【発売】ハイティンク＆バイエルン放送響／ポートレート第2集（9CD）

初出音源あり！
60年以上にわたるハイティンク＆BRSOの名演から選りすぐった名演をボックス化

1958年にバイエルン放送交響楽団の定期演奏会で指揮、以降60年以上にわたってオーケストラと緊密な協力関係を築いてきたベルナルド・ハイティンク。今回の収録曲もオーケストラにとってはコンサート・シーズンの目玉になるような大曲が多く、指揮者とオケとの盤石の信頼関係がうかがわれます。
　『第九』は悠揚迫らざる音楽作りが曲の風格をさらに高めるような演奏。ブルックナーの第8番はハイティンクの同曲録音の中でもっとも長い演奏時間をかけた重厚緻密な演奏として話題になりました。ショスタコーヴィチも第8番と第15番を収録、「Decca」に録音した交響曲全集でレコード・アカデミー賞に輝いたように、この作曲家もハイティンクの十八番。ドヴォルザークの第7番はコンセルトヘボウとの1957年録音があっただけなので、24年後の当録音はファンにとって非常に興味を惹かれるものでしょう。ドヴォルザークの第7番とショスタコーヴィチの第15番は当セットが初出。レーベル情報では2025年前半に分売を予定しているとのことです。（輸入元情報）

【収録情報】

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Disc1
● ベートーヴェン：交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』

　サリー・マシューズ（ソプラノ）
　ゲルヒルト・ロンベルガー（アルト）
　マーク・パドモア（テノール）
　ジェラルド・フィンリー （バス）
　バイエルン放送合唱団
　録音：2019年2月20-23日　ミュンヘン、フィルハーモニー・イン・ガスタイク（ライヴ）
　収録時間：72分

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Disc2
● ブルックナー：交響曲第4番変ホ長調 WAB104『ロマンティック』（第2稿 1878/80）

　録音：2012年1月19,20日　ミュンヘン、フィルハーモニー・イン・ガスタイク（ライヴ）
　収録時間：68分

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Disc3
● ブルックナー：交響曲第7番ホ長調 WAB107

　録音：1981年11月19,20日　ミュンヘン、ヘルクレスザール（ライヴ）
　収録時間：63分

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Disc4-5
● ブルックナー：テ・デウム WAB45

　クラッシミラ・ストヤノヴァ（ソプラノ）
　イヴォンヌ・ナエフ（アルト）
　クリストフ・シュトレール（テノール）
　ギュンター・グロイスベック（バス）
　バイエルン放送合唱団
　録音：2010年11月10,12日　ミュンヘン、フィルハーモニー・イン・ガスタイク（ライヴ）

● ブルックナー：交響曲第8番ハ短調 WAB108

　録音：1993年12月15-17日　ミュンヘン、ヘルクレスザール（ライヴ）
　収録時間：80分（Disc4）、54分（Disc5）

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Disc6
1. ドヴォルザーク：交響曲第7番ニ短調 Op.70
2. ドヴォルザーク：スケルツォ・カプリチオーソ Op.66

　録音：1981年3月24日（2）、26,27日（1）　ミュンヘン、ヘルクレスザール（ライヴ：1、セッション：2）
　収録時間：49分
　初CD化

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Disc7
● マーラー：交響曲第7番ホ短調『夜の歌』

　録音：2011年2月14-18日　ミュンヘン、フィルハーモニー・イン・ガスタイク（ライヴ）
　収録時間：82分

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Disc8
● ショスタコーヴィチ：交響曲第8番ハ短調 Op.65

　録音：2006年9月23日　ミュンヘン、フィルハーモニー・イン・ガスタイク（ライヴ）
　収録時間：64分

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Disc9
● ショスタコーヴィチ：交響曲第15番イ長調 Op.141

　録音：2015年2月5,6日　ミュンヘン、フィルハーモニー・イン・ガスタイク（ライヴ）
　収録時間：46分
　初CD化

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　バイエルン放送交響楽団
　ベルナルド・ハイティンク（指揮）