ビートルズ 歴史的発掘ライヴ音源 - 1963年4月4日 英ストウ・スク...
ビートルズがアルバムデビュー直後の1963年4月4日に、英バッキンガムシャーの名門男子校ストウ・スクールで行なった 60分にわたるライヴ音源が Eternal Grooves より登場。「Love Me Do」「Thank You Girl」「Misery」など22曲 (「Introduction」含む) を収録。初回...
HMV&BOOKS online-ロック|2023年10月27日 (金) 17:15
2024年01月30日 (火) 15:00
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Eternal Groovesのビートルズ 貴重音源集シリーズから人気タイトルがお求めやすい価格の ”2nd Edition” として再登場。『リボルバー』の別ヴァージョン/別ミックス集『REVOLVER Sessions』、『サージェント・ペパーズ』のセッション音源集『EMI STUDIO Sessions 1967 vol.1』の2タイトルが 1月31日 (水) 同時発売。
中期ビートルズを代表する傑作アルバム『リボルバー』のスタジオ別ヴァージョン集。
アルバム1曲目を飾るジョージ作の「Taxman」は、英国の税制への皮肉が効いたファンキーなロックですが、あの摩訶不思議なオープニングSEのないフランスMONO音源と、曲のラストにポールのギターソロが複写されていないアセテートMIX。
ジョンの気だるいヴォーカルが魅力の「I'm Only Sleeping」は、逆回転ギターのフレーズが違う米国オリジナル音源の、MONOとSTEREOそれぞれを網羅。ジョンも称賛したポール作の美しい「Here, There And Everywhere」はオーバーダビング録音中のレアな音源も収録されてます。
「She Said She Said」は、ジョン一人でのホームデモ。「And Your Bird Can Sing」はザ・バーズのような12弦エレキギターがキラめく初期アレンジのヴァージョンで、『アンソロジー』のようなジョン&ポールの笑い声の入らないテイクと、最後のツインギターでミストーンを弾いてしまうアセテートMIXもあります。
「Doctor Robert」はエンディングでジョンが ”OK,Fab” と言う声が聞こえるMONOミックス。また、このアルバムの核ともいえるロックに大きな変革をもたらした「Tomorrow Never Knows」は、テープループを駆使した強烈なトリップサウンドが特徴ですが、英国MONO盤の初回プレスにのみ、まぎれて出荷されてしまった幻の「マトリックス1ミックス」を収録。
アルバム同時期のシングルから、「Paperback Writer」は、途中で止まってしまうテイク1と、荒々しいテイク2が聴け、「Rain」もジョンのボーカルが大きめの別MIXです。
他のアルバムと比べて、アウトテイク音源の発掘が少ない『リボルバー』ですが、レコーディング中の様子が聴けるメイキング音源も含め収録されていて、この歴史的アルバムの制作過程を追体験する、そんな内容となっています。
収録曲
1967年の革新的アルバム『サージェント・ペパーズ』の制作・録音を解明するビートルズのセッション音源集の第7弾。
アビーロードスタジオで延々と繰り返されるレコーディングとミックス作業。ジョンの未完の曲に、ポール作の中間部を加え、奇跡の展開から壮大なるエンディングへ向かう名曲「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」。オーケストラを録音する前は、ポールの中間部分に至るまでの空白は「16、17、18・・・24」とローディーのマル・エヴァンスが小節数をカウント。目覚まし時計が鳴ってポールが歌いだす流れで進められる。
2月10日に40名によるオーケストラセッションが終わると、やっと曲の全体像が見えてくる。そして最後の最後、オーケストラ鳴り止んだ刹那に入る最終和音を、ビートルズたちがハミングで「アウンッー」と、その和音をトライする。ピアノで音程を確かめながら何度もハミングするテイクののちに、それがピアノに変更される。それらが実際の音で聴けるのが本盤だ。
「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」以外にも、日毎に進められる録音のワーキング・マスターから以下の曲も収録されている。
まず2月1日から始まった「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」のセッションでは、ポールの弾くエレキギターを中心としたベーシックなバージョンが、からりロックしていて白眉。
8日の「グッド・モーニング・グッド・モーニング」は、変拍子の嵐にくらくらしそうなベーシック・バージョン。さらに9日、アビーロードではなくリージェントスタジオへ出向いて録音された「フィクシング・ア・ホール」は、エンディングでのポールのアドリブボーカルが、より長く聴けるバージョンも。
2月17日からの「ミスター・カイト」のセッション、23日の「ラブリー・リタ」は、12弦ギターの試し弾きからのテイク8が聴きもの。
3月1日は「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンズ」が始まる、まさにこのアルバムを代表する極彩色あふれる3テイク。ライナーノーツには、ジョンが作曲した際の、もともとのコード進行を推測する記事もあります。
収録曲
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