Alive The Live レーベル貴重ライヴ音源シリーズ 〜洋楽アーティスト...
洋楽アーティストたちの貴重なライヴのラジオ放送用音源をデジタルリマスタリングしてお届けする Alive The Liveレーベルの人気シリーズ。その最新リリース&カタログアイテムをご紹介します。
HMV&BOOKS online-Rock & Pop|Friday, February 2, 2022 16:30
2025年07月23日 (水) 19:00
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洋楽アーティストたちの貴重なライヴ音源をデジタルリマスタリングでお届けする Alive The Live レーベルの人気シリーズ。2025年8月22日 (金) 発売分に、イエス、EL&P、ジェネシス、ラッシュなど 5タイトルが登場。
LIVE IN NEW JERSEY 1976 King Biscuit Flower Hour (2CD) / Yes
LIVE IN NEW YORK 1978 King Biscuit Flower Hour (2CD) / Emerson, Lake & Palmer
Live In Sao Paulo, Brazil 1977 (2CD) / Genesis
1974年12月にリリースされた8thアルバム『リレイヤー (原題:Relayer)』を受けて行われた〈Relayer Tour〉を終えると、各メンバーはソロアルバムの制作〜リリースを行う。そして1976年に北米のみの〈1976 Solo Album Tour〉を行う。このツアーの中で、6月17日にニュージャージー州のルーズベルト・スタジアムで行われたコンサートの模様はアメリカの人気音楽ラジオ番組〈King Biscuit Flower Hour〉用として収録・放送される。本作はその放送時に使用された音源にリマスターをCD化施したものであり、アンコールを含めてコンサートの模様を完全収録している。
この時期のイエスはリック・ウェイクマンの脱退に伴い、スイス人キーボード・プレイヤー、パトリック・モラーツを加えた、彼のジャズ/フュージョン的アプローチのキーボードサウンドにより新境地ともいえるアルバム『リレイヤー』を携えてのツアーとなり、当時の新作の作品を中心にこれまでのイエスの代表曲を異なるセンスのパフォーマンスで披露している。また、ツアー前にリリースしたパトリック・モラーツとジョン・アンダーソンのソロアルバムの楽曲も披露する。
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1973年にリリースした『恐怖の頭脳改革 (原題:Brain Salad Surgery)』のツアー終了後にバンドは活動休止し、3人のメンバーはソロアルバムの制作に入る。そして、4年後の1977年に当時の新作『ELP四部作 (原題:Works Volume I)』をリリース、65人のオーケストラ&合唱団を帯同しての〈Works Tour 1977〉をスタートさせるが、予算の問題からこの大規模なツアーは3ヶ月で終了、残り2ヶ月はトリオでのツアーとなる。翌78年2月9日ニューヨークでのコンサートはアルバムのプロモーションの為にアメリカの人気ラジオ番組〈King Biscuit Flower Hour〉用に録音・放送される。本作はその放送時に使用された音源を使用してのリリースであり、メドレーとアンコールを含めてその全貌を収録したものである。
ジェネシスは、4人編成としての2作目『ウインド&ワザリング (静寂の嵐) (原題:Wind & Wuthering)』を1976年12月にリリースし、それを受けて1977年1月のコンサートを皮切りにイギリス〜北米〜ヨーロッパを回り、さらに初の南米公演を含めた〈Wind & Wuthering Tour〉を行う。本作は、この中で5月21日のブラジルのサンパウロでのコンサートの模様を地元のラジオ番組用として収録した音源をCD化したものであり、アンコールを含めてコンサートの模様を完全収録している。
当時新作の『ウインド&ワザリング(静寂の嵐)』は前作以上にシンフォニックでドラマチックなサウンドに仕上がっており、本国は勿論、アメリカでも大ヒットを記録する。このツアーではビル・ブルーフォードの後任として元ザ・マザーズ・オブ・インヴェンション〜ウェザー・リポートのチェスター・トンプソンが参加。セットリスト的には新作のナンバーをフィーチャーしながらもこれまでのアルバムに収録されている代表曲を配しており、この時点でのベスト・オブ・ジェネシス的な構成となっている。
バンドのプログレッシヴロックサウンドの重要なファクターを担っていたギタリスト、スティーヴ・ハケットの脱退という二度目の危機に際し、新たなメンバーを加えず、3人体制で活動継続によって乗り切ることにしたジェネシス。音楽性はプログレッシヴロックの要素を少し薄め、ポップミュージックな要素を加えることでより多くのファンを獲得していく。3人体制になっての2作目『デューク (原題:Duke)』を1980年3月にリリース、全米アルバムチャートNo.11にランクイン、全英アルバムチャートNo.1に輝く。そしてアメリカではプラチナディスクも獲得する。アルバムリリースに伴う〈Duke Tour〉を行う中で、同年4月17日のイギリスの地方都市シェフィールドでのコンサートはコンサートツアーのプロモーションの為に収録・放送される。
当時の放送は番組の放送時間の関係上から60分のみであったが、今回フルヴァージョンの音源の発見に伴い完全版としてリリース。ゲストプレイヤーのダリル・ステューマー (ギター) とチェスター・トンプソン (ドラム) のサポートは完璧で、新旧の代表楽曲を完璧に再現。ジェネシスの新たな魅力を伝える最高のパフォーマンスを収録。
1980年リリースの『パーマネント・ウェイブス (永遠の波) (原題:Permanent Waves)』からは「ザ・スピリット・オブ・レイディオ」と「自由意志」という2つのシングルヒットが生まれたことから全米アルバムチャートNo.4にランクインするヒットを記録。これを受けてバンドは北米〜ヨーロッパを回る〈Permanent Waves Tour〉をスタートさせる。このツアーの中で、2月13日ミズーリ州セントルイスで行われたコンサートはアルバムとツアーのプロモーションを兼ねて米PBSの番組として収録・放送される。本作はその放送時の音源を使用したライヴアルバムであり、番組の放送時間の関係からセレクトされた11曲を収録している。
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