観に溢れたレイドバック・サウンド。愛娘も参加でポジティヴで愛情溢れた作品。必聴!
112 「Pleasure & Pain」
ナヨ声だっていいじゃない!日本盤が出なくったっていいじゃない!R&Bファンなら迷わず買いでしょう。はっきり言って前作よりもいい出来です。メロウですぞ。
N2u 「Issues」
ゴスペルをルーツとした歌のウマさが光る久々の大型新人ヴォーカル・グループの登場に、90年代R&Bファンは思わず身を乗り出したのでは?この実力と若さ、将来がとても楽しみ!
K Young 「Learn How To Love」
弱冠19才とは思えぬ内容!R&Bグループの3rd Storeeのボーカルとして活躍後、ソングライターとしても才能を発揮。ソウルフルなバラードからクラブ映えしそうな楽曲まで収録!
Brooke Valentine 「Chain Letterve」
クランク&Bのニューカマーと呼ばれていますがLil Jon Pro.の"Girlfight"以外は思ったより正統派な感じ。ルックスからのイメージとは違った味わいをアルバムで楽しんでください。
Jennifer Lopez 「Rebirth」
君は知っているか?J.Loはいつだって駄作は作ってないのだ!ストリートなトラックもキャッチーなダンスチューンも乗りこなせる天性のスター。今回はカッコイイJ.Lo!
【February】
Omarion 「O」
もしかしたら今年のR&B豊作の狼煙を上げたのはOmarionだったのかも。B2Kからソロ活動を始め、ここまで成功するとは思いませんでした。アイドル然とせず良いシンガーに成長。
Brian Mcknight 「Gemini」
ベテランの貫禄さえ出てきたブラマクのニューアルバム。前作では「頑張った」感がありましたが、新作では肩の力が抜け、見事な美メロ作品に。バラードも秀逸。
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