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ビートルズ 1963年2月11日 デビューアルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』をわずか1日で録音したセッションから全38テイクと同日録音の全曲を収録の『ワンデイ・セッション 1963』が ”2ndエディション” として再登場。ボーナストラックとして「Please Please Me (Early version / A...
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大好評のEternal Grooves ビートルズ 貴重セッション音源集の第11弾は、『マジカル・ミステリー・ツアー』完成後、濃密な1967年を締めくくるコレクション。前作『EMI STUDIO Sessions 1967 Vol.4』では、「フール・オン・ザ・ヒル」に試行錯誤した9月26日の録音までだったが、本作はその翌日の「アイ・アム・ザ・ウォルラス」のダビング作業からの収録だ。
ジョージ・マーティンのスコアによるストリングスがダビングされチェロの響きが「アイ・アム・ザ・ウォルラス」の不穏な空気を際立たせる。テイク25は、マイク・サムズ・シンガーズによる「ホホホ!ヒヒヒ!ハハハ!」などコーラスのダビング。7曲目には、効果的にミックスされることになるシェークスピアの「リア王の悲劇」のラジオドラマの元ソースも。ジョンのアイデアとは言え、これを許したプロデューサージョージ・マーティンの意外な頭の柔らかさには感嘆する。これを聴くと「100年後も通用する曲だ」・・・ ジョンの言葉通りの未来が訪れそうな気がする。
初のインストナンバー「フライング」は、マーク・ルーイソン著「ビートルズ/レコーディング・セッションズ完全版」 (シンコーミュージック刊) に記載されていた、幻の9分36秒の完全版だ。模索していた 「ユア・マザー・シュッド・ノウ」も、原点に戻りチャペルスタジオ版にオルガンやベースをダビングして完成させる。
10月2日、ついに登場したポールの新曲「ハロー・グッバイ」は、最初からシングルとして構想された。ここで聴けるポールのピアノ、ジョンのオルガン、リンゴ・スターのドラムというシンプルなテイク1ですでに、そのポップさが伝わってくる。同じく10月2日、「フール・オン・ザ・ヒル」には、フルートのダビングを施し完成。11月1日、映画『イエロー・サブマリン』のためのミックス作りでは、ロングバージョンの「愛こそはすべて」や、アニメのキャラクターがボーカルを務める珍バージョンの「ルーシー・イン・ザ・スカイ」が作られる。
こうして『マジカル・ミステリー・ツアー』がフィニッシュすると、11月28日にはファンクラブ向けに新曲の録音をする。それがファンの間では永く幻の名曲とされた「クリスマスタイム・イズ・ヒアー・アゲイン」である。ここではジョンの奇声や、メンバーの大げさなコーラスが入り乱れる、5分46秒におよぶ完奏バージョンで聴ける。
Eternal Groovesのビートルズ発掘音源シリーズ リリース情報
ビートルズ『リボルバー』スペシャルエディション
映画『ザ・ビートルズ:Get Back』がブルーレイ&DVD コレクターズ・セット
ビートルズ『レット・イット・ビー』スペシャルエディション
1966年6月30日、7月1日 ビートルズ 伝説の日本武道館2公演を収録
ビートルズ 初主演映画『ハード・デイズ・ナイト』4K Ultra HD ブルーレイで登場
ジョージ・ハリスン『All Things Must Pass』発売50周年記念マルチフォーマット再発
ポール・マッカートニー傑作ライヴドキュメンタリー『ゲット・バック』ブルーレイ&DVD 待望のリイシュー
ジョン・レノン『ジョンの魂』発売50周年スーパーデラックスエディション
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