本サイトはJavaScriptを有効にしてご覧ください。
ゲスト 様
様
プラチナ会員
ゴールド会員
ブロンズ会員
レギュラー会員
本・CD・DVD・ブルーレイ・グッズの通販はHMV&BOOKS online
詳細検索はこちら
2020年06月30日 (火) 12:00 - HMV&BOOKS online - ジャパニーズポップス
ラウドロックのポータルサイト“激ロック”とのコラボコーナー。毎月レコメンドアーティストとアイテムをご紹介。
【全曲解説】MUCC『惡』
MUCC、時代性ともシンクロしながら“惡”のありようを描く、約1年半ぶりのアルバム発売!ミヤ(Gt)による全曲解説公開!
HMV&BOOKS online-ジャパニーズポップス|2020年06月30日 (火) 12:00
激ロック x HMV (2016〜)へ戻る
チェックした商品をまとめて
CD
MUCC
邦楽&K-POP 2点で最大30%オフ
3/17(月)まで!1万円以上で20%スペシャルクーポン還元!本・CD・アナログ盤対象
GENRE:ROCK 時代性ともシンクロしながら“惡”のありようを描く、約1年半ぶりのアルバム 因果なものだ。不測の混乱が起き、世界が疲弊することで様々な悪意までが跋扈するようになってしまった今、MUCCがドロップする作品のタイトルが“惡”であるというのは、なんとも皮肉すぎる。ミヤ(Gt)が全編ミックスを手掛けている今作は「生と死と君」、「アメリア」、「My WORLD」の“惡 MIX”、会場限定デモ・テープとして世に出たものを新録した「自己嫌惡」、「COBALT」、メンバーそれぞれに作曲した録り下ろし曲も多数。期間限定メンバー、吉田トオル(Key)の作曲による「海月」や、lynch.の葉月(Vo)がコーラス参加している「目眩」が収録されている点も興味深い。そして、「アルファ」の“世界中の君たちへ/いつかこの霧は晴れるから”という一節がやたらと心に響く。 杉江 由紀 【ライター推薦】
fox capture plan
洋楽3点で最大30%オフ
GENRE:ALTERNATIVE ROCK ジャズ×ロック――新時代の王道となる可能性を秘めた、強力なコラボ・シングル ジャズとモダンなロックの間に橋を架け、新感覚のスタイルを提示してきたfox capture planが、ロック・バンド Survive Said The ProphetのYosh(Vo)を迎えたことで、また新たな化学反応が生まれた。ギターレスであることを感じさせないほどに、ギターが花形であるロックのダイナミズムを感じさせつつ、ギターがないことやリズムの力強くも細やかな配慮に目をやれば、ジャズならではのグルーヴが浮かんでくる。シングルとしての即効性と、聴くほどにジャンルの魅力やそれらをクロスオーバーすることの深みが見えるパフォーマンスは、新時代のオルタナティヴ・ミュージックが幕を開けたと言ってもいいほどの、豊かなセンスと力強さに満ちている。 TAISHI IWAMI 【ライター推薦】
CDシングル
デーモン閣下×宝野アリカ(ALI PROJECT)
GENRE:SYMPHONIC METAL 異次元にいざなう怒濤のシンフォニック・メタル 悪魔と闇の女王が夢の共演を果たす、ありそうでなかった異色のコラボレーション作 大仰なコーラスで幕を開け、怒濤のシンフォニック・メタルが炸裂し、聴き手を異次元に誘う。デーモン閣下×宝野アリカ(ALI PROJECT)によるコラボレーション作の表題曲「時空の迷い人」は、TVアニメ“八男って、それはないでしょう!”オープニング曲に使用されるもの。閣下自ら作曲を担当し、中国語を導入した意外性を織り込みながら、男女デュエットの本領を叩きつける見せ場だらけの勇壮且つ優美なヴォーカルを堪能できる。一方カップリング曲「薔薇異形」はALI PROJECTの片倉三起也が手掛けており、こちらはアリプロ節満載の華やかなゴシック・サウンドに仕上げている。閣下が言う通り豪華なアトラクションに乗り込んだような気分に浸れる濃厚な2曲だ。早くも続編に期待したい最高の出来映え。 荒金 良介 【ライター推薦】
THE SLUT BANKS
GENRE:ROCK 荒々しいロックンロール・サウンドからポップ且つカラフルな表情が浮上 若き血が加わり勢いを増す、新体制初アルバムをドロップ ストレートな勢いを追求した前作『NOIZ THE RIPPER』は刺激的な1枚であった。そして、GODという若きドラマーを迎え、新4人体制で作り上げたニュー・アルバムは前作とはかなり色合いが異なる。鍵盤を積極的に導入し、ポップ且つカラフルな表情が一気に浮上している。もちろん刺々しくも野性味溢れるロック・サウンドは健在だが、そこにキャッチーな音色を加えたことで、お互いのエレメントを効果的に引き立てている。ノスタルジックなメロディに惹きつけられる「サクラハナビラ」を先頭にして、アコギを用いたバラード調の「真冬青空」、シタールで幕を開ける「美しいキッス」、レゲエ風味の「2月のさよなら」など、微に入り細を穿つアレンジも聴き応え十分。全15曲、色鮮やかな楽曲に吸い込まれる。 荒金 良介 【ライター推薦】
Crossfaith
