【発売】ガードナー&ベルゲン・フィル/ブラームス:ドイツ・レクィエム

2025年01月06日 (月) 17:45 - HMV&BOOKS online - クラシック


ガードナー&ベルゲン・フィル/ブラームス:ドイツ・レクィエム

1865年から1868年にかけて作曲されたブラームスの『ドイツ・レクィエム』は、ラテン語によるレクィエムのテキストではなく、ルター派の聖書から自ら選んだ言葉を用いており、死者のための祈りよりもこの世に残されて生きる者に慰めを与えることを意図した構成になっています。エドワード・ガードナー指揮のベルゲン・フィルと合唱団は、透明度の高い澄んだ響きで、穏やかに温かく、この曲の世界を音にしてゆきます。
 ヨハンナ・ヴァルロートは、ウィーン音楽芸術大学卒業後、2019年のミリアム・ヘリン国際歌唱コンクール優勝で国際的な注目を集め、2021年にはビルギット・ニルソン奨学金を受賞、2023年にはカーディフ世界歌手コンクールにスウェーデン代表として出場した期待の若手ソプラノ。すでにグラインドボーン音楽祭やウィーン国立歌劇場の舞台に立ち、その歌声は人々を魅了しています。
 ブライアン・マリガンは、アイルランド系アメリカ人のドラマティック・バリトン。メトロポリタン歌劇場やサンフランシスコ歌劇場をはじめ、欧米や日本の主要な歌劇場や音楽祭に定期的に出演、録音でも高い評価を受けています。
 美麗な音色を高音質録音で伝えるSACDハイブリッド盤での発売です。(輸入元情報)

【収録情報】
● ブラームス:ドイツ・レクィエム Op.45


 1. 幸いなるかな、悲しみを抱くものは
 2. 肉はみな、草のごとく
 3. 主よ、知らしめたまえ
 4. いかに愛すべきかな、なんじのいますところは、万軍の主よ
 5. 汝らも今は憂いあり
 6. われらここには、とこしえの地なくして
 7. 幸いなるかな、死人のうち、主にありて死ぬるものは

 ヨハンナ・ヴァルロート(ソプラノ)
 ブライアン・マリガン(バリトン)
 エドヴァルド・グリーグ合唱団
 ベルゲン・フィルハーモニー合唱団
 コレギウム・ムジクム合唱団

 ホーコン・マッティ・スクレーデ(合唱指揮)
 ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団(リーダー:メリナ・マンドッツィ)
 エドワード・ガードナー(指揮)

 録音時期:2024年3月20-22日
 録音場所:ノルウェー、Grieghallen, Bergen
 録音方式:ステレオ(デジタル)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

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