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ジェネシス、キャメル、ソフト・マシーン、ナショナル・ヘルス、ブルーフォードなど 9タイトル Alive The Liveレーベル 2025年2月7日 (金) 発売
2025年01月30日 (木) 17:00
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Alive The Liveレーベル 2025年2月7日 (金) 発売に ジェネシス、キャメル、ソフト・マシーン、ナショナル・ヘルス、ブルーフォードなど 9タイトル
洋楽アーティストたちの貴重なライヴ音源をデジタルリマスタリングでお届けする Alive The Live レーベルの人気シリーズ。2025年2月7日 (金) 発売分に、ジェネシス、キャメル、ソフト・マシーン、ナショナル・ヘルス、ブルーフォードなど 9タイトルが登場。
Winterland Arena, San Francisco 1977 (2CD) / Genesis
Live In Marseille 1975 (2CD) / Soft Machine
Live In Germany 2009 (2CD) / Gong
Live In London 1976 / National Health
Live In Toronto 1979 (2CD) / National Health
Live In New Haven 1979 / Bruford
Winterland Arena, San Francisco 1977 (2CD) / Genesis
このライヴアルバムは、バンドが4人編成としての2作目『Wind & Wuthering (静寂の嵐)』を1976年12月にリリースし、それを受けて1977年1月1日のロンドンでのコンサートを皮切りにイギリス〜アメリカ大陸〜ヨーロッパを回り、7月3日のドイツのミュンヘンまで97公演を行なう「Wind & Wuthering Tour」の中で3月25日のサンフランシスコでのコンサートの模様をラジオ番組用として収録した音源にリマスターを施したものである。本アルバムはコンサートの模様を、アンコールを含めて完全収録している。
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San Francisco 1976 / Camel
1973年にMCAレコードから『Camel』でデビューしたキャメルは翌74年にデッカ傘下の新興レーベル、デラムに移籍し、同年3月1日にアルバム『Mirage』をリリース。レコード会社の強いサポートを得て、イギリス国内を中心にプロモーションを兼ねた積極的なツアーを展開する。続く『Music Inspired By The Snow Goose』はオーケストラとの共演による作品でバンドの代表作となる。そして1976年には彼らの本国イギリスでの最大のヒットとなる『Moonmadness』をリリース、アルバム・プロモーションのために6回限定のUSツアーを行なう。この中で同年6月26日のサンフランシスコ公演は米PBSにより収録・放送される。本作はこの放送時の音源によるライヴアルバムであり、アンコールやメドレーなどコンサートの模様を収録している。
Live In Marseille 1975 (2CD) / Soft Machine
カンタベリーロックシーンの中核を成すバンドのソフト・マシーン。その中でもギターレジェンドのアラン・ホールズワースが唯一在籍した時期のアルバム『Bundles』はバンドのファンにとって人気を博している作品である。しかしながらアルバムリリース直後にアラン・ホールズワースはトニー・ウィリアムスのニューバンドに参加するために脱退、後任ギタリストとしてダリル・ウェイズ・ウルフのギタリスト、ジョン・エサリッジを推薦・加入させる。バンドはエサリッジを加えた編成でツアーをスタートさせ新たなラインナップでヨーロッパツアーを行なう中で、1975年11月26日のフランスのマルセイユでのコンサートはフランスのラジオ局の番組のために収録・放送される。本作はその放送時の音源によるライヴアルバムであり、ドラムソロやアンコールを含めてコンサートの模様を完全収録している。
Live In Germany 2009 (2CD) / Gong
デヴィッド・アレンは90年代に入るとゴング・ファミリーとしての活動をスタートさせる。その中で2009年には往年のメンバーと共にアルバム『2032』をリリース。”ラジオ・ノーム・インヴィジブル三部作” を継承した完結作となるアルバムを携えてバンドはツアーをスタートさせる。その中で、同年11月10日のドイツのオルデンブルクでのコンサートはドイツの放送局の番組のために収録・放送される。本作はその放送時の音源によるアルバムであり、セカンドアンコールの1曲を除いてほぼ完全収録している。デヴィッド・アレンとジリ・スマイスを中心に、スティーヴ・ヒレッジらが参加したこのコンサートは、30年以上の歳月が過ぎたとは思えない現役感溢れるパワフルなパフォーマンスを披露している。