GENRE:LOUDROCK, ELECTRONICORE 世界を股に掛けるポスト・ハードコア・モンスター“Crossfaith” 収録曲すべてが主役を張れる5曲収録EP、満を持してドロップ 今作は収録曲すべてが主役を張れる、それぞれの個性際立つ作品に仕上がった。「Digital Parasite」は疾風怒濤のメタルコアから一転、テンポを落としたダークなヒップホップ〜重心の低いブルータルな激重サウンドへスライドしたかと思いきや、再びフル・スロットルで暴虐の限りを尽くすインパクト大なヘヴィ・トラック。「Endorphin」は、メタルコアにサイケデリック・トランスをミックスさせた中毒性の高い楽曲で、イントロの電子音がTHE MAD CAPSULE MARKETSを髣髴させる点も実に面白い。彼ら主催の“NITROPOLIS”は本来5月に開催予定であったが、中止となってしまった。僕たちが今できることは本作をしっかり聴き込んで、Crossfaithのライヴが行われるその日に備えることではないだろうか。 村岡 俊介(DJ ムラオカ)【激ロック オーガナイザー推薦】
MAN WITH A MISSION
ベストセラー
GENRE:LOUDROCK マンウィズ大躍進の軌跡を辿る、ファン必携の10周年記念ベスト盤 収録曲すべてが主役を張れる5曲収録EP、満を持してドロップ 2010年、突如日本のロック・シーンに現れた究極生命体も今年で10年選手。近年ではワールドワイドに活動の幅を広げ、地球征服の日も近い(?)マンウィズだが、10周年を記念した3部作のラストを飾るこのベスト盤では、そんな彼らの大躍進の軌跡を辿ることができる。新曲を含むシングル曲やライヴで人気の楽曲、アルバム初収録曲などこの1枚でたっぷり盛り上がれる17曲を収録した今作。特に、冒頭から疾走感たっぷりの最新シングル曲「Change the World」、Track.2にクールなロック・ナンバー「Rock Kingdom feat. 布袋寅泰」と、パワフルに畳み掛ける流れには否応なしにテンション上がる! ライヴが待ち遠しくなること間違いなしの1枚だ。 山本 真由【ライター推薦】
SAKI (CYNTIA)
GENRE:HEAVY METAL, HARD ROCK CYNTIA/Aldiousでの活動で知られるSAKI 驚くべき振れ幅で圧巻の歌唱技術聴かせる1stソロ・アルバム 活動休止中の4人組ガールズ・ロック・バンド CYNTIAのヴォーカリスト、SAKI。昨年2019年にはAldiousのツアーでゲスト・ヴォーカリストを務めたことでも知られる彼女の1stソロ・アルバムが到着した。本作は、洋楽HR/HMを想起させるハードなナンバーから、一転してポップス性を高めた曲、そしてピアノに乗せた歌声でうっとりさせるバラードまで、驚くべき振れ幅によっていい意味で翻弄してくる。これらをひとつの作品としてまとめ上げることができたのは、テレビ東京“THEカラオケ★バトル”で優勝を果たした、折り紙付きの歌唱技術を持つSAKIの力であるのは言うまでもないだろう。同番組で優勝した際にパフォーマンスした「限界LOVERS」(SHOW-YAのカバー)は必聴だ。 宮ア 大樹【ライター推薦】
Morfonica (BanG Dream!)
GENRE:ROCK “バンドリ!”発の新バンド、Morfonica 確固たるバンドの世界観を印象づける聴きどころ満載の作品完成 “BanG Dream!(バンドリ!)”発の新バンド、Morfonicaの1stシングルがリリースされた。表題曲「Daylight -デイライト-」は、ヘヴィなギターとバンドの音を特徴づけるヴァイオリンの音色で開幕。強さと繊細さを併せ持つサウンドに進藤あまね(倉田ましろ/Vo)のフレッシュな歌声が乗ったその音世界は、1stシングルにしてすでにMorfonicaの世界観が確固たるものとしてできあがっている印象を受けた。「金色へのプレリュード」は、これからのバンドの輝かしい成功と成長を予感させる、まさに“プレリュード”=“前奏曲”と言える1曲。伸びやかなコーラスや、音数を減らしてヴォーカルを際立たせた間奏、表題曲とは違った表情で華やかに奏でるヴァイオリンと聴きどころも満載だ。 宮ア 大樹【ライター推薦】
×ジャパリ団
GENRE:HEAVY METAL 声優ユニット×豪華ヘヴィ・メタル勢の本気タッグ ポップとラウドの究極形描くアグレッシヴなデビュー・アルバム 3人の声優とヘヴィ・メタル勢がガチでタッグを組んだ意欲的な1枚だ。アプリ&アーケード・ゲーム“けものフレンズ3”で活躍する声優ユニット、×ジャパリ団によるメジャー・デビュー作は聴き応えが半端ない。冒頭を飾る「ジャパリ狂詩曲〜×ジャパリ団のテーマ〜」の作編曲はGALNERYUSのSYU(Gt)、続く「確固不×論」の作編曲はOUTRAGE、さらに「どきどき黙示録」の作曲/ギターはex-MEGADETHのMarty Friedmanが手掛けるなど、メタル好きにはたまらないラインナップ。また、「絆ふぉーえばー」の作編曲はLUV K RAFT、「×レゾンデートル」の作曲/ギターはCYNTIAのYUIが担当するなど、ポップとラウドの究極形を描く多彩な曲調に驚かざるを得ない。 荒金 良介【ライター推薦】