バロー&聖フローリアン・アルトモンテ管/ブルックナー:交響曲第9番+第4楽章草稿
2026年04月23日 (木) 17:00 - HMV&BOOKS online - Classical

レミ・バロー、ブルックナー生誕200年に第9番を聖フローリアンで再録音!
2011年、聖フローリアンの夏の音楽祭「ブルックナー週間(Bruckner Tage)」に登場した際に高い評価を得たレミ・バロー。その後、同音楽祭の常任指揮者を務めながら毎年1曲のペースで交響曲全曲録音を進め、2023年11月にボックス・セットとして完成させたのは記憶に新しいところです。
しかし、レミ・バローと聖フローリアンのブルックナーはこれで終わりではありませんでした。作曲家生誕200年の記念日を間近に控えた2024年8月のブルックナー週間で交響曲第9番をとりあげます。演奏会の前半では、オーケストラが第4楽章の遺稿のうち主要な草稿を演奏し、ブルックナー研究者フェーリクス・ディアガーテンが解説。後半に第1楽章から第3楽章を演奏しました。バローはこうした体験により、第9番が未完のまま完結した作品ではなく、第4楽章に続くべきものであるという意識を強くしたとブックレットに記しています。演奏時間が前回の2015年録音と比べると3つの楽章で少しずつ短くなっているのは「第3楽章で終わりではない」との意識ゆえかもしれません。
バローのテンポ設定はいつも通り聖フローリアンの残響を考慮した遅めのものですが、決して弛緩することはなく、この響きに慣れ親しんだ音楽家たちとともに深く大きな音楽を息づかせています。
CDでは演奏会とは逆に第1楽章から第3楽章を先に収録し、その後に草稿を収録しています。
※89分17秒の長時間収録盤です。レーベルでは再生に問題無しとのことですが、ご使用の機器によっては最後まで再生することができない可能性があります。(輸入元情報)
【演奏時間の比較】
・2015年録音 32:12 / 14:19 / 30:31
・2024年録音 31:15 / 13:11 / 28:12
【収録情報】
ブルックナー:
● 交響曲第9番ニ短調 WAB109
I. Feierlich, misterioso
II. Scherzo. Bewegt, lebhaft - Trio. Schnell
III Adagio. Langsam, feierlich
● フィナーレの断片(未完成の第4楽章草稿)
断片 I(提示部冒頭、主要主題)(2:10)
断片 II(歌の主題)(0:47)
断片 III(歌の主題の続き、結尾主題)(5:02)
断片 IV(展開部、主要主題の再現)(2:15)
断片 V(続き、歌の主題の再現まで)(2:13)
断片 VI(再現部の続き)(2:08)
断片 VII(結尾主題の再現)(1:13)
断片 VIII(コーダへの移行)(1:45)
聖フローリアン・アルトモンテ管弦楽団
レミ・バロー(指揮)
録音時期:2024年8月23,24日
録音場所:オーストリア北部オーバーエスターライヒ地方ザンクト・フローリアン、聖フローリアン修道院教会
録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
収録時間:89分17秒
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