Live In London 1976 / National Health
ハットフィールド・アンド・ザ・ノースは解散後に次なるプロジェクトを模索する中、カンタベリーミュージックの様々なバンドとコンタクトをとり、セッションを重ねて新たなバンド結成へと向かう。ハットフィールド・アンド・ザ・ノースを母体に、エッグ、ギルガメッシュ、ヘンリー・カウ、ゴング、コロシアムII など多様なメンバーがセッション&ライヴに参加する。
今回リリースされるライヴアーカイヴは、正式メンバーが決まり、デビューアルバムのレコーディング直前のバンドによるライヴパフォーマンスで、中心メンバーであるデイヴ・スチュワートとフィル・ミラーに、元キング・クリムゾンのビル・ブルーフォードと元エッグのモント・キャンベル、そしてコーラスとしてハットフィールド・アンド・ザ・ノースのアマンダ・パーソンズが参加しているものである。バンドはアルバムレコーディング前にウォームアップギグとしてこのラインナップで8回のコンサートを行なう。しかしながらツアー終了後にモント・キャンベルは音楽性の相違から、ビル・ブルーフォードはUK結成のために脱退していった。そんな微妙な時期ながらバンドはBBCラジオでの放送のために1976年2月26日のロンドンでのコンサートを収録する。本作はその放送時の音源によるライヴアルバムであり、アンコールを含めてコンサートの模様を完全収録している。
Live In Toronto 1979 (2CD) / National Health
バンドが2枚のスタジオアルバムリリース後に活動を行ないながらも、デイヴ・スチュワートがビル・ブルーフォード率いるブルーフォード参加のため脱退し、オリジナルメンバーの一人であるアラン・ゴーウェンが再び参加してのUSツアーでのラジオ音源である。この日のライヴはカナダの地元のラジオ局の番組のために収録・放送され、本作はその放送時の音源によるライヴアルバムである。当日のセットリストは、2ndアルバム収録の2曲のほか、アラン・ゴーウェンのペンによる曲が披露されており、コンサートの模様を完全収録している。
Live In New Haven 1979 / Bruford
元キング・クリムゾン〜UKを経てビル・ブルーフォードが自らの名前を冠したバンド、ブルーフォードはプログレッシヴロック〜ジャズロックのムーヴメント中でも別格の存在であった。アルバム『One Of A Kind』リリース後にアラン・ホールズワースが脱退、新たにジョン・クラークなるセッションミュージシャンをオーディションによって加入させ、当時の新作『Gradually Going Tornado』を制作し、北米ツアーを行なう。このツアーの中で1979年7月18日コネチカット州ニュー・ヘイヴンでのコンサートの模様は米PBSでの番組のために収録・放送される。 本作はその放送時の音源によるライヴアルバムであり、アンコールを含めてコンサートの模様を完全収録している。
Live In London 1972 / Focus
フォーカスがイギリスに上陸し最初にパフォーマンスを披露したのがBBCのライヴ音楽番組「The Old Grey Whistle Test」。そこでのライヴパフォーマンスの凄さが話題となり、一躍バンドは大きな注目を集めると共にアルバムセールスにも連動していく。本作はその放送時の音源によるライヴアルバムである。アルバム『Focus II』と『Focus 3』をリリースした直後のパフォーマンスだけに、当時の彼らの勢いを体感できるライヴアルバムだ。
Live In Berlin 1982 (2CD) / Tangerine Dream
1970年からクラウトロック (ジャーマンロック) の旗手として活躍。現代音楽、ニューエイジ、アンビエントなど様々な音楽ジャンルに影響を与え続けてきたタンジェリン・ドリーム。ヴァージンレコード契約時の1982年に、名作『Logos Live』リリースに伴う初のワールドツアーを行なった。このツアーの中で、同年11月15日のベルリン公演はプロモーションとライヴアルバムリリースのために収録・放送される。本作はその放送時の音源によるライヴアルバムである。
当日のセットリストは、当時の新曲である大作「Logos」とこれまでにリリースしたアルバムの代表楽曲、そして同時期に公開されて、彼らがサウンドトラックを手掛けたオカルトホラー映画「The Keep」の楽曲で構成されている。このツアーで披露された「Logos」は、タンジェリン・ドリームにとって本格的なシンフォニックなサウンドとこれまでのバンドが追求してきたミニマルなメロディが融合したもので、独特なサウンドパフォーマンスはここが完成形とも言える。
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